EJB コンテナの可用性を設定する

  1. ナビゲーションツリーで、「設定」ノードを展開します。
  2. 変更する設定を選択します。
  3. 設定のノードで、「可用性サービス」ノードを選択します。

    「可用性サービス」ページが開きます。

  4. 「可用性サービス」ページで、「EJB コンテナの可用性」タブをクリックします。

    「EJB コンテナの可用性」ページが開きます。

  5. 「可用性サービス」の「有効」ボックスをオンにして、EJB コンテナの可用性を有効にします。

    可用性を無効にするには、「可用性サービス」の「有効」ボックスをオフにします。

  6. 「HA 持続性のタイプ」は replicated です。

    これは、「可用性サービス」で「有効」が選択された場合に使用される持続メカニズムです。持続性は、クラスタのフェイルオーバーに基づいて確保されます。この値は変更しないでください。

  7. 「SFSB 持続性のタイプ」は file です。

    これは、「可用性サービス」で「有効」が選択されなかった場合に使用される持続メカニズムです。持続性は、ファイルシステムに基づいて確保されます。この値は変更しないでください。

    SFSB チェックポイントの状態が保持される場所は、「セッション格納位置」フィールドによって決まります。「セッション格納位置」の設定方法については、「EJB を設定する」を参照してください。

  8. デフォルト値に戻すには、「デフォルトを読込み」ボタンをクリックします。
  9. (省略可能) 「追加プロパティー」セクションで、追加プロパティーを指定します。

    GlassFish サーバー は EJB コンテナの可用性の追加プロパティーを定義しません。

  10. 「保存」をクリックします。
参照
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