JDBC 接続プールの編集時には、接続プール名以外のすべての設定を修正できます。
「接続プール」ページが開きます。
「接続プールを編集」ページが開きます。
注 – 「名前」フィールドは読み取り専用です。接続プール名は、新しい JDBC 接続プールの作成時にのみ指定できます。
このクラスは JDBC ドライバにあります。
選択肢には javax.sql.DataSource (ローカルトランザクションに限る)、javax.sql.XADataSource (グローバルトランザクション)、および java.sql.ConnectinPoolDataSource (ローカルトランザクション、パフォーマンス向上の可能性あり) があります。
この値は、プールを最初に作成したり、Enterprise Server を起動したりするときの、プールに含まれる接続の数も判定します。
プールのサイズを最大プールサイズおよび最小プールサイズに対して拡大および縮小すると、一括処理でプールサイズが変更されます。この値は一括処理での接続の数を指定します。この値を過大に設定すると接続の作成と再利用が遅れ、過小に設定すると効率が落ちます。
この時間を過ぎると、接続はプールから削除されます。
接続検証によって、サーバーは障害発生時に再接続できます。
アプリケーションサーバーは、次の 3 つの方法でデータベース接続を検証できます。auto-commit、metadata、および table。
アプリケーションサーバーは、con.getAutoCommit() メソッドと con.getMetaData メソッドを呼び出して接続を検証します。
注 – 多数の JDBC ドライバが、これらの呼び出しの結果をキャッシュします。その結果、これらの呼び出しを使用すると、信頼できる検証が行われない場合もあります。呼び出しがキャッシュされるかどうかについて、ドライバベンダーに問い合わせる必要があります。
アプリケーションは指定したデータベース表に問い合わせます。表は実在し、アクセス可能である必要がありますが、行は必要ありません。多くの行を持つ既存の表や、すでに頻繁にアクセスされている表を使用しないでください。
テーブル名に含めることができるのは、英数字、下線、ダッシュ、またはドットの各文字だけです。
このオプションが無効な場合、個々の接続はそれぞれの使用時のみ再度確立されます。
指定しない場合、接続には JDBC ドライバによって設定されるデフォルトの遮断レベルが適用されます。
たとえば、最後の使用時に con.setTransactionIsolation を使って接続の遮断レベルをプログラム的に変更した場合、このメカニズムによって状態が指定の遮断レベルに戻されます。
この設定が適用されるのは、手順 18 でトランザクション遮断レベルが指定された場合のみです。