「アプリケーション」ページが開きます。
「アプリケーションまたはモジュールを配備」ページが開きます。
クライアントマシンとは、ブラウザを介して 管理コンソール を表示しているホストです。
「ブラウズ」をクリックしてファイルを検索するか、またはファイルへの完全パスを入力します。
サーバーマシンは、ドメイン管理サーバー (Domain Administration Server、DAS) を実行しているホストです。
ファイルを参照するには「ファイルを参照」を、ディレクトリを参照するには「フォルダを参照」をクリックします。あるいは、ファイルまたはディレクトリへの完全パス名を入力します。JRuby アプリケーションをディレクトリから配布するのが一般的です。
「サーバーにアップロードされるパッケージファイル」または「GlassFish サーバー からアクセス可能なローカルのパッケージファイル」のいずれかを指定した場合、アプリケーションのタイプは自動的に検出されます。「GlassFish サーバー からアクセス可能なディレクトリ」を指定した場合は、タイプを手動で指定する必要があります。
ファイルのアップロードを選択した場合は、デフォルト名が表示されます。アプリケーション名は一意である必要があります。
Ruby アプリケーションの URL では、コンテキストルートはポート番号の直後に指定します (http://host: port/context-root/...)。たとえば /hello のように、コンテキストルートがスラッシュで始まるようにしてください。
これは標準でオンになっています。このオプションが無効な場合、アプリケーションは使用できません。
このオプションを選択しないと、すでに配備されているアプリケーションを配備しようとすると、エラーになります。このオプションは、デフォルトでは無効になっています。
デフォルトの場所は as-install/jruby です。このフィールドに値を指定すると、Ruby コンテナに設定されている「JRuby ホーム」の値はアプリケーションの値で上書きされます。
値は、「最小プールサイズ」フィールドの値以上、および「最大プールサイズ」フィールドの値以下にする必要があります。デフォルト値は 1 です。このフィールドに値を指定すると、Ruby コンテナで設定された「初期プールサイズ」の値はアプリケーションの値で上書きされます。
値は、「初期プールサイズ」フィールドの値以下、および「最大プールサイズ」フィールドの値以下にする必要があります。デフォルト値は 1 です。このフィールドに値を指定すると、Ruby コンテナで設定された「最小プールサイズ」の値はアプリケーションの値で上書きされます。
値は、「最小プールサイズ」フィールドの値以上、および「初期プールサイズ」フィールドの値以上にする必要があります。デフォルト値は 1 です。このフィールドに値を指定すると、Ruby コンテナで設定された「最大プールサイズ」の値はアプリケーションの値で上書きされます。
選択できる値は、rails、merb、sinatra、および auto-detection です。デフォルトは auto-detection です。このプロパティーに auto-detection 以外の値を設定すると、通常の (時間がかかる) 自動検出プロセスが省略され、強制的に指定したフレームワークで配備を行います。配備したアプリケーションが指定したフレームワーク用に記述されていない場合は、エラーが発生します。
選択できる値は、production、development、および test です。デフォルトは development です。
このプロパティーは、自動検出されたユーザー指定の起動スクリプトを使用して起動されたアプリケーションに影響します。次の値を指定できます。
フレームワークがスレッドセーフで、プールの作成を必要としないことを指定します。
アプリケーションがアプリケーションインスタンスのプールを使用して起動され、アプリケーションの各インスタンスは一度に 1 つのスレッドからアクセスされることを指定します。
GlassFish サーバー は、自動的にスレッドセーフを検出しようとします。この値はデフォルトです。
このプロパティーは、スレッドセーフを自動的に判定できない、起動中のフレームワークにのみ影響します。この値を true に設定すると、自動検出された Rails 2.1.x アプリケーションはスレッドセーフモードで起動されず、これを使用してスレッドセーフなフレームワークを強制的にプールモードで開始することもできません。