以前に配備したアプリケーションを再配備するには、「アプリケーションまたはモジュールを再配備」ページを使用します。
「アプリケーションまたはモジュールを再配備」ページには、次のオプションが含まれます。
再配備するアプリケーションの新しいアーカイブの場所。
次のオプションは、アーカイブにアクセス可能な場所とアーカイブがファイルであるかディレクトリであるかを指定します。
このアーカイブは、クライアントマシンにあるファイル、またはクライアントマシンからアクセス可能なファイルです。
クライアントマシンとは、ブラウザを介して 管理コンソール を表示しているホストです。
このアーカイブは、サーバーマシンにあるファイル、または展開されたディレクトリにあるパッケージ化されていないアプリケーションです。
サーバーマシンは、GlassFish サーバー のドメイン管理サーバーを実行しているホストです。
再配備するアプリケーションの名前を表示する読み取り専用フィールド。
「セッションを保持」 チェックボックスを選択すると、再配備するアプリケーションのアクティブなセッションが保持され、再配備の完了後に復元されます。
アプリケーションのアクティブなセッションが保持または復元されないと、再配備が完了したときにどのセッションも使用できません。ただし、再配備を続けると警告がログに記録されます。
アクティブなセッションを保持するために、GlassFish サーバー はセッションを直列化し、メモリーに保存します。セッションを復元するために、新たに配備されたアプリケーションのクラスローダーは以前に保存されたセッションを直列化復元します。
このオプションを選択すると、JavaServer Pages (JSP) ファイルがプリコンパイルされます。このオプションが無効な場合、JSP ファイルは初めてアクセスされた実行時にコンパイルされます。このオプションは、デフォルトでは無効になっています。
このオプションを選択すると、配備の前にベリファイアが実行されます。検証が失敗すると、配備は実行されません。ベリファイアはファイルの構造とコンテンツを調べます。大きなアプリケーションの検証は時間がかかる可能性があります。このオプションは、デフォルトでは無効になっています。