モジュール・ログ・レベル

「モジュール・ログ・レベル」ページを使用して、モジュールごとのロギング・レベルを構成します。

モジュールごとに、次の情報が表示されます。

ロガー名

モジュールのロガーの名前(例: javax.enterprise.system.tools.admin)。

ロガー・レベル

モジュールの現在のロギング・レベル。

「ロガーの設定」の表には、次のオプションも表示されます。

ロガーの追加

ロガー・モジュールを追加するボタン。このボタンをクリックすると、「ロガーの設定」の表に行が追加されます。新しい行に、ロガー・モジュールに関する情報を入力します。

ロガーの削除

選択した1つまたは複数のモジュールを削除するボタン。

レベル

選択したすべてのモジュールに適用するロギング・レベルを選択するドロップダウン・リスト。

レベルの変更

選択した1つまたは複数のモジュールのロギング・レベルを変更するボタン。

次のログ・レベルを使用できます。ログ・レベルの高い順にリストされます。

EMERGENCY

サーバーが使用不可状態にあります。深刻なシステム障害または危機的状態が発生しています。

ALERT

特定のサービスが使用不可状態にあります。自動リカバリは使用できません。

SEVERE

通常のプログラム実行に干渉するイベント。

WARNING

警告。例外を含みます。

INFO

サーバー構成またはサーバーのステータスに関連するメッセージ。ただし、エラーは除きます。

CONFIG

サーバー構成に関するメッセージ。

FINE

最小の冗長度。

FINER

中間の冗長度。

FINEST

最大の冗長度。

OFF

ロギング・メッセージなし。

関連タスク
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