SGD Gateway ホストでサポートされるインストールプラットフォームは、http://www.oracle.com/technetwork/jp/index.html/documentation/sgd-193668.html で参照可能な『オラクル Secure Global Desktop のプラットフォームサポートおよびリリースノート (リリース 4.7 用)』に一覧表示されています。
SGD Gateway とともに使用される SGD サーバーには、次の要件が適用されます。
セキュアモード。デフォルトでは、SGD Gateway では SGD サーバーへのセキュア接続が使用されます。SGD サーバーのセキュア接続が有効になっている必要があります。ファイアウォールの転送が無効になっている必要があります。
標準インストールでは、SGD サーバーはセキュア接続を使用するように自動的に構成されます。SGD サーバーをセキュリティー保護する方法についての情報が必要な場合は、『オラクル Secure Global Desktop 管理者ガイド (リリース 4.7 用)』の、SGD サーバーへのセキュア接続に関する第 1 章を参照してください。
SGD のバージョン。SGD サーバーでは SGD のバージョン 4.5 以降が実行されている必要があります。SGD バージョン 4.7 で Gateway バージョン 4.7 を使用することをお勧めします。
クロックの同期。SGD サーバーと SGD Gateway のシステムクロックが同期していることが重要です。時間情報プロトコル (NTP) ソフトウェアまたは rdate コマンドを使用して、クロックが同期していることを確認してください。
SGD サーバーのシステム要件の詳細については、『オラクル Secure Global Desktop のプラットフォームサポートおよびリリースノート (リリース 4.7 用)』を参照してください。