「アプリケーション」ページが開きます。
名前には、オプションのバージョン ID を含めることができます。このバージョン ID は名前のあとに続き、コロン (:) で名前と区切ります。モジュールとアプリケーションのバージョンについては、『Oracle GlassFish Server 3.1 Application Deployment Guide』の「Module and Application Versions」を参照してください。
「アプリケーションを編集」ページが開きます。
デフォルトでは、アプリケーションの状態は配備後すぐに「有効」になります。
Web アプリケーションの URL では、コンテキストルートはポート番号の直後に続きます (http://host:port /context-root/...)。たとえば /hello のように、コンテキストルートがスラッシュで始まるようにしてください。
「有効」チェックボックスを選択すると、Web セッション、ステートフルセッション Bean (SFSB) チェックポイント設定、パッシベーションなどに備えて高可用性が有効になります。false (デフォルト) に設定すると、すべての Web セッションの保存と SFSB のチェックポイント設定が、指定されたアプリケーション、Web アプリケーション、または EJB モジュールで無効になります。true に設定すると、指定されたアプリケーションまたはモジュールで高可用性が有効になります。このオプションは、高可用性がサーバーレベルやコンテナレベルなどのより高いレベルで設定および有効化されている場合のみ、true に設定します。
このオプションは、デフォルトのサーバーインスタンス (server) のほかにクラスタまたはスタンドアロンサーバーインスタンスが存在する場合に表示されます。
「仮想サーバー」オプションは、デフォルトサーバーインスタンス server だけが存在する場合に表示されます。クラスタまたはその他のスタンドアロンサーバーインスタンスが存在する場合は、配備後、仮想サーバーを選択できます。「アプリケーションを編集」ページに移動して「ターゲット」タブを選択し、目的のターゲットに「仮想サーバーの管理」を選択してください。
このオプションは、当初配備される際にその設定に基づいて、デフォルトで有効または無効に設定されます。
参照
Copyright © 2005, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 著作権について