デフォルトでは、サーバーはトランザクションをタイムアウトしないようになっています。つまり、サーバーはトランザクションの完了を待機し続けます。トランザクションのタイムアウト値を設定して、トランザクションが構成された時間内に完了しない場合、GlassFish Serverはトランザクションをロール・バックします。
ナビゲーション・ツリーで、「構成」ノードを展開します。
構成するインスタンスを選択します。
特定のインスタンスを構成するには、そのインスタンスの構成ノードを選択します。たとえば、デフォルト・インスタンスserver
の場合は、server-config
ノードを選択します。
すべてのインスタンスのデフォルト値を構成するには、default-config
ノードを選択します。
「トランザクション・サービス」ノードを選択します。
「トランザクション・サービス」ページが開きます。
「トランザクション・タイムアウト」フィールドに、トランザクションがタイムアウトされるまでの秒数を入力します。
デフォルト値は0です。これにより、トランザクションのタイムアウトは無効になります。
「保存」をクリックします。
GlassFish Serverを再起動します。