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使用可能なコマンド

表1に示すコマンドは、「診断コマンド」タブから実行できます。

「診断コマンド」タブで使用する診断コマンド

コマンド 説明

command_line

現在のJVMインスタンスの起動に使用されたコマンドを出力します。以下に例を示します。

Command Line: -Dapplication.home=C:¥jrockit-jdk1.6.0_05 -client -Dsun.java.launcher=SUN_STANDARD com.jrockit.mc.rcp.start.MCMain

datadump_request

JVM Tools Interface(JVMTI)からのデータ・ダンプを要求します。データ・ダンプの結果は「診断コマンドの出力」パネルに表示されます。

dump_codelayout

コード・メモリー・レイアウトをXMLファイルとしてダンプします。結果がある場合は、「診断コマンドの出力」パネルまたは出力ファイルのいずれかにレイアウトが出力されます。この出力先は、保存ファイル名のフィールド(省略可能)にファイル名を入力して指定できます。

dump_codelist

生成されたJavaメソッドの単純なコード・リスト・ファイルを作成します。結果がある場合は、「診断コマンドの出力」パネルまたは出力ファイルのいずれかにリストが出力されます。この出力先は、保存ファイル名のフィールド(省略可能)にファイル名を入力して指定できます。

dump_codemap

生成されたJavaメソッドのマップ・ファイルを作成します。マップ・ファイルの形式は特定のコンパイラに基づきます。結果がある場合は、「診断コマンドの出力」パネルまたは出力ファイルのいずれかにマップが出力されます。この出力先は、保存ファイル名のフィールド(省略可能)にファイル名を入力して指定できます。

heap_diagnostics

ヒープ診断ユーティリティを開始します。

help

次のうちのいずれかを実行します。

  • 使用可能なコマンドをリストします。

  • 各コマンドの説明を生成します(すべてのコマンドのヘルプを表示を選択した場合のみ)。

kill_management_server

デフォルトの管理サーバーの実行を停止します。

kill_rmp_server

JRockit RMPサーバーを停止します。

memleakserver

現在の状態に応じて、メモリー・リーク・サーバーを開始または停止します。次の値を指定できます。

  • バインド先のポート。

  • 必要なプロトコル・バージョン。

  • サーバーのオンとオフの切り替え。

  • 実行するアクション。

memleakserver

現在の状態に応じて、ネイティブのメモリー・リーク検出を切り替えます。次の値を指定できます。

  • サンプル間の秒数。

  • 実際に検討するサンプル数。

  • スタックの完全な統計値を必要とするサイズ(バイト単位)。

  • リークが発生している統計値のみでなく、既知のすべての統計値を出力するかどうか。

  • 省略するシンボル。

oom_diagnostics

使用されなくなりました。かわりにheap_diagnosticsを使用します。

print_class_summary

ロードされたすべてのクラスのリストを出力します。

print_codeblocks

実行中のアプリケーションのコード・ブロックを出力します。

print_codegenlist

最適化およびコード生成キューに関する情報を表示します。すべてのリストを表示するには、リストのコンテンツを出力を選択します。

print_exceptions

Oracle JRockit JVMでスローされたすべての例外を出力します。このコマンドは使用されなくなりました。例外の表示でお薦めする方法では、例外ロギング・モジュール-Xverbose:exceptionsとverbosityコマンドを使用して例外の出力を有効または無効にします。

詳細は、Oracle JRockit JVMコマンドライン・リファレンスを参照してください。

print_memusage

異なるJVMサブシステムのメモリー使用量に関する詳細な情報を出力します。次の使用可能なオプションのいずれかを選択して、出力内容を指定できます。

  • メモリー・マップの表示: アプリケーションのメモリー・マップを表示します。

  • 関数別のメモリーの表示: アプリケーションで実行される個別の関数によるメモリーの使用を表示します。

print_object_summary

ヒープ上のオブジェクトに関する詳細な情報を出力します。次の情報を表示するように指定できます。

  • ポイント先情報を表示する最大7個のクラスの名前(name1からname7)。

  • クラスが表示されるために必要な、有効なオブジェクトの合計(サイズ単位)の最小しきい値。割合では1000による乗算が行われます。たとえば、1.5%は1500になります。デフォルトは500です。

  • クラスが表示されるために必要なポイント先情報の最小しきい値。割合では1000による乗算が行われます。たとえば、1.5%は1500になります。デフォルトは500です。

  • 最後のリスト表示から増加したクラスのみを表示するかどうか。

  • デフォルトのKBのかわりにバイト単位でサイズを表示するかどうか。

  • name1で指定されたタイプのインスタンスを指している、指定されたタイプのすべてのインスタンスのリスト。

  • あるオブジェクトを指しているすべてのインスタンスをリストする場合の、該当するオブジェクトの開始アドレス。

  • 保持しているすべてのオブジェクトの合計サイズを表示するオブジェクトの名前。

  • name1で指定されたタイプの大きい方から10個の配列を出力するかどうか。

  • 各タイプの毎秒のバイト数の増加を計算し、サイズのかわりに増加率によって出力をソートする傾向分析を有効にするかどうか。傾向分析が有効な場合、出力は各ガベージ・コレクションの後に出力されます。

  • 傾向分析を無効にするかどうか。

  • 傾向分析の期間。

print_properties

すべてのJavaおよびVMプロパティを出力します。

print_threads

スタック・トレースのあるすべてのスレッドを出力します。以下を行うかどうかを設定できます。

  • スタック・トレースにネイティブ・フレームを含めます。

  • Javaスタック・フレームを出力します。

  • ロック情報を出力します。

  • JVM内部モニタを含めます。

  • JRockit内部スレッドを出力します。

  • java.util.concurrentロックを出力します。

  • 同じスタック・トレースのあるすべてのスレッドをまとめて出力します(ネイティブ・スタックやモニタは出力されません)。

print_utf8pool

すべてのUTF8文字列制約を出力します。

print_vm_state

現在のVM状態のスナップショットを出力します。

run_optfile

JVM最適化マネージャへのディレクティブを使用してoptfileをロードします。ファイル名の編集ボックスでoptfile名を指定できます。

runfinalization

java.lang.System.runFinalization()を呼び出します。

runsystemtempgc

Javaを呼び出して、完全なシステム・ガベージ・コレクションを実行し、完全なコレクションの完全なコンパクト化を適用できるようにします。

sanity

モジュールの健全性レベルを変更します。このコマンドでは、以下を指定できます。

  • 現在のすべての健全性レベルを指定したレベルで置き換えます。

  • 健全性レベルを変更する特定のモジュールのみを指定します。

set_filename

以降のコマンドの出力を表示するファイル名を設定します。以下を指定できます。

  • ファイルへのパス。

  • 新しい情報をファイルに付加するかどうか。

start_management_server

管理サーバーを起動します。このコマンドでは、以下を指定できます。

  • 管理サーバーのリスニング・ポート。

  • Secure Socket Layer(SSL)接続を使用するかどうか(デフォルト=yes)。

  • 認証を使用するかどうか(デフォルト=yes)。

  • 自動発見サービスを有効にするかどうか。

  • ブロードキャストするユーザー定義名。

  • SNMPコネクタのポート。

start_rmp_server

RMPベースの管理サーバーを起動します。管理サーバーのリスニング・ポートの識別と、自動発見サービスの有効化または無効化も行うことができます。

timestamp

VMの稼働時間を含む現在のタイムスタンプを出力します。

verbosity

冗長性(ログ)レベルを変更します。このコマンドの動作は、コマンドライン・オプション-Xverbose [:<module>[=arg]*]を使用した場合と同じです。このコマンドを使用すると、以下を実行できます。

  • 既存のレベルに置き換わる新しい冗長性レベルを指定します。

  • 指定したモジュールの冗長性レベルを変更します。

  • 冗長性情報が付加されるファイルのパスを特定します。

  • 冗長性出力に装飾を付けるかどうかを指定します。

versionPrint

Oracle JRockit JVMバージョン情報をレポートに出力します。