ライフサイクル・モジュールを構成するには、「ライフサイクル・モジュール」ページを使用します。
ライフサイクル・モジュールは、サーバーのライフサイクルの1つまたは複数のイベントによってトリガーされたときに、タスクを実行します。トリガーとなるサーバー・イベントには、初期化、起動、リクエストを処理する準備の完了、およびシャットダウンがあります。ライフサイクル・モジュールはJava EE仕様の一部ではなく、GlassFish Serverの拡張です。
ライフサイクル・モジュールごとに、次の情報が表示されます。
ライフサイクル・モジュールの名前。
アプリケーションが有効な場合はチェックマーク、アプリケーションが無効な場合はX(デフォルト・サーバー・インスタンスserver
のみが存在する場合)。
クラスタまたはその他のスタンドアロン・サーバー・インスタンスが存在する場合は、「すべてのターゲット上で有効」を選択し、アプリケーションがデプロイされているターゲットを表示します。
ライフサイクル・モジュールをロードする相対的な順序を指定する値。
「ライフサイクル・モジュール」の表には、次のオプションも表示されます。
新しいライフサイクル・モジュールを作成するボタン。
選択した1つまたは複数のライフサイクル・モジュールを削除するボタン。
選択した1つまたは複数のライフサイクル・モジュールを有効にするボタン。デフォルト・サーバー・インスタンスserver
のみが存在する場合に表示されます。
選択した1つまたは複数のライフサイクル・モジュールを無効にするボタン。デフォルト・サーバー・インスタンスserver
のみが存在する場合に表示されます。