ノードを編集する

ノードを編集すると、GlassFish Server ノードの設定データが更新されます。ノードを編集して、ノードのタイプを CONFIG から SSH に変更してノードに対して SSH 通信を有効にすることもできます。

ノードのタイプを CONFIG から SSH に変更し、次のいずれかのフィールドを空のままにした場合、デフォルト値が適用されます。

  1. ナビゲーションツリーで、「ノード」ノードを展開します。
  2. ノードの一覧から、編集するノードを選択します。

    「ノードの編集」ページが開きます。

  3. 「タイプ」ドロップダウンリストで、更新したノードのタイプを選択します。
  4. 「ノードホスト」フィールドに、更新したノードが表すホストの名前を入力します。

    このフィールドは、特定のノードのタイプの場合に必須フィールドとなります。

  5. 「ノードディレクトリ」フィールドに、ノード上で作成された GlassFish Server インスタンスを含めるディレクトリのパスを入力します。

    相対パスを入力すると、パスは as-install ディレクトリに相対的になります。as-install はホスト上の GlassFish Server ソフトウェアのベースインストールディレクトリです。

  6. 「インストールディレクトリ」フィールドに、ホスト上の GlassFish Server ソフトウェアのベースインストールディレクトリの親のフルパス (例: /export/glassfish3/) を入力します。
  7. ノードのパラメータの検証に失敗した場合にドメイン管理サーバー (Domain Administration Server、DAS) の設定でノードが強制的に作成されるようにするには、「強制」オプションを有効にします。
  8. 「SSH ポート」フィールドに、このノードのホストに対する SSH 接続に使用するポートを入力します。

    ノードのタイプを CONFIG から SSH に変更し、このフィールドを空のままにした場合、「SSH ポート」オプションは 22 に設定されます。

  9. 「SSH ユーザー名」フィールドに、ホストに SSH 経由で接続するためのプロセスを実行する、このノードのホストのユーザーの名前を入力します。

    ノードのタイプを CONFIG から SSH に変更し、このフィールドを空のままにした場合、「SSH ユーザー名」オプションは DAS プロセスを実行しているユーザーに設定されます。

  10. このノードのホストへのログイン時に SSH ユーザーを認証する方法を指定します。
  11. 「保存」をクリックします。

参照

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