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アプリケーションのJRockitフライト記録には、記録実行中のガベージ・コレクション・アクティビティとヒープの内容に関する詳細な統計が示されます。
詳細出力でのヒープ使用率の検討で説明しているように、時間の経過とともにヒープ使用量が増加する場合は、アプリケーションでのメモリー・リークの兆候である場合があります。たとえば、フライト・レコーダでは、「メモリー」タブの「ヒープの内容」サブタブにダーク・マターの量が表示されます。ダーク・マターはヒープ上の断片化した空き領域です。個々の断片は小さすぎてオブジェクト割当てに使用できません。少量のダーク・マターが存在するのは正常ですが、時間の経過とともにダーク・マターの量が増加している場合、それは断片化の問題の兆候です。断片化が進むと、ヒープ使用量も増えます。ヒープ使用量の増加と断片化の進行の両方が同時に認められる場合、メモリー・リークではなく断片化の問題である可能性があります。