「アプリケーション」ページには、GlassFish Serverにデプロイされているアプリケーションのリストが表示されます。すでにデプロイされているアプリケーションを表示および管理し、その他のアプリケーションをデプロイできます。
アプリケーションごとに、次の情報が表示されます。
アプリケーションの名前。
名前には、オプションのバージョン識別子を含めることができます。このバージョン識別子は名前の後に続き、コロン(:
)で名前と区切ります。モジュールおよびアプリケーションのバージョンについては、Oracle GlassFish Serverアプリケーション・デプロイメント・ガイドのModule and Application Versionsを参照してください。
アプリケーションのデプロイ順序。
サーバー起動時に小さい数値のアプリケーションが先にロードされます。デプロイ順序110のアプリケーションより先にデプロイ順序102のアプリケーションがロードされます。デプロイ順序がアプリケーションのデプロイ時に指定されていない場合、デフォルトのデプロイ順序100が割り当てられます。2つのアプリケーションが同じデプロイ順序である場合、先にデプロイされたアプリケーションが最初にロードされます。アプリケーションに依存性があり、特定の順序でロードする必要がある場合、デプロイ順序を指定すると便利です。
アプリケーションが有効な場合はチェックマーク、アプリケーションが無効な場合はX (デフォルト・サーバー・インスタンスserver
のみが存在する場合)。
クラスタまたはその他のスタンドアロン・サーバー・インスタンスが存在する場合は、「ターゲット」上で「有効」を選択し、アプリケーションがデプロイされているターゲットを表示します。
アプリケーションで使用されるコンテナのタイプ。コンテナのタイプは次のいずれかになります。
Web
webservices
ejb
connector
appclient
weld
(Java EEプラットフォーム・アプリケーションのContexts and Dependency Injectionのコンテナ)
デプロイ後にコンポーネントで実行できるアクションへのリンク(すべてのコンポーネントの再デプロイと再ロード、Webアプリケーションやアプリケーション・クライアントの起動、およびアプリケーション・クライアントのクライアント・スタブのダウンロード)。
「デプロイされたアプリケーション」の表には、次のオプションも表示されます。
アプリケーションをデプロイするボタン。
選択した1つまたは複数のアプリケーションをアンデプロイするボタン。
選択した1つまたは複数のアプリケーションを有効にするボタン(デフォルト・サーバー・インスタンスserver
のみが存在する場合)。
選択した1つまたは複数のアプリケーションを無効にするボタン(デフォルト・サーバー・インスタンスserver
のみが存在する場合)。
エンジンでアプリケーションをフィルタする際に使用するドロップダウン・リスト。