数字
A
Microsoft 社の LDAP ディレクトリサービスの実装。Windows ドメイン全体のリソース、サービス、およびユーザーに関する情報を格納するために使用します。
SGD 組織階層内の Active Directory 構造を表すために使用する SGD オブジェクト。Active Directory コンテナオブジェクトには、「cn=
」名前属性を指定します。
SGD 拡張モジュールから提供される情報を使用して、アプリケーションサーバーにかかる正確な負荷を測定する負荷分散アルゴリズム。
Adaptive Internet Protocol。SGD ソフトウェアコンポーネントによって使用される独自仕様のプロトコル。AIP は、クライアントデバイスと SGD サーバーの間でアプリケーション表示データとユーザー入力をもっとも効率よく転送する方法を選択することにより、ユーザー体験を最大限に向上させます。
Advanced Linux Sound Architecture。
認証メカニズムにより、ユーザーに対して一致するものが 1 つ以上見つかっているが、ユーザーからの詳細な情報なしではそれらを区別できないような状況。
ユーザーがユーザー名またはパスワードを入力しないで SGD にログインできる認証メカニズム。匿名ユーザーの認証は、デフォルトでは無効になっています。
American National Standards Institute。
Application Programming Interface (アプリケーションプログラミングインタフェース)。
Web ブラウザで実行されるソフトウェアプログラム。
ユーザーが Webtop リンクをクリックしてアプリケーションを起動するときに表示されるダイアログ。
どのアプリケーションサーバーがユーザーのアプリケーションを実行するかを決めるメカニズム。
Windows 20008 サーバーや Linux サーバーなどの、アプリケーションを実行するように設定されたネットワークデバイス。アプリケーションサーバーは、SGD データストア内にアプリケーションサーバーオブジェクトで表されます。
SGD を介してアプリケーションを実行するためのアプリケーションサーバーを表す SGD オブジェクト。アプリケーションサーバーオブジェクトには、「cn=
」名前属性を指定します。
ユーザー識別情報に関連付けられた、アプリケーションサーバーのユーザー名とパスワードのセキュリティー保護されたストア。ユーザーにプロンプトを表示しないでアプリケーションサーバーの認証を続行できるように維持されます。「パスワードキャッシュ」とも呼ばれます。
アプリケーションセッションは、ユーザーがアプリケーションを起動した時点で始まり、アプリケーションを終了した時点で終わります。アプリケーションセッションに関する情報は、SGD サーバーによってメモリーに格納されます。各アプリケーションセッションは、プロトコルエンジンに関連付けられます。
アレイ内のどの SGD サーバーがアプリケーションセッションを管理し、ユーザーのアプリケーションに対してプロトコルエンジンを実行するかを決めるメカニズム。
構成情報を共有する SGD サーバーの集まり。アレイ内の SGD サーバーは、ともに動作して、ユーザーが同じ Webtop を表示できるようにします。また、ユーザーがログインしている SGD サーバーに関係なく、ユーザーのアプリケーションを再開できるようにします。SGD サーバーのアレイは、スケーラビリティーと冗長性を備えています。
クライアントデバイスの IP アドレスに応じて、SOCKS プロキシサーバーの使用法を設定します。
オブジェクトリンクの起点を示す Administration Console のフィールド。割り当てタイプには、「直接的」、「間接的」、または「複数」を指定できます。直接割り当て、間接割り当て、複数割り当ても参照してください。
Automatic Terminal Recognition 文字列。スマートカードの識別に使用されるバイトシーケンス。
オブジェクトの名前付きのプロパティー。属性には、スキーマの定義に従って、ゼロ個以上の値を指定できます。
太字や下線などの文字属性が SGD 端末エミュレータでどのように表示されるかを定義するファイル。
B
tarantella コマンドの 1 つのインスタンスで複数の SGD 関連タスクを実行する機能。
SGD サーバーまたは SGD サーバーのアレイのためのユーザーセッションとアプリケーションセッションの情報を記録する SGD サービス。
C
認証局を参照してください。
ルート証明書を参照してください。
Client Access License。Microsoft Windows ターミナルサービスによって使用されます。
Common Desktop Environment (共通デスクトップ環境)。UNIX デスクトップ用のグラフィカルユーザーインタフェース。
クライアントドライブマッピングを参照してください。
SSL 証明書の信頼できる発行者。
Common Gateway Interface (共通ゲートウェイインタフェース)。外部アプリケーションを Web サーバーとインタフェースで接続するための仕様。
VT420、Wyse 60、または SCO Console アプリケーションを表す SGD オブジェクト。文字型アプリケーションオブジェクトには、「cn=
」名前属性を指定します。
暗号化技術で、暗号化と復号化を実行するためのアルゴリズム。
Windows PC や Linux ワークステーションなどのネットワークデバイス。SGD サーバーへのアクセスに使用されます。
ユーザーが、アプリケーションサーバーで実行されるアプリケーションからクライアントの一部またはすべてのドライブにアクセスできるようにします。
SGD Client の設定。サーバーの URL、プロキシ設定、動作モードなどがあります。クライアントプロファイルは、ユーザーが SGD サーバーに接続すると、クライアントデバイスにダウンロードされます。
共通名を参照してください。
SGD 端末エミュレータでは、16 色のパレットがサポートされています。カラーマップは、これらの色の RGB 値を定義するファイルです。
LDAP ディレクトリのエントリを識別するための名前。たとえば、人物の名前があります。
Microsoft Windows 環境におけるシリアルポートです。
SGD 管理者用のツール。新しい階層を作成するのではなく、既存の階層に新しいオブジェクトをすばやく追加するのに役立ちます。
データの短いパケット。識別トークンとして使用されます。一部の Cookie は、偽造防止のために暗号化されます。
Central Processing Unit (中央演算処理装置)。
証明書発行リクエストを参照してください。
Common UNIX Printing System。
D
ユーザーの直接の制御下ではなくバックグラウンドで実行される、UNIX プラットフォームのオペレーティングシステムのサービスプロセス。
SGD システムデータが SGD アレイのプライマリサーバーから SGD アレイのセカンダリサーバーにコピーされるプロセス。
SGD の各種コンポーネントによって使用されたすべての情報 (ネットワーク上のアプリケーションサーバーやユーザーに関する情報、ユーザーセッションやアプリケーションセッションの情報、組織情報など) の総括。_ens
、_dns
などの名前空間に分けて構成されます。
Definite Encoding Rules。SSL 証明書の鍵を格納するために使用される暗号化形式。
データ暗号化標準 (Data Encryption Standard)。暗号化の暗号化方式。
ユーザーの秘密鍵で暗号化され、メッセージの信頼性を保証するためにメッセージに追加される情報。デジタル署名は、ユーザーの公開鍵を使って検証できます。公開鍵暗号方式も参照してください。
Administration Console で、「編集可能な割り当て」テーブルを使って作成した 1 対 1 のオブジェクトリンク。編集可能な割り当ても参照してください。
組織オブジェクトに似た SGD のコンテナオブジェクト。ただし、SGD 固有の属性を含まないか、ユーザーがアプリケーションを割り当てられるようにします。たとえば、ドメインコンポーネントオブジェクトや Active Directory コンテナオブジェクトがあります。
ネットワーク上のリソースおよびユーザーを格納および管理するサービス。SGD では、オブジェクトの格納および管理にディレクトリサービスの原則が使用されます。
SGD データストア内のユーザープロファイルオブジェクトを必要としないでユーザーの Webtop を定義する機能。代わりに、ユーザー情報が外部 LDAP ディレクトリに保管されています。SGD データストア内のアプリケーションオブジェクトは、Webtop に表示できる LDAP ユーザーを定義します。
あいまいなログインを解決するプロセス。
クライアントデバイスで実行される SGD ソフトウェアコンポーネント。ディスプレイエンジンは、ユーザーにアプリケーションを表示し、ユーザーの入力を受け入れます。AIP を使用して、SGD サーバー上のプロトコルエンジンと通信します。
LDAP ディレクトリ内のエントリを一意に識別する名前。
ユーザーの印刷ジョブがアレイ全体に分散され、ボトルネックやシングルポイント障害を防ぎます。ユーザーの印刷ジョブは、印刷元のアプリケーションのアプリケーションセッションをホストする SGD サーバーで処理されます。
識別名を参照してください。
ドメインネームシステム。
ネットワーク上のコンピュータの一意の名前。たとえば、server.example.com
があります。
Web 上のドキュメントを表す SGD オブジェクト。ドキュメントは、OpenOffice ドキュメントなどの任意の URL でも、Adobe Acrobat ファイルでもかまいません。ドキュメントオブジェクトから Web アプリケーションを参照することもできます。ドキュメントオブジェクトには、「cn=
」名前属性を指定します。
ディレクトリ構造 (通常は SGD 組織階層内の Microsoft Active Directory 構造) の複製に使用される SGD オブジェクト。ドメインコンポーネントオブジェクトには、「dc=
」名前属性を指定します。
Windows ドメインコントローラを参照してください。
Directory Services Integrationを参照してください。
E
Administration Console で、SGD 管理者が編集できる 1 対 1 のオブジェクトリンク。直接割り当ても参照してください。
Administration Console で、現在のオブジェクトに対するオブジェクトリンクの要約。有効な割り当てには、直接割り当てと間接割り当ての両方を含めることができます。
クライアントドライブマッピング、オーディオ、高度な負荷分散などの追加の SGD 機能を提供するためにアプリケーションサーバーにインストールされるオプションの SGD ソフトウェアコンポーネント。
実行中のプログラムがアクセスできる 1 組のシステム設定値。
Enlightened Sound Daemon。UNIX および Linux プラットフォーム用のサウンドサーバー。いくつかのデジタルオーディオストリームをミキシングすることで、1 つのデバイスで再生できるようにします。
ESDを参照してください。
Execution Protocol Engine (実行プロトコルエンジン)。
Tcl スクリプト言語の拡張機能。通常、対話型アプリケーションに使用されます。SGD のログインスクリプトは、Expect 言語で書かれています。
SGD サーバーがクライアントデバイスに認識されるために使用する名前。SGD サーバーには、複数の外部 DNS 名を指定できます。
F
公開鍵の認証または検索に使用される短いバイトシーケンス。
Federal Information Processing Standards (連邦情報処理標準)。非軍事政府機関や政府関連企業が使用するために米国連邦政府によって開発された標準。
クライアントデバイスと SGD サーバーの間で 1 つの開いているファイアウォールポートを介して SGD を実行すること。ファイアウォール転送としても知られています。
ホスト上のフォントをネットワーク上で使用できるようにするプログラム。
完全修飾ドメイン名を参照してください。
システムの完全な名前であり、そのホスト名とドメイン名を含みます。たとえば、boston.example.com
です。この場合、boston
がサーバーのホスト名、example.com
がドメイン名になります。
SGD オブジェクトの指定に使われる明瞭な名前。たとえば、.../_ens/o=organization/ou=marketing/cn=Indigo Jones
は SGD 内のユーザープロファイルオブジェクトを指定します。
G
Tarantella System Objects
組織内のロールオブジェクト。管理者権限をユーザーに割り当てるために使用されます。
Active Directory 内にすべてのオブジェクトの属性が格納されているドメインコントローラ。
アプリケーションまたはアプリケーションサーバーの集まりを表す SGD オブジェクト。グループ内の各アプリケーションまたはアプリケーションサーバーは、メンバーと呼ばれます。グループオブジェクトには、「cn=
」名前属性を指定します。
H
I
Internet Assigned Numbers Authority。インターネットで使用される IP アドレス、ドメイン名、およびポート番号の割り当てと管理を行う組織。
Independent Computing Architecture。Citrix Presentation Server がクライアントデバイスとの通信に使用するプロトコル。
入力方式を参照してください。
入力方式エディタ。入力方式を参照してください。
Administration Console で、LDAP 検索または別のオブジェクトからの継承によって作成されたオブジェクトリンク。
Webtop コンテンツを暗黙のうちに定義する機能。通常、コンテンツは親オブジェクトから継承されますが、ほかのオブジェクトを使用することもできます。
ユーザーがキーボードにない文字や記号を入力できるようにするプログラム。Microsoft Windows プラットフォームでは、入力方式は入力方式エディタ (Input Method Editor、IME) と呼ばれます。
入力/出力。
インターネットプロトコルアドレス。ネットワーク上のコンピュータ用の 32 ビットの一意の数値識別子。
J
K
Key Distribution Center (鍵配布センター)。Active Directory 認証メカニズムの一部として Kerberos 認証によって使用されます。
K Desktop Environment (K デスクトップ環境)。UNIX および Linux プラットフォーム用のオープンソースのグラフィカルユーザーインタフェース。
Active Directory 認証に使用される認証システム。
ユーザーのクライアントキーボードのキーと端末のキーとのマッピング情報が含まれているファイル。SGD の端末エミュレータで使用されます。
アプリケーションが全画面表示される SGD 表示モード。
L
Lightweight Directory Access Protocol。
論理的かつ階層的な方法で編成される 1 組の LDAP オブジェクト。
RFC2254 準拠の検索フィルタ。LDAP ディレクトリ内のオブジェクトの選択に使用されます。
RFC1959 準拠の URL。LDAP ディレクトリ内のオブジェクトの選択に使用されます。
Lightweight Directory Access Protocol over SSL。LDAP ディレクトリへのセキュリティー保護された接続に使用されます。
可能な場合は、高速ネットワークでリンクされた SGD サーバーとアプリケーションサーバーを選択することによって、最適なユーザー体験を実現させるメカニズム。
ユーザーの言語、国などの地域特有の設定を定義する 1 組のパラメータ。
ユーザー、アプリケーション、Webtop、およびアプリケーションサーバーに関する情報を格納するストア。プライマリ SGD サーバーに格納され、アレイ内のほかの SGD サーバーに複製されます。SGD データストア内の「_ens
」名前空間に対応しています。Administration Console または tarantella コマンドを使って管理できます。
SGD ログファイルに記録するエラーを構成するための文字列。
ユーザーがアプリケーションを起動するときに SGD サーバーで実行されるスクリプト。アプリケーションサーバーに接続し、そのサーバーの認証資格を提供して、アプリケーションを起動します。
Line Printer Daemon。プリントサーバーの機能を UNIX または Linux プラットフォームシステムに提供するために使用される印刷プロトコル。LPR としても知られています。
Line Printer Remote。LPD も参照してください。
M
グループまたはロールの構成要素。SGD では、グループオブジェクトとロールオブジェクトに 1 つ以上のメンバーオブジェクトが含まれています。通常、これらはアプリケーションオブジェクト、ユーザープロファイルオブジェクト、またはアプリケーションサーバーオブジェクトです。
Administration Console で、直接割り当てと間接割り当ての両方のソースを持つオブジェクトリンク。割り当てタイプも参照してください。
MultiplePlexing Protocol。
ユーザーが SGD Webtop を表示せずに、ログインして全画面デスクトップを表示できるようにする SGD の機能。
N
Microsoft Windows を実行するコンピュータの識別子。NetBIOS 名は、コンピュータ上で Windows ネットワークをインストールまたは設定するときに指定できます。
Network File System (ネットワークファイルシステム)。
Network Interface Card (ネットワークインタフェースカード)。
Network Level Authentication (ネットワークレベル認証)。リモートデスクトップセッションホスト への認証に使用されるネットワーク認証プロトコル。NLA では、ホストへの接続を確立する前にユーザーを認証することによって、拡張されたセキュリティーが提供されます。
Network Time Protocol (時間情報プロトコル)。
O
多数の属性や値で定義される自己完結型エンティティー。SGD オブジェクトには、X アプリケーションや文字型アプリケーションなどのさまざまなタイプがあります。各タイプに使用できる属性は、スキーマによって定義されます。
組織階層の最上位を表すための SGD オブジェクト。組織オブジェクトには、OU またはユーザープロファイルオブジェクトを含めることができます。組織オブジェクトには、「o=
」名前属性を指定します。
SGD データストア内のオブジェクトの集まり。1 つ以上の組織オブジェクトまたはドメインコンポーネントオブジェクトから降順に並べられています。組織内の人物、アプリケーションサーバー、およびアプリケーションの集まりを表します。
組織階層内のさまざまな部門、サイト、またはチームを区別するために使用する SGD オブジェクト。組織単位 (OU) オブジェクトは、組織オブジェクトまたはドメインコンポーネントオブジェクトに含めることができます。組織単位オブジェクトには、「ou=
」名前属性を指定します。
Open Sound System。UNIX プラットフォームのオペレーティングシステムでオーディオを録音したり複製したりするための標準インターフェイス。
組織単位オブジェクトを参照してください。
P
Pluggable Authentication Modules (プラグイン可能認証モジュール)。
アプリケーションサーバーのパスワードキャッシュの短縮形。
Printer Command Language。
Pulse Code Modulation (パルス符号変調)。
Personal Computer/Smart Card。PC、スマートカードリーダー、およびスマートカードの相互運用性を確保するための標準。
Portable Document Format。
Adobe Reader ソフトウェアがインストールされたクライアントデバイスで使用可能な SGD 機能。ユーザーのアプリケーションから PDF プリンタに印刷できるようにします。これにより、クライアントデバイスで Adobe Reader プログラムを使ってファイルの表示や印刷が行われます。
SGD サーバーが同じアレイ内のほかの SGD サーバーに認識されるために使われる名前。
Privacy-Enhanced Mail。公開鍵暗号方式をベースとしたプロトコル。
キーパッドを使用する SecurID デバイスに付属のコード。トークンコード と組み合わせて パスコード を形成します。
Public Key Cryptography Standards (公開鍵の暗号化標準)。公開鍵暗号方式用に RSA Laboratories が定めた仕様。
Public Key Infrastructure (公開鍵インフラストラクチャー)。公開鍵暗号方式をベースとしたセキュリティーインフラストラクチャー。
グローバル情報の信頼できるソースとして機能し、SGD データストアの最終的なコピーを維持する SGD サーバー。
ディスクの記憶領域に置かれているいくつかの印刷ジョブ。
公開鍵暗号方式において、メッセージの受信者だけが知っている鍵。秘密鍵は、メッセージの復号化およびデジタル署名の作成に使用できます。
SGD サーバーで実行される SGD ソフトウェアコンポーネント。プロトコルエンジンは、X11 や RDP などのネイティブプロトコルをエミュレートし、アプリケーションサーバーと通信します。そして、AIP を使ってクライアントデバイス上のディスプレイエンジンに表示データを送信します。アプリケーションセッションも参照してください。
クライアントデバイスとインターネットの間の仲介の役目を果たすサーバー。プロキシサーバーは、アクセス制御および Web 要求キャッシュサービスを提供できます。
公開鍵と秘密鍵という 1 組の鍵を使用する暗号化システム。公開鍵はメッセージの暗号化に使用し、秘密鍵はメッセージの復号化に使用します。
R
Random Access Memory (ランダムアクセスメモリー)。
Resize、Rotate、および Reflect Extension。SGD でマルチモニターのサポートおよびアプリケーションセッションの動的サイズ変更のために使用される X の拡張機能。
相対識別名を参照してください。
クライアントデバイスがアプリケーションを実行し、ネットワークに接続された Windows サーバー上のデータにアクセスできるようにする Microsoft Windows ソフトウェア。Windows Server 2008 R2 から、リモートデスクトップサービスの名前がターミナルサービスに変更されています。
Remote Desktop Protocol (リモートデスクトッププロトコル)。Windows ターミナルサービスを実行するコンピュータにユーザーが接続できるようにするプロトコル。
Windows ターミナルサービスを使用したアプリケーションサーバーからの SGD 印刷の別名。
LDAP ディレクトリで、共通した親エントリの子エントリを一意に識別する識別名の一部。
Microsoft Windows レジストリ。Windows クライアントデバイスでは、オペレーティングシステム設定のデータベース。
ユーザー情報を格納するストア。
アプリケーションセッションの属性。アプリケーションセッションの有効期間を制御します。SGD 管理者がアプリケーションごとに、再開不能、ユーザーセッション中に再開可能、または常に再開可能のいずれかに定義します。再開および中断も参照してください。
中断しているアプリケーションを再表示すること。中断も参照してください。
RGB カラーモデルの色を定義します。色における赤、緑、および青の量は、0 - 255 の数値で示します。
使用する Microsoft Windows コンピュータに関係なく、Microsoft Windows ユーザーに同じ作業環境を提供する SGD の機能。
SGD の特定のロールに関連付けられたメンバーとアプリケーションを定義するオブジェクト。現時点で使用できるロールは、Global Administrators の 1 つだけです。このロールでは、SGD 管理者が定義されます。
S
UNIX または Linux プラットフォームのサーバーが Windows クライアントデバイスのファイルサーバーとして動作できるようにするソフトウェア。SMB ファイル共有プロトコルの改良版を使用します。
Solaris Card Framework。
Windows アプリケーションで使用される SGD ウィンドウ表示モード。これにより、ユーザーのデスクトップ環境にかかわらず、Microsoft Windows アプリケーションサーバーで実行される場合と同様にアプリケーションのウィンドウが動作します。SGD の拡張モジュールで必要です。
プライマリサーバー以外のアレイのメンバー。プライマリサーバーは、セカンダリサーバーに情報を複製します。
SSL を使って AIP トラフィックを盗聴、情報の改ざん (タンパー)、および偽造から保護する、クライアントデバイスと SGD サーバーとの接続。HTTPS トラフィックとは関係ありません。
SGD アレイのメンバー間の暗号化されたセキュアな通信。SSL を使用します。
ネットワークリソースに対してユーザーを認証するために RSA Security が開発した認証メカニズム。
作成者によって署名された SSL 証明書。
情報が一度に 1 ビットずつ転送される、コンピュータ上の物理インタフェース。
可能な場合、SGD はユーザーの前回のアプリケーションの実行に使用したのと同じアプリケーションサーバーでアプリケーションを実行します。アプリケーションの負荷分散も参照してください。
ユーザーが SGD サーバーにログインしたが、別の SGD サーバーに対するユーザーセッションがすでにある状況。ユーザーセッションは新しい SGD サーバーに移され、古いセッションは終了します。
Secure Global Desktop ソフトウェア。
Administration Console または tarantella コマンドを使って SGD 設定の構成や SGD オブジェクトの作成/編集を行うためのアクセス権を持つ SGD ユーザー。
クライアントデバイスにインストールできる SGD コンポーネント。SGD Client は、SGD サーバーとの通信を保守し、アプリケーションを実行するよう要求されます。
SGD Client をダウンロードする Java アプレット。
組み合わせて SGD 機能を提供する、SGD ソフトウェアコンポーネントの集まり。
SGD サーバーとともにインストールおよび構成される構築済みの Web サーバー。Apache、HTTPS サポート用の mod_ssl
、および Java Servlet と JSP サポート用の Tomcat が含まれます。
開発者が SGD で動作する開発者独自のアプリケーションを構築できるようにする API の集まり。API を使用すると、ユーザーの認証、アプリケーションの起動、および SGD データストアの操作を行うことができます。
Secure Hash Algorithm。暗号方式で、メッセージダイジェストと呼ばれる、メッセージの固定長表現を計算するアルゴリズム。
SGD 管理者が、ユーザーと同時に、ユーザーのアプリケーションを表示して操作する場合。
Secret Key Identification。接続の認証に共有シークレットが使用される認証プロトコル。
クレジットカードほどの大きさのプラスチック製のカードで、データとともにロードできるマイクロチップが埋め込まれています。
スマートカードに含まれているユーザーデータを使用した、Windows アプリケーションサーバーに対する認証。
Server Message Block (サーバーメッセージブロック)。
Simple Object Access Protocol。HTTP を使用してコンピュータネットワーク上に XML メッセージを送信するためのプロトコル。
ファイアウォール内のクライアントデバイスから TCP 接続要求を処理するためにプロキシサーバーで使用されるプロトコル。
Secure Shell。2 つのコンピュータ間でデータ交換を行うためのセキュリティー保護されたネットワークプロトコル。
Secure Sockets Layer。セキュリティー保護されたインターネット通信用に設計された暗号化プロトコル。
Web 上で資格を確立するデジタルパスポート。SGD では、クライアントデバイスが SGD サーバーの識別情報を信頼できるようにします。
セキュリティー保護されていない、クライアントデバイスと SGD サーバーとの接続。これは、SGD 使用時のデフォルトの接続モードです。
アプリケーションセッションを一時停止すること。中断されたアプリケーションは終了していないため、再開できます。再開も参照してください。
Windows ドメインや LDAP ディレクトリなどの外部認証サービスに照合してユーザーを認証し、ユーザーの SGD ユーザー識別情報とユーザープロファイルを判定する SGD サーバーのコンポーネント。
T
コマンド行から使用できる SGD 管理ツール。SGD サーバーを制御したり、構成変更を行なったりするために使用します。
SGD データストア内の組織オブジェクト。SGD の円滑な実行と保守に不可欠なオブジェクトが含まれています。
Tool Command Language。John Ousterhout 氏が開発したスクリプト言語。SGD のログインスクリプトには、Tcl 関数が一部含まれています。
Transmission Control Protocol (伝送制御プロトコル)。
Transmission Control Protocol/Internet Protocol 。
グラフィカルユーザーインタフェース上で実行され、「ダム」ビデオ端末をエミュレートするプログラム。SGD には、SCO コンソール、Wyse 60、および VT420 端末用の端末エミュレータがあります。
クライアントデバイスがアプリケーションを実行し、ネットワークに接続された Windows サーバー上のデータにアクセスできるようにする Microsoft Windows ソフトウェア。Windows Server 2008 R2 から、ターミナルサービスの名前がリモートデスクトップサービスに変更されています。
サードパーティーが提供する認証情報を信頼し、その情報を使ってユーザーを SGD ユーザーとして自動的に認証して、ユーザー識別情報とユーザープロファイルを割り当てる SGD サーバーのコンポーネント。
SGD をインストールする前にシステム上で設定する必要があるユーザーとグループ (ttaserv)。インストール後に、これらのユーザーとグループは一部の SGD ファイルおよびプロセスを所有します。
U
Ultrix Communications Extensions。
User Datagram Protocol (ユーザーデータグラムプロトコル)。
Universal Naming Convention (汎用命名規則)。
汎用文字エンコーディングの標準。あらゆる言語でのテキストデータの処理、保管、および切り替えのための基準を提供します。
Uniform Resource Locator。
ユーザーがだれであるかという SGD の概念。ユーザー識別情報は、いくつかの異なる名前空間のうちの 1 つに属することができます。ユーザー識別情報は、認証メカニズムによって割り当てられます。場合によっては、ユーザー識別情報がユーザープロファイルと同じことがあります。
Active Directory における、ユーザー名に必須の形式。ユーザー主体名は、電子メールアドレス形式で表します。たとえば、indigojones@example.com
のように指定します。
組織内のユーザーを表す SGD オブジェクト。ユーザーがアプリケーションにアクセスできるようにするために使用できます。ユーザープロファイルオブジェクトには、「cn=
(共通名)」、「uid=
(ユーザー識別情報)」、または「mail=
(電子メールアドレス)」名前属性を指定できます。
ユーザーが SGD にログインした時点で始まり、ユーザーがログアウトした時点で終わります。ユーザーセッションに関する情報は、SGD サーバーによってメモリーに格納されます。
ユーザーが Webtop を表示するためにアレイ内のどの SGD サーバーにログインするかを決めるメカニズム。
Coordinated Universal Time (協定世界時)。
V
同じコンピュータ上で複数の Web サーバーをホストすること。各 Web サーバーには異なる DNS 名が指定されています。
Virtual Memory System。DEC 製の VAX および Alpha ファミリのコンピュータで使用するために最初に開発されたオペレーティングシステム。
仮想サーバーブローカ。アプリケーションを実行できるアプリケーションサーバーのリストを取得するために使用されるソフトウェア。VSB を使用すると、SGD を Oracle Virtual Desktop Infrastructure に統合できます。
W
Wide Area Network (広域ネットワーク)。
Web Application Archive。
ユーザーが SGD を使ってアプリケーションを実行したり、ドキュメントを表示したり、印刷ジョブを管理したりできる Web ページ。Web ブラウザまたは SGD Client を使ってアクセスできます。
ユーザーの Webtop に表示されるアプリケーションやドキュメントの集まり。
Webtop コンテンツを暗黙のうちに定義する機能。通常、コンテンツは親オブジェクトから継承されますが、ほかのオブジェクトを使用することもできます。
ユーザーがアプリケーションを起動するためにクリックする SGD Webtop 上のハイパーリンク。
ユーザーがブラウザを使って SGD Webtop を表示する、SGD の動作モード。
Microsoft Windows グラフィカルアプリケーションを表す SGD オブジェクト。Windows アプリケーションオブジェクトには、「cn=
」名前属性を指定します。
Windows オペレーティングシステムを実行するコンピュータの論理グループ。
Active Directory をホストする Windows ドメイン内のサーバー。ドメインコントローラは、ユーザーと管理タスクの認証を処理します。
SGD で、Microsoft Windows アプリケーションをホストするアプリケーションサーバーへの接続に使用されるプロトコル。
Windows Internet Name Service (Windows インターネットネームサービス)。
X
SSL 証明書を参照してください。
リモートで起動した X アプリケーションのウィンドウをクライアントデスクトップに転送 (トンネリング) するプロセス。
X ウィンドウシステム に使用されるディスプレイプロトコル。
X11 グラフィカルアプリケーションを表す SGD オブジェクト。X アプリケーションオブジェクトには、「cn=
」名前属性を指定します。X11 プロトコルも参照してください。
クライアントアプリケーションが X サーバーに接続できるかどうかを制御するアクセス制御メカニズム。
X キーボード拡張機能。SGD で拡張されたキーボードのサポートを提供するために使用される X の拡張機能。
X11 プロトコルに基づいた、UNIX プラットフォームのオペレーティングシステム用の分散ウィンドウシステム。「X11」または「X Windows」とも呼ばれます。