B.1. クライアント設定

SGD Client の次の設定の一部を変更できます。

「クライアントの設定」タブを表示するには、Webtop のアプリケーション領域にある「編集」ボタンをクリックします。ユーザーが編集できるのは、現在接続されている SGD サーバーに対するクライアント設定だけです。

注記

ユーザー独自のクライアント設定の変更をユーザーに許可するかどうかは、SGD 管理者が決定します。

B.1.1. ログインページの URL の変更

SGD サーバー上のログインページの場所を指定するには、「ログイン URL」設定を使用します。

ログイン URL は通常、https://server.example.com/sgd/index.jsp です。ここで、server.example.com は SGD サーバーの名前です。

B.1.2. 言語の変更

ログインページや画面上のメッセージで使用される言語を指定するには、「言語の選択」設定を使用します。

B.1.3. プロキシ設定の変更

SGD Client によって使用されるプロキシサーバーを指定するには、「クライアントの設定」タブの「プロキシ」セクションの設定を使用します。

デフォルト設定では、ブラウザと同じプロキシサーバー設定を使用するようになっています。しかし、HTTP プロキシサーバーの手動設定を入力することもできます。

B.1.4. 代替 PDF ビューアの指定

UNIX、Linux、および Mac OS X プラットフォームのコンピュータ上で PDF ファイルを印刷する場合、その PDF ファイルは通常、そのコンピュータのデフォルトの PDF ビューアを使って表示されます。

これをオーバーライドするには、「代替 PDF ビューア」設定に別の PDF ビューアを指定します。代替 PDF ビューアのアプリケーションコマンドを入力します。アプリケーションが PATH 上に存在しない場合は、アプリケーションのフルパス名を入力します。