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Oracle JRockit JVMを専用JVMに設定

JRockit Mission Control Clientは、多くの異なるJVMで作動できますが、JRockit Mission Control ClientをEclipseプラットフォームで実行するときには、Oracle JRockit JVMを専用のJVMとすることをお薦めします。JRockit JVMの卓越したパフォーマンスを得られるだけではなく、このJVMを使用することにより、JRockit Mission Controlの自動検出機能が有効になるため、実行中のアプリケーションにJRockit Mission Controlを簡単に接続できるようになります。

JRockit Mission Controlを実行するJVMとしてJRockit JVMを設定するには、次の手順を実行します。

  1. ファイル・システム・ブラウザ(たとえば、Windowsエクスプローラ)を表示します。

  2. Eclipseインストール・フォルダ(たとえば、C:¥Program Files¥Eclipse)を探し、メモ帳以外のファイル・エディタでファイルeclipse.iniを開きます。これは、次の例のように表示されます。


    -showsplash
    org.eclipse.platform
    --launcher.XXMaxPermSize
    256M
    -vmargs
    -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
    -Xms40m
    -Xmx512m
  1. eclipse.iniファイルを次のように変更します。

    • JRockit JVM以外のJVMに関連するすべてのフラグ(たとえば、--launcher.XXMaxPermSize 256M)を削除します。

    • 3行目(org.eclipse.platformの後)に、次のコードを追加します。

      -vm <JRockit JDK javawファイルのフルパス>

      JRockit JDKのjavawファイルのフルパスは、Windowsでは次のようになります。

      C:¥Program Files¥Java¥jrockit-R27.4.0-jdk1.6.0_02¥bin¥javaw.exe

      または、LinuxとSolarisでは次のようになります。

      $HOME/jrockit-R27.4.0-jdk1.6.0_02/bin/javaw

    • 特定のJRockit JVM実装やそこで実行するアプリケーションによって異なりますが、有効なJRockit JVMコマンドライン・オプションを設定できます。たとえば、-XgcPrio:オプションを使用してシステムの優先順位を満たすガベージ・コレクタを設定したり、-Xms-Xmxの値を変更して初期ヒープ・サイズや最大ヒープ・サイズを増減したりできます。

      JVMのチューニングの詳細は、Oracle JRockit JVM診断ガイドのプロファイリングとパフォーマンス・チューニングを参照してください。

      使用可能なコマンドライン・オプションの詳細は、Oracle Technology NetworkでOracle JRockit JVMコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  2. eclipse.iniファイルの必要な変更が終了した後、ファイルを保存して閉じます。JRockit JVMをアクティブなJVMに設定するように更新したeclipse.iniファイルを次に示します。


    -showsplash
    org.eclipse.platform
    -vm
    C:¥Program Files¥Java¥jrockit-R27.4.0-jdk1.6.0_02¥bin¥javaw.exe
    -vmargs
    -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
    -Xms256m
    -Xmx512m
    -XgcPrio:pausetime