「コネクションの処理」タブは、このファクトリで作成されるコネクションを再設定するために使用します。
メッセージサーバーのアドレスのリスト メッセージサーバーの (1 つまたは複数の) アドレスのリストを指定します。各アドレスはカンマで区切られ、それぞれがクライアントランタイムが接続できる別個のブローカインスタンスに対応しています。リスト内の各アドレスは、接続のホスト名、ホストポート、コネクションサービスを指定します。
メッセージサーバーのアドレスの構文については、ここをクリックしてください。
アドレスのリストの順序 接続試行をメッセージサーバーのアドレスのリストでのアドレスの順序で行うか (PRIORITY)、ランダムな順序で行うか (RANDOM) を指定します。多くのクライアントが同じコネクションファクトリを使用して接続を試みている場合、すべてが同じアドレスに接続されないようにランダムな順序を使用しなければなりません。
アドレスのリストの繰り返し数 クライアントランタイムがコネクションを確立するために (またはコネクションを再度確立するために) メッセージサーバーのアドレスのリストで繰り返す回数を指定します。値 -1 は再接続の試行回数に制限がないことを表します。
メッセージサーバーへの自動再接続を有効にする 値 true は、コネクションが切断された際に、クライアントランタイムがメッセージサーバー (またはメッセージサーバーのリスト内のアドレスのリスト) への再接続を試行するように指定します。
アドレス当たりの再接続の試行数 クライアントランタイムがリストの次のアドレスに移動して試行する前に、メッセージサーバーのアドレスのリスト内の各アドレスに再接続を試行する回数を指定します。値 -1 は再接続の試行回数に制限がないことを表します。
アドレス当たりの再接続間隔 (ミリ秒) クライアントランタイムがリストの次のアドレスに移動して試行する前に、メッセージサーバーのアドレスのリスト内の各アドレスに再接続を試行する間隔をミリ秒単位で指定します。短すぎる場合、ブローカを復元できません。長すぎる場合、容認できない長時間の遅延が生じる場合があります。
Ping の接続間隔 (秒) クライアントランタイムが、ブローカへの接続が正常であるかどうかを定期的にチェックする最小間隔 (秒単位) を指定します。