5 Microsoft WindowsプラットフォームでのJDKのインストール

このトピックには次の項が含まれます:

64ビットWindowsプラットフォームにJDKをインストールする場合のシステム要件

サポートされているプロセッサおよびブラウザの詳細は、Oracle JDKの動作保証済システム構成を参照してください。

WindowsでのJDKのインストール手順の表記

JDKはデフォルトでC:/Program Files/Java/jdk-<FEATURE>にインストールされます。<FEATURE>は機能リリース番号です。たとえば、JDK 26のデフォルトのインストール・ディレクトリはC:/Program Files/Java/jdk-26で、JDK 26のデフォルトのインストール・ディレクトリはC:/Program Files/Java/jdk-26.0.1です。

ジャンクションは、コンピュータ上の別のディレクトリの別名で、最新のJDK 26機能リリースを指すものとして作成されます。このジャンクションは、最後のJDK 26インストールがアンインストールされたときに削除されます。

たとえば、JDK 26.0.1が最新のJDK 26機能リリースであり、JDK 26もインストールしている場合、JDK 26.0.1をインストールすると、JDKインストーラによって、JDK 26.0.1がインストールされた場所(デフォルトではC:\Program Files\Java\jdk-26.0.1)を指すC:\Program Files\Java\latest\jdk-26という名前のジャンクションが作成されます。

ノート:

Javaプロセスの実行中は、JDKインストールを置換または上書きしないでください。予期しないエラーを防ぐために、JDKディレクトリを更新、上書きまたは新しいバージョンに置き換える前に、すべてのJavaプロセスを完全に停止します。

WindowsでのJDKのインストール手順

自己インストールの実行可能ファイルを実行して、WindowsコンピュータでJDKを解凍およびインストールします。

JDKインストーラのダウンロード

ブラウザで、Java SE Development Kit 11ダウンロード・ページにアクセスし、ライセンス契約に同意するをクリックします。ダウンロード・メニューで、使用するWindowsのバージョンの.exeに対応するダウンロード・リンクをクリックします。

ファイルjdk-26.interim.update.patch_windows-x64_bin.exeをダウンロードします。

ノート:

ファイルが正常にダウンロードされたことを確認するため、ダウンロード・ページとローカル・ドライブ上のファイル・サイズを比較します。

JDK.exeインストーラからのJDKのインストール

Microsoft WindowsにJDKをインストールするには、管理権限が必要です。
JDKインストーラを実行するには:
  1. ダウンロード先の場所でインストーラのアイコンまたはファイル名をダブルクリックし、JDK 26インストーラを起動します。
  2. インストーラに示された指示に従います。
  3. インストールの完了後、ダウンロードしたファイルを削除して、ディスク領域を回復できます。

ノート:

インストール中に、次のファイルがコンピュータにコピーされます:
"C:\Program Files\Common Files\Oracle\Java\javapath\java.exe" 
"C:\Program Files\Common Files\Oracle\Java\javapath\javaw.exe"
"C:\Program Files\Common Files\Oracle\Java\javapath\javac.exe" 
"C:\Program Files\Common Files\Oracle\Java\javapath\jshell.exe"

または、これらの実行可能ファイルをJDKのbinディレクトリから直接実行することもできます。

MSI EnterpriseインストーラからのJDKのインストール

JDK MSI Enterpriseインストーラは.msiインストーラとしてパッケージ化され、最小限のダイアログで実行されます。JDKのサイレント・インストールをサポートし、コマンドライン・パラメータを使用してカスタマイズできます。

JDK 26をインストールするには、管理権限が必要です。

  1. Java SEダウンロード・ページからjdk-26_windows-x64_bin.msiダウンロードします。
  2. .msiファイルをダブル・クリックしてインストーラを実行します。
コマンド行からのJDKのインストール

JDKをインストールするには、ご使用のシステムに適したOracle JDK MSI Enterpriseインストーラをダウンロードして、コマンド行から実行します。

  1. Java SEダウンロード・ページからjdk-26_windows-x64_bin.msiダウンロードします。
  2. 管理者権限でMS-DOSプロンプトを開きます。
  3. 実行するインストールの種類に応じて、次のコマンドのいずれかを実行します。
    • 基本UIモード:
      msiexec.exe /i jdk-26_windows-x64_bin.msi 
    • サイレント・モード:
      msiexec.exe jdk-26_windows-x64_bin.msi /qn 
ログ・ファイルの作成

ログ・ファイルを使用して、インストールが成功したことを確認できます。

インストールを記述するログ・ファイルを作成するには、インストール・コマンドに/L C:\path\setup.logを追加し、ログ・ファイルの末尾までスクロールして確認します。

ログ・ファイルの作成の例を次に示します。

msiexec.exe /i installer.msi /L C:\path\setup.log 

この例では、ログはC:\path\setup.logファイルに書き込まれます。

JDKのサイレント・インストール

JDKインストーラをダブルクリックしたり開いたりせずに、コマンドライン引数を使用して、サイレントで非対話型のJDKインストールを実行できます。

次のコマンドを使用して、JDKをサイレント・モードでインストールします。
jdk.exe /s

ノート:

  • 表記jdkは、ダウンロードされたインストーラ・ファイルのベース名(jdk-26_windows-x64_bin.exeなど)を略したものです。
  • すべてがデフォルトでインストールされるため、ADDLOCALコマンドを実行する必要はありません。

JDKの使用の開始

参照ドキュメント関連の情報にアクセスするには、Windowsの「スタート」メニューにある「Java Development Kit」を選択します。

JDKのインストールおよびアンインストールのプロセス中に、「スタート」メニュー項目が更新され、システム上の最新のJDKバージョンに関連付けられます。

ノート:

Windows 10には「スタート」メニューがありますが、Windows 8およびWindows 8.1にはこのメニューがありません。Windows 8およびWindows 8.1の場合、JDKおよびJava情報は次のStartディレクトリから確認できます: %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs

WindowsでのJDKのアンインストール

JDK 26をアンインストールするには、Microsoft Windowsの「コントロール パネル」「プログラムの追加と削除」ユーティリティを使用します。

サイレント・モードでのJDKのアンインストール

コマンド行を使用して、JDKをアンインストールできます。

JDKをサイレント・モードでアンインストールするには、次のコマンドを使用します:
MsiExec.exe/X{<UninstallString>} 

たとえば、JDK 18をアンインストールするには、次のコマンドを実行します:

MsiExec.exe /X{B1405ADC-C0CA-5E63-B1E0-51F5A9A2627C}

<UninstallString>を見つけるには、「JDKレジストリ・キーおよびUninstallString値の検索」を参照してください。

ノート:

  • このコマンドはどこからでも実行できます。
  • msiexec.exe実行可能ファイルはWindowsのシステム・ディレクトリにあります。
  • 再起動が必要になるのは、アンインストール中に一部のファイルが使用されている場合のみです。必ず必要なわけではありません。ただし、アンインストール中に再起動を手動で抑制するには、コマンドにREBOOT=Rオプションを追加します。
  • アンインストールのステータスを記録するログ・ファイルを作成する場合は、コマンドに/l "C:\<path>setup.log"オプションを追加します。

確認を求める「Windows インストーラ」ダイアログが表示されます。「はい」をクリックしてJDKをアンインストールします。

JDKレジストリ・キーおよびUninstallString値の検索

  1. 「スタート」に移動して、regeditと入力します。
  2. レジストリ・エディタで、「HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/Windows/CurrentVersion/Uninstall」に移動します。

    「Uninstall」フォルダの下に、中カッコで囲まれたレジストリ・エントリが多数表示されます。

  3. 「編集」「検索」の順にクリックします。

    ノート:

    特定のレジストリを検索する前に、「Uninstall」フォルダを強調表示します。
  4. 値としてバージョン文字列を入力し、対応するレジストリ・キーを検索します。たとえば、jdk-26と入力します。

    ペインの右側でレジストリ・キーが強調表示され、様々なアンインストール文字列の値が左側のペインに表示されます。

  5. UninstallStringの値をノートにとります。