フラット・ファイルへのオブジェクト定義の保存

Analytic Workspace Managerでディメンションやキューブを作成または変更すると、変更内容は自動的にデータベースに保存されます。定義を外部のフラット・ファイルに保存する必要があるのは、定義を別のデータベースに送る場合や、バックアップ・コピーを保存する場合のみです。定義はXMLテンプレートまたはEIFファイルに保存できます。どちらの方法もプラットフォームによって使用できない可能性があります。

XMLテンプレート

XMLテンプレートは、移行に適した小さなテキスト・ファイルです。テンプレートに、ディメンション、キューブおよび他のディメンション・オブジェクトのXML定義が保存されます。保存されたテンプレートを使用して、既存のアナリティック・ワークスペースと同じオブジェクトを含む新しいアナリティック・ワークスペースを作成できます。テンプレートには、データやアナリティック・ワークスペースのカスタマイズを保存することはできません。

重要: 異なるバージョンのOracleデータベースへアナリティック・ワークスペースをコピーする場合は、テンプレートを使用しないでください。ソフトウェアのバージョン間での互換性を保証するため、必ずEIFファイルを使用してください。

次の手順で、アナリティック・ワークスペースをテンプレートとして保存します。

  1. ナビゲーション・ツリーで、アナリティック・ワークスペースを右クリックし、ポップアップ・メニューから「テンプレートにアナリティック・ワークスペースを保存」を選択します。

同じ方法で、特定のディメンションまたはキューブをテンプレートに保存できます。

  1. XMLファイルのローカル・ディレクトリを選択し、必要に応じてデフォルトのファイル名を変更します。

    ヒント: 最初のディレクトリを設定するには、「構成」ダイアログ・ボックスを使用します。「ツール」メニューから「構成」を選択します。

  2. 「保存」を選択します。

次の手順で、テンプレートからアナリティック・ワークスペースを作成します。

  1. 異なるスキーマ内でまたは異なる名前を使用してアナリティック・ワークスペースを作成するには、検索および置換を使用して、XMLファイルを編集してコードの変更を行います。

  2. ナビゲーション・ツリーで、「アナリティック・ワークスペース」フォルダを右クリックし、ポップアップ・メニューから「テンプレートからアナリティック・ワークスペースを作成」を選択します。

  3. ローカル・ディレクトリから保存済のXMLファイルを選択し、「作成」を選択します。

  4. データをロードして集計します。

EIFファイル

EIFファイルは、Oracle Databaseリリース間で上位互換性があります。EIFファイルには、アナリティック・ワークスペースのオブジェクト定義だけでなく、データ(オプション)も保存されます。EIFファイルの詳細は、関連トピックを参照してください。

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