使用可能な更新

「使用可能な更新」ページには、インストールされたインストール・イメージの新規バージョンのコンポーネントに関する情報が表示されます。

使用可能な更新をインストールするには、まずGlassFish Serverドメインを停止します。続いて、次のいずれかのコマンドを使用します。

pkgコマンドの使用方法については、Oracle GlassFish Server管理ガイドの第11章、Extending and Updating GlassFish Serverを参照してください。更新ツール・ユーティリティにはオンライン・ヘルプが用意されています。

更新のインストールが終了したら、サーバーを再起動します。

「使用可能な更新」ページには、次のオプションが含まれます。

インストール・パス

インストール・イメージのルート・ディレクトリまたは最上位ディレクトリのファイル・システム・パス。

Available Updates

この表には、使用可能な新しいバージョンのコンポーネントごとに、次の情報が表示されます。

コンポーネント

コンポーネントの名前。

カテゴリ

コンポーネントが関連付けられているソフトウェアのカテゴリ。たとえば、アプリケーション・サーバー、システム・ツール、データベースなどです。カテゴリは、コンポーネントの作成時にコンポーネントの作成者によってコンポーネントに関連付けられます。

インストールされているバージョン

現在のコンポーネントが提供されているパッケージのバージョン番号。

新バージョン

使用可能な更新のバージョン番号。

変更

インストール済のバージョンと使用可能な更新のサイズの差。

ソース

コンポーネントを取得するネットワーク・リポジトリの名前。

関連タスク

コンポーネントに使用可能な更新を表示する

関連するasadminコマンド

なし

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