キーポイント間隔を設定する
キーポイント操作によってトランザクションログファイルが圧縮されます。キーポイント間隔とは、ログ上のキーポイント操作間のトランザクション数です。キーポイント処理によって、トランザクションログファイルのサイズを小さくすることができます。キーポイント間隔を大きくすると、トランザクションログファイルが大きくなりますが、キーポイント操作が少なくなるのでパフォーマンスが向上する可能性があります。キーポイント間隔を小さくすると (例: 256)、ログファイルのサイズが小さくなりますが、キーポイント処理が多くなるので、パフォーマンスがわずかに低下します。
- ナビゲーションツリーで、「設定」ノードを展開します。
- 設定するインスタンスを選択します。
- 特定のインスタンスを設定するには、そのインスタンスの設定ノードを選択します。たとえば、デフォルトインスタンス server の場合は、server-config ノードを選択します。
- すべてのインスタンスのデフォルト値を設定するには、default-config ノードを選択します。
- 「トランザクションサービス」ノードを選択します。
「トランザクションサービス」ページが開きます。
- 「キーポイント間隔」フィールドに、キーポイント操作間のトランザクション数を入力します。
デフォルト値は 65,536 です。
- 「保存」をクリックします。
参照
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