利用可能な更新

「利用可能な更新」ページには、インストールされるインストールイメージコンポーネントの新しいバージョンに関する情報が含まれています。

利用可能な更新をインストールするには、まず GlassFish サーバー ドメインを停止します。続いて、次のいずれかのコマンドを使用します。

pkg コマンドの使用法については、『Oracle GlassFish Server 3.1 Administration Guide』の第 10 章「Extending and Updating GlassFish Server」を参照してください。更新ツールユーティリティーにはオンラインヘルプが用意されています。

更新のインストールが完了したら、サーバーを再起動します。

「利用可能な更新」ページには、次のオプションが含まれます。

インストールパス

インストールイメージのルートディレクトリまたは最上位ディレクトリのファイルシステムパス。

Available Updates

この表には、利用可能な新しいバージョンのコンポーネントごとに、次の情報が表示されます。

コンポーネント

コンポーネントの名前。

カテゴリ

コンポーネントが関連付けられているソフトウェアのカテゴリ。たとえば、アプリケーションサーバー、システムツール、データベースなどです。カテゴリは、コンポーネントの作成時にコンポーネントの作成者によってコンポーネントに関連付けられます。

インストールされているバージョン

現在のコンポーネントが提供されているパッケージのバージョン番号。

新バージョン

利用可能な更新のバージョン番号。

変更

インストール済みのバージョンと利用可能な更新のサイズの差。

ソース

コンポーネントを取得する「ネットワークリポジトリ」の名前。

関連操作

「コンポーネントの利用可能な更新を表示する」

関連する asadmin コマンド

ありません。

Copyright © 2010, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 著作権について