JDBC ドライバを統合する
JDBC API をサポートするドライバ (JDBC ドライバ) は、アプリケーションの JDBC 呼び出しを、データベースサーバーのプロトコルに変換します。
- JDBC ドライバを GlassFish サーバー ドメインに統合するには、次のいずれかの操作を実行します。
- 共通クラスローダーにアクセスできるドライバを作成します。
- ドライバの JAR ファイルおよび ZIP ファイルを domain-dir/lib ディレクトリにコピーする
注 - この手順では、例外が 1 つあります。Oracle JDBC ドライバを使用していて、Oracle データベースで使用可能な EclipseLink 拡張機能を利用する場合は、Oracle JDBC ドライバの JAR ファイルを
domain-dir/lib/ext ディレクトリに配置する必要があります。
- ドメインを再起動します。
- システムクラスローダーにアクセスできるドライバを作成する
- ナビゲーションツリーで、「設定」ノードを展開します。
- 「設定」ノードの下で、「JVM 設定」ノードを選択します。
「JVM 一般設定」ページが開きます。
- 「JVM 一般設定」ページで、「パス設定」タブをクリックします。
- 「クラスパスのサフィックス」フィールドで、ドライバの JAR ファイルの完全修飾パス名を入力します。
- 「保存」をクリックします。
- サーバーを再起動します。
参照
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