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Javaフライト・レコーダの有効化

デフォルトでは、JFRはJVMで無効になっています。JFRを有効にするには、-XX:+FlightRecorderオプションを使用してJavaアプリケーションを起動する必要があります。JFRはJava Platform, Standard Edition (Oracle Java SE AdvancedおよびOracle Java SE Suite)に基づく市販パッケージ内でのみ使用可能な市販の機能であるため、-XX:+UnlockCommercialFeaturesオプションを使用して市販機能を有効にする必要もあります。

たとえば、MyAppというJavaアプリケーションの起動時にJFRを有効にするには、次のコマンドを使用します。

java -XX:+UnlockCommercialFeatures -XX:+FlightRecorder MyApp

これらのオプションとjavaコマンドのその他のオプションの詳細は、http://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/tools/unix/java.html (Solaris、Linux、OS X)
http://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/tools/windows/java.html (Windows)を参照してください。