メッセージセキュリティー設定

メッセージセキュリティープロバイダの使用可能な設定を表示および変更するには、「メッセージセキュリティー設定」ページを使用します。

メッセージセキュリティーを設定するには、セキュリティーと Web サービスの概念についての基本的な理解が必要です。詳細は、『Oracle GlassFish Server 3.1 Security Guide』の第 3 章「Administering Message Security」『Oracle GlassFish Server 3.1 Administration Guide』の第 6 章「Administering Web Applications」を参照してください。

GlassFish Server は、SOAP 処理レイヤー内に統合化されたメッセージセキュリティープロバイダを使用して、メッセージセキュリティーを実装します。メッセージセキュリティープロバイダは、GlassFish Server のその他のセキュリティー機能に依存します。

設定ごとに、次の情報が表示されます。

認証層

認証が実行されるメッセージ層。デフォルトでは、SOAP 設定が指定されます。HttpServlet 設定を指定することもできます。

デフォルトプロバイダ

この設定のデフォルトサーバープロバイダ。デフォルトでは、デフォルトサーバープロバイダは設定されていません。

デフォルトクライアントプロバイダ

この設定のデフォルトクライアントプロバイダ。デフォルトでは、デフォルトクライアントプロバイダは設定されていません。

「メッセージセキュリティー設定」の表には、次のオプションも表示されます。

新規

新しい設定を作成するボタン。

削除

選択した 1 つまたは複数の設定を削除するボタン。

関連操作
関連する asadmin コマンド

なし

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