コネクションファクトリオブジェクトのプロパティ→メッセージヘッダーオーバーライド

このタブは、メッセージの持続性、寿命、および優先度を表す JMS メッセージヘッダーフィールドをオーバーライドするために使用します。これらの値をオーバーライドすると、接続中のユーザーやアプリケーション設計者に影響を与えることがあるため、変更を行う前に調整してください。

JMSDeliveryMode をオーバーライド クライアントが設定する JMSDeliveryMode フィールドをオーバーライド可能にするかどうかを指定します。デフォルト値:false

JMSDeliveryMode 値 JMSDeliveryMode のオーバーライド値を指定します。値は 1 (持続しない)、または 2 (持続する) です。デフォルトは 2 です。

JMSExpiration をオーバーライド クライアントが設定する JMSExpiration フィールドをオーバーライド可能にするかどうかを指定します。デフォルト値:false

JMSExpiration 値 JMSExpiration のオーバーライド値 (ミリ秒) を指定します。デフォルトは 0 (期限なし) です。

JMSPriority をオーバーライド クライアントが設定する JMSPriority フィールドをオーバーライド可能にするかどうかを指定します。デフォルト値:false

JMSPriority 値 JMSPriority のオーバーライド値 (0 から 9 の整数) を指定します。デフォルトは 4 (標準) です。

一時的な送信先へのメッセージをオーバーライド オーバーライドを、一時的な送信先に適用するかどうかを指定します。デフォルト値:false