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この章では、Java Mission Controlがエラーと警告をログに記録する方法を変更する方法について説明します。
デフォルトでは、JMCクライアントはcom.jrockit.mc.ui
パッケージにあるlogging.properties
ファイル(JavaアーカイブまたはJARファイル)を使用して、ロギングが実行される方法を制御します。たとえば、JDKの市販ライセンスがJAVA_HOME
にインストールされている場合、このJARファイルの場所はJAVA_HOME/lib/missioncontrol/plugins
になります。
元のファイルは変更しないでください。かわりに、別の場所(たとえば、JMCインストール・ディレクトリのルートなど)にコピーし、コピーを変更します。JMCクライアントがlogging.properties
ファイルのコピーを指すようにするには、次の手順に従います。
「ウィンドウ」メニューを開き、「プリファレンス」を選択します。
左のペインで「Java Mission Control」を選択します。
「ログ設定ファイル」フィールドで、使用するロギング・プロパティ・ファイルのパスと名前を指定します。「参照」をクリックして、ファイル・システム・エクスプローラ・ウィンドウでファイルを選択します。