「インストール」画面は製品をインストールする際に表示されます。インストール操作にはファイルのコピー、Windowsシステムへのサービスの追加、UNIXシステムへのリンク、判断や計算の実行などのアクションが含まれます。
プログレス・バーには、コンポーネントごとのインストール状況がコンポーネント・サイズに基づいて表示されます。このサイズはインストールの合計サイズに対する割合で表示されます。
インストールを停止する場合は、「インストールの停止」をクリックします。
インストールに必須のConfiguration AssistantまたはオプションのConfiguration Assistantがない場合は、インストールが完了した時点で「インストールの終了」画面が表示されます。
インストール中にはログがいくつか作成されます。
システムでCD-ROMまたはハード・ドライブからOUIを実行するたびに、次のファイルに重要なトラブルシューティング情報が書き込まれます。
oraInstalltime_stamp.err
oraInstalltime_stamp.out
<time_stamp>で使用される日時の形式は、次のとおりです。
yyyy-mm-dd_hh-mm-ss[AM|PM]
OUIを使用して製品を最初にインストールする際、ファイルは次のディレクトリに置かれます。
Windowsコンピュータの場合: C:\Documents and Settings\user_name\Local Settings\Temp\OraInstalltime_stamp
UNIXコンピュータの場合: /tmp/oraInstalltime_stamp
同じシステム上でOUIを2回目以降に起動する際は、これらのファイルは次のディレクトリに置かれます。
oracle_inventory_directory/logs
インストール中に、次の情報を含むインストール・ログ・ファイルが作成されます。
変数設定
アクション・コール
問合せ
例外情報
インストール・ログ・ファイルは、次のインベントリ・ディレクトリ内のlogsディレクトリに置かれます。
oraInventory/logs/InstallActionstime_stamp.log
time_stampで使用される日時の形式は、次のとおりです。
yyyy-mm-dd_hh-mm-ss[AM|PM]
インストール・ログ・ファイルは、デバッグの目的にのみ使用されます。アクション、問合せ、インストール中に発生する事柄、およびターゲット・システムに対する変更は、すべてこのファイルに記録されます。
OUIを使用して製品を最初にインストールする際、ファイルは次のディレクトリに置かれます。
Windowsコンピュータの場合: C:\Documents and Settings\user_name\Local Settings\Temp\InstallActionstime_stamp.log
UNIXコンピュータの場合: /tmp/InstallActionstime_stamp.log
OUIは、各製品のインストール時に、その製品の削除ログ・ファイルを作成します。削除ログ・ファイルはXMLファイルで、インストール中にOUIによって実行されるアクションの記録がすべて含まれます。UNIXとWindowsのどちらでも、installIP1Log.xmlファイルおよびinstallIP2Log.xmlファイルが作成されます。UNIXでは、installLinkLog.xmlファイルも作成されます。
OUIのすべてのアクションに、UNDOアクションが定義されている必要があります。したがって、OUIがアクションとそのパラメータを記録する際、そのアクションの取消し方法が自動的に認識されます。後でコンポーネントの削除を実行する場合、OUIによってログが読み返され、そのコンポーネントに関するUNDOアクションがすべて実行されます。
現在インストールされているすべてのコンポーネントのリストを参照するには、Oracleホームのインベントリ・ディレクトリでComponents21ディレクトリの内容を表示します。Components21ディレクトリには、インストールしたコンポーネントごとに対応するフォルダがあります。各コンポーネント・フォルダには、そのコンポーネントに対して実行されたOracle Universal Installerのアクションが含まれるXMLファイルがあります。
削除ログは、次の場所に保存されます。
oracle_home\inventory\Components21\product\version(Windows)
oracle_home/inventory/Components21/product/version(UNIX)
注意: このログは、削除しないでください。
再リンク・ログは、リンクが実行される場合にのみ作成されます。たとえば、Oracle10gのリンクは、単一の再リンク・ログに書き込まれます。
UNIXシステムの場合、実行する再リンク・アクションをリストする次のログ・ファイルが作成されます。
oracle_home/install/make.log
注意: このログは、削除しないでください。
コンフィギュレーション・アシスタント・ログ・ファイル(configlog.xml)は、インストールする製品でコンフィギュレーション・アシスタントが使用される場合に作成されます。コンフィギュレーション・アシスタントは、通常インストールの最後に実行され、アプリケーションに対する初期構成変更を実行するかどうかの確認を求められます。
XMLログ・ファイルは、次の場所に保存されます。
oracle_home\inventory\Components21\product\version(Windows)
oracle_home/inventory/Components21/product/version(UNIX)
その他のConfiguration Assistantログ・ファイルは、次のディレクトリに保存されます。
oracle_home/cfgtoollogs(Windows)
oracle_home\cfgtoollogs(UNIX)
これらのディレクトリには、configtoolstimestamp.logファイルおよびその他のコンフィギュレーション・アシスタント・ログ・ファイル(emca.logなど)が含まれます。
OUIインベントリは、OUIの内部会計です。このディレクトリには、常設および製品固有のファイルが含まれます。このフォルダのファイルは削除も変更もしないでください。パッチ適用またはアップグレードができなくなります。
デフォルトでは、インベントリは、次のディレクトリ内の一連のディレクトリおよびXMLファイルにあります。
SYSTEM_DRIVE:\Program Files\Oracle\Inventory(Windowsコンピュータ)
oracle_base/oraInventory(UNIX)注意: 製品をインストールまたはアンインストールする場合は、このフォルダに対する書込み権限が必要です。
インベントリの正確な場所を見つけるには、次のようにします。
My Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ORACLE\inst_loc
/var/opt/oracle/oraInst.locファイルまたは/etc/oraInst.locファイルのinventory_locパラメータの値を確認します。すべてのOracleホームを削除した後、中央インベントリを削除する場合は、次の手順を実行します。
oraInst.locファイルを見つけます。
/etc/oraInst.loc(Linux)
/var/opt/oracle/oraInst.loc(Solaris)
このファイルにあるinventory_locパラメータを見つけます。これは中央インベントリの場所です。
rm -rf <Central_Inventory_Location>
oraInst.locファイルを削除します。
rm /etc/oraInst.loc(Linux)
rm /var/opt/oracle/oraInst.loc(Solaris)注意: これらのファイルを削除するには、root権限が必要です。
regeditコマンドを使用して、レジストリを開きます。
次のキーを見つけます。
\\HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Oracle
中央インベントリの場所を確認します。これはinst_locキーで指定されるパスです。
デフォルトの場所は{System Root}\Program files\Oracle\inventoryです。
その場所に移動し、インベントリのディレクトリおよびすべてのコンテンツを削除します。
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