ネイティブ・ライブラリ・パスを構成するには、「JVMパス設定」ページを使用します。ネイティブ・ライブラリ・パスは、次のパスを連結したものです。
ネイティブ・ライブラリ・パスの接頭辞
ネイティブ・ライブラリのサーバーのパス(as-install/lib
)
64ビットのネイティブ・ライブラリのディレクトリ(該当する場合)
GlassFish Serverの起動に使用するJVMのjava.library.path
変数の値(オペレーティング・システムによって異なる)
「JVMプロファイラ設定」ページで指定されているすべてのパス(プロファイラが有効な場合)
ネイティブ・ライブラリ・パスの接尾辞
その他の設定は、GlassFish Serverの以前のリリースからアップグレードされたドメインの読取り専用の値として表示されます。これらは、v3リリースではサポートされていません。
「JVMパス設定」ページには、次のオプションが含まれます。
このページの設定が適用される構成の名前。このフィールドは読取り専用です。
「無視」チェック・ボックスが選択されている場合、CLASSPATH
環境変数は無視されます。CLASSPATH
環境変数は、プログラミングの基本練習では便利ですが、エンタープライズ環境での使用はお薦めできません。このフィールドは読取り専用です。
使用しているシステム上のクラスへのパス。このフィールドは読取り専用です。
サーバーのクラスパスの前に追加されるJARファイルへのフルパス。1行に1つ。このフィールドは読取り専用です。
サーバーのクラスパスの後に追加されるJARファイルへのフルパス。1行に1つ。このフィールドは読取り専用です。
ネイティブ・ライブラリ・パスの前に追加されるJARファイルへのフルパス。1行に1つ。
ネイティブ・ライブラリ・パスの後に追加されるJARファイルへのフルパス。1行に1つ。