次の機能は 4.70 リリースで除去されました。
CALs ライセンスプール。Windows 以外のクライアントデバイス用の Client Access License (CAL) は SGD サーバー上のライセンスプールに保管されなくなりました。ライセンスプールの管理に使用される tarantella tscal コマンドは、使用できません。
ローカル起動。Windows クライアントデバイス上でアプリケーションを実行するためのサポート (ローカル起動と呼ばれる) が削除されました。ローカルクライアント起動 (--trylocal
) 属性は、非推奨です。
localx
設定は、ウィンドウタイプ (--displayusing
) 属性でサポートされなくなりました。
ローカル X サーバーのチェックのプロファイル設定は使用できません。
Windows ドメイン認証。Windows ドメイン認証は、SGD ユーザーを認証する方式としてサポートされなくなりました。Windows ドメインコントローラ (--login-nt
) 属性は非推奨です。
Windows ドメイン認証に代わりに Active Directory 認証を使用できます。
rexec を使用したアプリケーションの起動。 rexec は、接続方法 (--method
) 属性のオプションとしてサポートされなくなりました。
属性の表示。次の X プロトコルエンジン (XPE) および X 表示属性が非推奨になりました。
RGB データベース (--xpe-rgbdatabase
)。XPE は X11 色名の組み込みサポートを提供します。
ユーロ文字 (--euro
)。ユーロ文字がデフォルトでサポートされるようになりました。
キーボードマップ: ロック (--lockkeymap
)。キーボードサポートに XKB 拡張が使用できるようになりました。
キーボードマップ (--xpe-keymap
)。キーボードサポートに XKB 拡張が使用できるようになりました。
キーボードマップ (--keymap
)。この属性は、コマンド行を使用してのみ利用できます。
次の SGD 機能は、次のリリースの SGD では使用できない可能性があります。
サポートされるクライアントプラットフォームおよびブラウザ: Ubuntu Linux10.04 および Mac OS X 10.6 は、クライアントプラットフォームとしてサポートされない可能性があります。Mac OS X 10.8 のサポートが次のリリースで追加されます。
ブラウザは、Internet Explorer 7 がサポートされない可能性があります。
LDAP ディレクトリサーバー: Sun Directory Server がサポートされない可能性があります。
SGD 負荷分散 JSP (swcd.jsp
): SGD Gateway により、負荷分散された配備のためのソリューションが、さらに優れたものになります。
SGD へのアクセス時に、ブラウザの Cookie がオプションで使用されます。
SecurID 認証: 代わりに、サードパーティーの認証による RSA Authentication Agent を使用してください。
SGD Client 用の統合モード。
tarantella cache コマンド。