グループ管理サービスを有効にする

グループ管理サービス (GMS) は、クラスタの監視、クラスタのメンバーシップ、およびグループ通信の各サービスを提供するインプロセスサービスです。GMS は次の機能を実行します。

  1. ナビゲーションツリーで、「クラスタ」ノードを展開します。
  2. グループ管理サービス (GMS) を有効にするクラスタを選択します。

    クラスタの「一般情報」ページが開きます。

  3. 「GMS を有効」チェックボックスをオンにし、クラスタに対して GMS を有効にします。

    これは標準でオンになっています。クラスタに対して GMS を無効にするには、「GMS を有効」チェックボックスをオフにします。

    有効にすると、クラスタ内の各サーバーインスタンスとドメイン管理サーバー (Domain Administration Server、DAS) でグループ管理サービスが開始されます。DAS は、GMS が有効になっている各クラスタに参加します。

  4. 「保存」をクリックします。

参照

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