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このトピックでは、メモリー・リーク・ディテクタで設定できるプリファレンスについて説明します。
メモリー・リーク・ディテクタのプリファレンス・ウィンドウを開くには、次の手順を実行します。
「ウィンドウ」→プリファレンスを選択します。
プリファレンス・ウィンドウが開きます。
プリファレンスウィンドウで、「JRockit Mission Control」→「メモリー・リーク・ディテクタ」を選択します。
通信設定
メモリー・リーク・プロトコル(MLP)のTCPポートの次の通信オプションを選択できます。
OSの選択を使用
通信設定はオペレーティング・システムによって構成されます。これは、ファイアウォールの外側にある場合の便利なオプションです。
固定ポートを使用
通信ポートを手動で指定します。このオプションは、ファイアウォールの内側で1つのJRockit JVMを実行している場合に使用します。
JMXポートに対してポートを使用
このオプションは、複数のJVMを同一のコンピュータ上で実行し、コンピュータがファイアウォールの内側にある場合に使用します。JMXポートに追加され、MLP通信のTCPポートとして使用されるオフセット(1から65535までの数。必要に応じて折り返し)を選択します。
グラフ設定
メモリー・リーク・ディテクタの次のグラフ・オプションを設定できます。
アニメーション・レイアウト
タイプ・グラフとインスタンス・グラフでのノードの展開がアニメーション化されます。
最後に展開したノードを自動的に中央に表示
タイプ・グラフおよびインスタンス・グラフのタイプが表示領域で中央に表示されます。
ノードの展開時に追加する参照元ノードの数
プラス記号をクリックしたときに「タイプ」タブおよび「インスタンス」タブに表示されるノードの数が制御されます。あまり大きい数を指定すると、表示が見づらくなることがあります。
グラフのノードに完全修飾クラス名を表示
タイプ・グラフおよびインスタンス・グラフのグラフに完全なクラス名が表示されます。
インスタンス制限
インスタンス・ナビゲーションと分析では次の制限を設定できます。
範囲にグループ化する前の、表示する配列要素の最大数
インスタンス・インスペクタでは、配列要素の数がこの最大数(デフォルトは100)より多い場合、[0 ... 99]のように範囲にグループ化されます(個別に展開して実際の配列要素を表示できます)。また、配列要素の数が非常に多い場合、グループ化する範囲の数がこの最大数を超えると、[0 ... 9999]のように追加のレベルにグループ化されます。
GCルートを検索する際の最大の深さ
ガベージ・コレクションのルートを表示するために「ルートまで展開」を選択して実行する、前に戻る操作の最大回数。設定した回数でルートが表示されない場合、ノードは展開されません。
単一タイプのインスタンスの最大表示数
この値を使用して、タイプの「すべてのインスタンスをリスト」を選択したときに表示するインスタンスの数を設定します。
2つのタイプの関係をリストするインスタンスの最大数
この値を使用して、タイプの関係で「参照中のインスタンスをリスト」を選択したときに表示するインスタンスの数を設定します。
トレースする最大保持サイズ(バイト単位)
メモリー・リーク・ディテクタでは、特定のオブジェクトによって保持されているデータの量が、この値に到達するまでカウントされます。
インスタンス操作のタイムアウト
この値は、ルートへのパスまたはタイプの関係に関連するインスタンスを検索するために、ガベージ・コレクタのフェーズで所要時間の経過後に追加で使用される時間を制限します。タイムアウトが発生すると、操作に応じて部分的な結果が表示される場合があります。
傾向設定
「傾向」タブでは次のプロパティを設定できます。
報告する最低のヒープ使用率
あるタイプがこれ以上占有すると傾向表に報告される最低のヒープ割合を指定します。ヒープ全体に対する占有領域の合計サイズがこの割合に満たないタイプは無視されます。すべてのタイプを表示するには0を指定します。
傾向リフレッシュ間隔
傾向表の更新間隔の最大値を秒単位で指定します。ガベージ・コレクションでは常に傾向表が更新されるため、傾向表はこの間隔よりも頻繁に更新される場合があります。この設定は、増加率の計算精度には影響しません。