竹内さん
寺島です。
ご指摘有難うございました。
至らないところが多くて御免なさい。
修正したバージョンをアップしましたので宜しくお願いします。
2009/04/06 17:58 Captain Jack Sparrow <jacksparrow602_at_gmail.com>:
> 寺島 さん
>
> こんにちわ、竹内です。
> 細かな点でのしょーもないコメントですが、ご参考になれば幸いです。
> 以下になります。
>
> 1、
> CVS requires some basic information about your user account and the
> repository location.
> CVS を使用するには、ユーザアカウントとリポジトリ位置に関する基本的な知識を必要とします。
> ->CVS は、ユーザーアカウントとリポジトリー位置と言った、いくつかの基本情報を必要とします。
> コメント : information はこの場合、知識と言うよりも、 CVS そのものが必要としているものと言う観点から、
> sun-gross にあるとおり、情報とするのが適当と考察します。
>
> 2、
> Please note that CVS may require extra configuration if you are
> attempting to retrieve the sources at java.net from behind a firewall.
> ファイアウォールの下で java.net からソースコードを取り出そうとするときは別の設定が必要なことに注意してください。
> ->ファイアウォール超しに
> コメント : behind をそのまま素直に訳してみました。
>
> 3、
> For these example commands, the CVSROOT is passed a command-line argument.
> これらのサンプルのコマンドでは CVSROOT はコマンドラインの引数として渡されます。
> ->これらコマンド例で、 CVSROOT は、コマンド行引数として渡されます。
> コメント command-line : コマンド行 sun-gross より
>
> 4、
> Note that in CVS terms, 'checkout' simply means to retrieve a set of files.
> CVS 用語の「 チェックアウト 」は単にソースコードを取り出すことです。
> ->CVS での「 チェックアウト 」は、単に、ファイル一式を取り出したことを意味した表現であることに注意して下さい。
> コメント : CVS
> などのチェックアウトは、一般的にはソースファイルの管理ですが、ソースファイルだけではなく、資材一式を管理していることも、例として見られるので、「ファイル一式」と訳してみました。
>
> 5、
> The name of each file and directory is displayed as CVS retrieves each one.
> ファイルとディレクトリのそれぞれの名前は CVS で取り出されたことを表示しています。
> ->ファイルとディレクトリ毎の名前が、 CVS から取り出した通りに表示されます。
> コメント:この場合、 CVS コマンドを実行したイベントとして、何かを表示すると言うことを伝えたい表現となるので、 as
> の使い方としては、「〜の通りに」と訳すのが、適切と考察しました。
>
> 6、
> ソースコード ディレクトリ構成
> ->ソースコードのディレクトリ構成
> 細かいですが・・・σ(^_^;)アセ
>
> 7、
> This section gives a brief overview of the contents and layout for the
> directory structure of the Metro sources.
> この章では Metro ソースの内容とディレクトリ構造のレイアウトを手短に概観します。
> ->この章は、Metro ソースのディレクトリ構造についての内容と配置に関する概要を要約します。
> コメント : ディレクトリ構造内部に何が配置され、それが何かを言及していると見られます。
>
> 8、
> The top level directory is simply called wsit.
> トップレベルのディレクトリは単純に "wsit" です。
> ->トップレベルのディレクトリは、簡単に、"wsit" と呼ばれています。
> コメント : simply の使い方としては、「簡単に」と言う使われ方もされているようです。
>
> 9、
> All files and directories listed below reside within that top-level
> wsit directory.
> 全てのファイルとディレクトリはトップレベル "wsit" ディレクトリの下にリストされています。
> ->トップレベルの "wsit" ディレクトリ配下にある、全てのファイルとディレクトリは、以下の一覧表のとおりです。
> コメント : ちょっと訳しつらいですね、これは below
> で一旦切れるものと思われます。文節の下に一覧表が出て来ているので、この一覧表が何なのかを伝えたいのだと考察しました。
>
> 10、
> Contains sample code for each of the individual Metro technologies.
> 各々の Metro 技術のサンプルコードです。
> ->Metro テクノロジー個々のコーディング例を格納しています。
> コメント : sample code 「コーディング例」 sun-gross より
>
> 11、
> These are status documents which describe known issues and workarounds
> with any particular piece of Metro at the time of the particular
> milestone release.
> Metro の各段階のそれぞれのリリースでの機知の問題点や対応の次善策を説明する状態説明ドキュメントです。
> ->これらは、 Metro 各部における、既知の問題点と次善策、及び、そのマイルストーン個々のリリース時期などの状態を掲載しているドキュメントです。
> コメント : 課題トラッカーなどに post された課題をある一定期間採取し、それをマイルストーンに纏めてリリース時期を公表したりします。
> JSR などがその良い例ですね。つい先日荻布さんが翻訳された「 Metro
> ロードマップ」が、そのマイルストーンを文章化したものではないかと思います。
> http://wikis.glassfish.org/metro/Wiki.jsp?page=Roadmap
>
> 12、
> 上記の ant コマンドは全ての Metro ソースコードをビルドして、その結果のクラスファイルやその他のサポート jar
> ファイルから抽出されたクラスファイルを束ねて Metro run-time と tool-time jar ファイルとします。
> ->上記の ant コマンドは全ての Metro ソースコードをビルドして、その結果のクラスファイルやその他のサポート jar
> ファイルから抽出されたクラスファイルを、 Metro run-time と tool-time jar ファイルへバンドルします。
> コメント : 束ねて→バンドルして用語統一と言う観点で、又、アーカイブへバンドルする時に、 class
>
> ファイルだけではなく、他のリソースファイルもアーカイブディレクトリを生成する際に、同梱する場合もあるので、既にあるアーカイブへクラスリソースを放り込むようなイメージとなります。
>
> 13、
> jax-ws-latest-wsit.zip holds the bundled contents of the image directory.
> jax-ws-latest-wsit.zip には image ディレクトリを束ねたものが収容されます
> ->jax-ws-latest-wsit.zip には、バンドルされた、イメージディレクトリーの内容が収容されます。
> コメント : 上記12、に同じ
>
> 以上です。
> どうぞ宜しくお願い申し上げます。
>