「アプリケーション設定」ページを使用して、配備されたアプリケーションに対する変更の検出と変更されたクラスの再読み込みを確実に実行できるプロパティーを設定します。
このオプションが有効な場合、変更されたクラスは動的に再読み込みされます。サーバーは、配備ディレクトリ内の変更を定期的に確認し、変更に伴いアプリケーションを自動的および動的に再配備します。この機能は、変更したコードをすぐにテストできるため、開発環境で役に立ちます。しかし、本稼働環境では、動的再読み込みはパフォーマンスを低下させる可能性があります。また、再読み込みが行われているときは、その転送時のセッションが無効になります。クライアントのセッションを再起動する必要があります。
配備されているアプリケーション内の変更をサーバーがチェックする頻度を指定します。
管理コンソールがタイムアウトし、再度ログインが必要となるまでの非アクティブ状態の分数を指定します。
このオプションが有効な場合、自動配備ディレクトリ内のアプリケーションは自動的に配備されます。
アプリケーションまたはモジュールアーカイブの自動配備ディレクトリをサーバーがチェックする頻度を指定します。ポーリング間隔を変更しても、アプリケーションやモジュールの配備にかかる時間には影響ありません。
エラーが発生するまでに部分的にコピーされたファイルのサイズが変更されずに残る秒数を指定します。デフォルトは 30。
自動配備ディレクトリへのファイルのコピーに時間がかかると、ファイル全体がコピーされる前にそのファイルが表示されることがあります。その結果、アプリケーションの自動配備が失敗します。この理由によってアプリケーションの自動配備に失敗した場合、Enterprise Server はアプリケーションの配備を再試行します。部分的にコピーされたファイルのサイズが、指定された時間を過ぎても変更されないと、エラーが発生します。
アプリケーションを構築するディレクトリを指定します。これにより、デフォルトの自動配備ディレクトリにファイルをコピーする必要がなくなります。
このオプションが有効な場合、配備の前にベリファイアが実行されます。ベリファイアはファイルの構造とコンテンツを調べます。大きなアプリケーションの検証は時間がかかる可能性があります。
このオプションが有効な場合、JavaServer PagesTM (JSPTM) ファイルがプリコンパイルされます。このオプションが無効な場合、JSP ファイルは初めてアクセスされた実行時にコンパイルされます。
追加プロパティーを指定します。