監視サービスを構成する

  1. 「監視サービス」ページを開くには、次のいずれかの操作を実行します。

    「監視サービス」ページが開きます。

  2. 「監視サービス」の「有効」チェックボックスを選択してGlassFish Serverの監視を有効にするか、チェックボックスを選択解除して監視を無効にします。

    このオプションはデフォルトで有効になっています。

  3. 「監視MBean」の「有効」チェックボックスを選択して監視に必要なすべてのMBeanをデプロイするか、チェックボックスを選択解除してこれらのMBeanをアンデプロイします。

    このオプションはデフォルトで有効になっています。

    チェックボックスが選択されていない場合は、「監視サービス」チェックボックスが選択されている場合でも、管理コンソールで監視データを表示することはできません。この場合は、コマンド・ラインを使用して監視データを表示する必要があります。チェックボックスのチェックマークを外すと、GlassFish Serverのメモリー・フットプリントが減少します。

  4. 動的トレースの「有効」チェックボックスを選択し、Solarisの動的トレース機能の使用を有効にします。

    Solarisの動的トレース機能を使用するには、Oracle Enterprise Manager DTrace Monitoringも必要です。このオプションは、デフォルトでは無効になっています。

  5. 表で次のいずれかの操作を実行します。

    現在のリリースでは、「LOW」オプションと「HIGH」オプションによる監視レベルに差はありません。1つまたは複数のコンポーネントの監視を無効にするには、「OFF」を選択します。デフォルト値は「OFF」です。

    監視を構成する前に、監視対象のアプリケーション、コンポーネント、またはサービスをデプロイする必要があります。

  6. 「保存」をクリックします。

関連項目
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