クラスタを起動すると、まだ実行されていないクラスタ内のすべてのGlassFish Serverインスタンスが起動します。
次の前提条件を満たしていることを確認します。
クラスタ内のインスタンスが存在するすべてのノードで、リモート通信が有効です。
ドメイン管理サーバー(DAS)のユーザーが分散コンポーネント・オブジェクト・モデル(DCOM)リモート・プロトコルまたはSecure Shell(SSH)を使用して、クラスタ内のインスタンスが存在するどのノードのホストにもログインできます。
これらの前提条件のいずれかが満たされてない場合は、start-local-instance
(1)サブコマンドを使用してコマンド・ラインから各インスタンスを個別に起動することでクラスタを起動します。
ナビゲーション・ツリーで、「クラスタ」ノードを選択します。
「クラスタ」ページが開きます。
「クラスタ」ページで、クラスタ名の横にあるチェックボックスを選択します。
「クラスタの起動」をクリックします。
クラスタを起動するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
クラスタを起動することを確認します。
クラスタが起動します。インスタンスが起動すると、「クラスタ」ページでクラスタ内の各インスタンスのステータスが更新されます。