「利用可能な更新」ページには、インストールされるインストールイメージのコンポーネントの新しいバージョンに関する情報が含まれています。
利用可能な更新をインストールするには、まず GlassFish Server ドメインを停止します。続いて、次のいずれかのコマンドを使用します。
glassfish3/bin/updatetool (更新ツールグラフィカルユーティリティーを起動)
glassfish3/bin/pkg (コマンド行バージョンの更新ツール)
pkg コマンドの使用法については、『Oracle GlassFish Server 3.1 Administration Guide』の第 11 章「Extending and Updating GlassFish Server」を参照してください。更新ツールユーティリティーにはオンラインヘルプが用意されています。
更新のインストールが完了したら、サーバーを再起動します。
「利用可能な更新」ページには、次のオプションが含まれます。
インストールイメージのルートディレクトリまたは最上位ディレクトリのファイルシステムパス。
この表には、利用可能な新しいバージョンのコンポーネントごとに、次の情報が表示されます。
コンポーネントの名前。
コンポーネントが関連付けられているソフトウェアのカテゴリ。たとえば、アプリケーションサーバー、システムツール、データベースなどです。カテゴリは、コンポーネントの作成時にコンポーネントの作成者によってコンポーネントに関連付けられます。
現在のコンポーネントが提供されているパッケージのバージョン番号。
利用可能な更新のバージョン番号。
インストール済みのバージョンと利用可能な更新のサイズの差。
コンポーネントを取得する「ネットワークリポジトリ」の名前。
ありません。
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