- ナビゲーションツリーで、「設定」ノードを展開します。
- 変更する設定を選択します。
- 設定のノードで、「可用性サービス」ノードを選択します。
「可用性サービス」ページが開きます。
- 「可用性サービス」ページで、「EJB コンテナの可用性」タブをクリックします。
「EJB コンテナの可用性」ページが開きます。
- 「可用性サービス」の「有効」ボックスをオンにして、EJB コンテナの可用性を有効にします。
可用性を無効にするには、「可用性サービス」の「有効」ボックスをオフにします。
- 「HA 持続性のタイプ」は replicated です。
これは、「可用性サービス」で「有効」が選択された場合に使用される持続メカニズムです。持続性は、クラスタのフェイルオーバーに基づいて確保されます。この値は変更しないでください。
- 「SFSB 持続性のタイプ」は file です。
これは、「可用性サービス」で「有効」が選択されなかった場合に使用される持続メカニズムです。持続性は、ファイルシステムに基づいて確保されます。この値は変更しないでください。
SFSB チェックポイントの状態が保持される場所は、「セッション格納位置」フィールドによって決まります。「セッション格納位置」の設定方法については、「EJB を設定する」を参照してください。
- デフォルト値に戻すには、「デフォルトを読込み」ボタンをクリックします。
- (省略可能) 「追加プロパティー」セクションで、追加プロパティーを指定します。
GlassFish サーバー は EJB コンテナの可用性の追加プロパティーを定義しません。
- プロパティーを追加するには、「プロパティーを追加」ボタンをクリックします。表示される空白行で、「名前」フィールドにプロパティー名を入力し、「値」フィールドにプロパティー値を入力します。
- プロパティーを変更するには、そのプロパティーの「値」フィールドを編集します。
- プロパティーを削除するには、削除するプロパティーの「名前」フィールドの左側にあるチェックボックスを選択し、「プロパティを削除」ボタンをクリックします。
- 「保存」をクリックします。