セッションマネージャーを使用して、セッションを作成および破棄する方法、セッション状態を格納する場所、および使用可能なセッションの最大数を設定できます。
「一般プロパティ」ページが開きます。
「マネージャープロパティー」ページが開きます。
デフォルト値は 60 です。
この値は、セッションデータが変更される頻度より小さい値に設定してください。たとえば、アクセス頻度の高い Web サイトのアクセスカウンタサーブレットでは、この値をできるだけ小さい値 (1 秒) にしてください。値が大きい場合、サーバーを再起動するごとに、最後の数回のアクセスを取得できない場合があります。
-1 を指定すると、セッションの数は制限されません。デフォルト値は –1 です。
制限に達したあとに新しいセッションを作成しようとすると、IllegalStateException がスローされます。
このパスが設定されていない場合、セッション状態は保存されません。デフォルトでは、このパスは設定されていません。
相対パスは、この Web アプリケーションの一時ディレクトリからの相対で指定します。
この設定は、「持続性のタイプ」が「memory」の場合にのみ適用されます。「持続性のタイプ」の設定方法については、「Web コンテナの可用性を設定する」を参照してください。
GlassFish サーバー はセッションマネージャーの追加プロパティーを定義しません。
ヒント - デフォルト設定に戻すには、「デフォルトを読込み」ボタンをクリックし、「保存」を保存します。