トランザクションログの位置を設定する
トランザクションログは、関連リソースのデータの整合性を維持して障害を回復するために、各トランザクションについての情報を記録します。トランザクションログは、「トランザクションログの位置」フィールドで指定したディレクトリの tx サブディレクトリに保存されます。これらのログは、人間が読める形式ではありません。
- ナビゲーションツリーで、「設定」ノードを展開します。
- 設定するインスタンスを選択します。
- 特定のインスタンスを設定するには、そのインスタンスの設定ノードを選択します。たとえば、デフォルトインスタンス server の場合は、server-config ノードを選択します。
- すべてのインスタンスのデフォルト値を設定するには、default-config ノードを選択します。
- 「トランザクションサービス」ノードを選択します。
「トランザクションサービス」ページが開きます。
- 「トランザクションログの位置」フィールドに、トランザクションログの位置を入力します。
tx サブディレクトリが作成され、トランザクションログがそのディレクトリの下に保存されます。
- 「保存」をクリックします。
参照
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