配備済み Web アプリケーションを再配備する
Web アプリケーションを再配備すると、新しいバージョンのアプリケーションが配備されますが、アプリケーションが最初に配備されたときの設定やのオプションは保持されます。
始める前に
再配備する Web アプリケーションがすでに配備されていることを確認してください。
- ナビゲーションツリーで、「アプリケーション」ノードを展開します。
- 「アプリケーション」ノードで、「Web アプリケーション」ノードを選択します。
「Web アプリケーション」ページが開きます。
- 「配備されている Web アプリケーション」の表で、再配備するアプリケーションの行にある「再配備」をクリックします。
「エンタープライズアプリケーション/モジュールを再配備」ページが開きます。
- アプリケーションのアクティブなセッションを保持し、再配備の完了時に復元する必要がある場合は、「セッションを保持」チェックボックスを選択します。
アプリケーションのアクティブなセッションが保持または復元されないと、再配備が完了したときにどのセッションも使用できません。ただし、再配備を続けると警告がログに記録されます。
- 再配備するアプリケーションを含む、アーカイブの場所を指定します。
- アーカイブがクライアントマシンにあるファイルまたはクライアントマシンからアクセス可能なファイルの場合は、オプション「サーバーにアップロードされるパッケージファイル」を選択します。
クライアントマシンとは、ブラウザを介して管理コンソールを表示しているホストです。
「ブラウズ」をクリックしてファイルを検索するか、またはファイルへの完全パスを入力します。
- アーカイブがサーバーマシンにあるファイルの場合、または分割ディレクトリのパッケージ化されていないアプリケーションである場合は、オプション「Application Server からアクセス可能なローカルのパッケージファイルまたはディレクトリ」をクリックします。
サーバーマシンは、ドメイン管理サーバー (Domain Administration Server、DAS) を実行しているホストです。
ファイルまたはディレクトリへの完全パス名を入力します。分割ディレクトリからの配備は高度な開発者用なので、本稼働環境ではお勧めできません。
- 「了解 (OK)」をクリックします。
参照