プロバイダ設定

「プロバイダ設定」ページを使用して、SOAP または HttpServlet 認証層のメッセージセキュリティープロバイダを設定します。

デフォルトでは、SOAP 認証層に 4 つのプロバイダが設定されています。

プロバイダ設定ごとに、次の情報が表示されます。

プロバイダ ID

プロバイダ設定の名前。

プロバイダタイプ

プロバイダのタイプ。次のいずれかになります。

client

プロバイダがクライアント認証プロバイダであることを指定します。

server

プロバイダがサーバー認証プロバイダであることを指定します。

client-server

プロバイダがクライアント認証プロバイダおよびサーバー認証プロバイダの両方であることを指定します。

デフォルトプロバイダ

true に設定すると、プロバイダがデフォルトプロバイダになります。

クラス名

プロバイダの Java 実装クラスの名前。

「プロバイダ設定」の表には、次のオプションも表示されます。

新規

新しいプロバイダ設定を作成するボタン。

削除

選択した 1 つまたは複数のプロバイダ設定を削除するボタン。

関連操作
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