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JFRは、次のコンポーネントで構成されます。
JFRランタイムは、記録を生成するJVM内部の記録エンジンです。ランタイム・エンジン自体は次のコンポーネントで構成されています。
エージェントは、バッファ、ディスクI/O、MBeanなどを制御します。このコンポーネントは、CおよびJavaコードで記述されたダイナミック・ライブラリおよびJVMに依存しないPure Java実装を提供します。
プロデューサはデータをバッファに挿入します。これらは、JVMおよびJavaアプリケーション、およびサードパーティのアプリケーション(Java API経由)からイベントを収集できます。
Java Mission Control (JMC)のフライト・レコーダ・プラグインにより、グラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)を使用してJMCクライアントからJFRを操作し、記録の開始、停止および構成に加え、記録ファイルの表示を行うことができます。