SSL を使用するように HTTP リスナーを設定する
SSL を使用するように HTTP リスナーを設定すると、Enterprise Server が有効になり、特定のポートがサーバー証明書にバインドされます。
- ナビゲーションツリーで、「設定」ノードを展開します。
- 「設定」ノードの下で、「HTTP サービス」ノードを展開します。
- 「HTTP サービス」ノードで、「HTTP リスナー」ノードを選択します。
- 「HTTP リスナー」ページで、設定するリスナーの名前をクリックします。
- 「HTTP リスナーを編集」ページで、「SSL」タブをクリックします。
- 「クライアント認証」チェックボックスを選択して、リスナーの使用時にクライアント自体がサーバーに対して認証を行うようにします。
- 「証明書のニックネーム」フィールドに、既存のサーバーのキーペアと証明書の名前を入力します。
- 「SSL3」チェックボックスを選択して、リスナーの SSL3 セキュリティープロトコルを有効にします。
- 「SSL2」チェックボックスを選択して、リスナーの SSL2 セキュリティープロトコルを有効にします。
- 「TLS」チェックボックスを選択して、リスナーの TLS セキュリティープロトコルを有効にします。
- 「暗号化方式群」セクションで、プロトコルで使用する利用可能な暗号化方式群を選択し、「追加」ボタンをクリックします。
すべての暗号化方式群を有効にするには、「すべて追加」ボタンをクリックします。
- 「保存」をクリックします。
- サーバーを再起動します。
参照