EJB コンテナの可用性

「EJB コンテナの可用性」ページを使用して、EJB コンテナの可用性を設定します。

「EJB コンテナの可用性」ページには、次のオプションが含まれます。

デフォルトを読込み

すべての設定の値をデフォルトに戻すボタン。

設定名

このページの設定が適用される設定の名前。このフィールドは読み取り専用です。

可用性サービス

「有効」チェックボックスを選択にすると、EJB コンテナで可用性が有効になります。

HA 持続性のタイプ

「可用性サービス」で「有効」が選択された場合に使用される持続メカニズム。デフォルトは replicated です。クラスタのフェイルオーバーに基づいて持続性が確保されます。この値は変更しないでください。

SFSB 持続性のタイプ

「可用性サービス」で「有効」が選択されなかった場合に使用される持続メカニズム。デフォルトは file です。ファイルシステムに基づいて持続性が確保されます。この値は変更しないでください。

SFSB チェックポイントの状態が保持される場所は、「セッション格納位置」フィールドによって決まります。「セッション格納位置」の設定方法については、「EJB を設定する」を参照してください。

追加プロパティー

EJB コンテナの可用性の追加プロパティー。

GlassFish サーバー はEJB コンテナの可用性の追加プロパティーを定義しません。

関連操作
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