チュートリアルの実行要件

クラス・モデルを作成しJavaコードを生成する前に、あらかじめ次の設定を行う必要があります。

新規ワークスペースでの新規の空のプロジェクトの作成（推奨）

クラス図およびダイアグラム要素を作成するとき、JDeveloperでは、ナビゲータ・ペインに操作の結果が表示されます。既存のプロジェクトおよびワークスペースでもクラス図を作成しJavaコードを生成できますが、新規ワークスペースclassmodeling.jwsに新規の空のプロジェクトOrderEntry.jprを作成すると、このチュートリアルの各ステップの結果をより簡単にナビゲータ・ペインで確認できます。

デフォルトのフォントおよび色の選択（オプション）

必要に応じて、あらかじめクラス・モデル要素のデフォルトのフォントおよび色を設定できます。このためには、JDeveloperのメニュー・バーで、「ツール」->「設定」を選択して「設定」ダイアログを開き、次に「UMLダイアグラム」->「Class Diagram」ツリー・コントロールを開きます。そこで、ダイアグラム要素のデフォルトのフォントおよび色の設定を選択できます。

接続およびプロジェクトを設定したら、「ステップ1:　クラス図の作成」に進んでください。