「アプリケーション設定」ページを使用して、配備されたアプリケーションに対する変更の検出と変更されたクラスの再読み込みを確実に実行できるプロパティーを設定します。
「一般情報」ページが開きます。
「アプリケーション設定」ページが開きます。
動的再読み込みが有効になっている場合は、アプリケーションやモジュールのコードや配備記述子を変更したときにアプリケーションやモジュールを再配備する必要はありません。変更された JavaServer Pages (JSP) またはクラスファイルをアプリケーションまたはモジュールの配備ディレクトリにコピーするだけで十分です。サーバーは、配備ディレクトリ内の変更を定期的に確認し、変更に伴いアプリケーションを自動的および動的に再配備します。この機能は、変更したコードをすぐにテストできるため、開発環境で役に立ちます。しかし、本稼働環境では、動的再読み込みはパフォーマンスを低下させる可能性があります。また、再読み込みが行われているときは、その転送時のセッションが無効になります。クライアントのセッションを再起動する必要があります。
このオプションはデフォルトで有効になっています。
デフォルト値は 2 です。
デフォルト値は 60 です。
アプリケーションまたはモジュールファイル (JAR、WAR、RAR、または EAR) を専用のディレクトリにコピーして自動配備を有効にすると、GlassFish Server によってアプリケーションまたはモジュールが自動的に配備されます。このオプションはデフォルトで有効になっています。
デフォルト値は 2 です。ポーリング間隔を変更しても、アプリケーションやモジュールの配備にかかる時間には影響ありません。
デフォルト値は 4 です。
デフォルト値は domain-dir/autodeploy です。
次のいずれかのタイプを指定できます。
XML 検査が失敗すると、配備も失敗します。この値はデフォルトです。
XML 検査のエラーがレポートされますが、配備は実行されます。
XML 検査は実行されません。
ベリファイアは自動配備の前にファイルの構造とコンテンツを調べます。検証が失敗すると、配備は実行されません。大きなアプリケーションの検証は時間がかかる可能性があります。このオプションは、デフォルトでは無効になっています。
このオプションが無効な場合、JSP ファイルは初めてアクセスされた実行時にコンパイルされます。このオプションは、デフォルトでは無効になっています。
GlassFish Server はアプリケーションの追加プロパティーを定義しません。
ヒント - デフォルト設定に戻すには、「デフォルトを読込み」ボタンをクリックし、「保存」を保存します。
参照
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