Webtop は特殊な Web ページであり、SGD 経由で実行できるアプリケーションを一覧表示し、ユーザーがそれらを実行できるようにします。
図1.8「SGD Webtop」 に、Webtop のさまざまな領域を示します。
番号 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
1 | メニューバー | 「ログアウト」、「ヘルプ」、および「情報」ボタンが含まれます |
2 | アプリケーション領域 | 実行可能なアプリケーションを一覧表示します |
3 | 印刷領域 | 印刷ジョブを管理できるようにします |
4 | 情報領域 | エラーメッセージおよびシステム情報を表示します |
次の各セクションでは、Webtop のさまざまな領域について説明します。
Webtop のこの領域には、ログアウト用のボタンと、ヘルプおよび診断情報を表示するためのボタンが含まれます。
SGD のログアウトの詳細については、「SGD Webtop からのログアウト」を参照してください。
Webtop から、診断情報を含むページを表示できます。これは、サポートに連絡する必要がある場合に役立ちます。
Webtop の「情報」ボタン
をクリックし、続いて情報領域の「詳細な診断」リンクをクリックします。
Webtop のアプリケーション領域は、SGD 経由で実行可能なアプリケーションのリストを表示するために使用されます。
アプリケーションの実行方法の詳細については、「アプリケーションの使用」を参照してください。
実行可能なアプリケーションのリストにアプリケーションの追加や削除を実行できるのは、SGD 管理者だけです。実行可能なアプリケーションを増やす場合は、SGD 管理者に連絡してください。ただし、アプリケーションを Webtop にいつ、どのように表示するかを設定することは可能です。これを設定するには、Webtop グループを作成します。「アプリケーショングループ」を参照してください。
情報領域は、エラーメッセージおよびシステム情報を表示するために使用されます。表示される情報は次のとおりです。
ユーザー名
セキュア接続のステータス
LDAP および Active Directory アカウントのパスワード有効期限のメッセージ
SGD ユーザー名は、図1.9「Webtop ツールバー上に表示されたユーザー名」に示すように Webtop ツールバーの南京錠のアイコンの横に表示されます。
ツールバーに「ゲストユーザー」としてログインしていることが表示された場合は、ユーザー名とパスワードを入力しないでログイン (匿名ログインと呼ばれる) したか、使用中の Webtop がほかのユーザーと共有されています。
これらの詳細は、初回ログイン時に Webtop にも表示されます。