アップグレードウィザードを使用したアップグレード

「アップグレードウィザード」画面を使用して、ソースとターゲットのインストールディレクトリを指定します。必要な場合は、ターゲットサーバーのマスターパスワードも指定します。

  1. 「ソースドメインディレクトリ」フィールドに、インポートする設定が含まれている既存のインストール環境の場所を入力します。  ドメインのディレクトリを入力する必要があります。たとえば、<install-root>/domains/domain1 と入力します。

  2. 「ターゲットドメインのルートディレクトリ」フィールドに、設定の転送先となる Application Server インストール環境の場所を入力します。このフィールドには、ドメインのルートを指定する必要があります。
  3. ソースアプリケーションサーバーのマスターパスワードを入力します。
  4. 入力が完了したら、「次へ」ボタンをクリックします。
  5. 「アップグレードの結果」パネルが表示され、アップグレード操作の状態が示されます。
  6. アップグレード処理が完了したら、「完了」ボタンをクリックしてアップグレードツールを閉じます。

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