SGD でサポートされるオブジェクトタイプは、次のとおりです。
3270 アプリケーションをユーザーに提供する場合は、3270 アプリケーションオブジェクトを使用します。
SGD では、3270 アプリケーションのためにサードパーティー製の Unix 用 TeemTalk エミュレータを使用します。詳細は、SGD に付属の『TeemTalk for Unix User's Guide』を参照してください。
3270 アプリケーションオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_3270app」 コマンドを使用します。
Administration Console では、3270 アプリケーションオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ユーザーのリンクの作成時に使用される名前とアイコンを制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「起動」タブには、アプリケーションの起動方法、およびアプリケーションセッションの中断/再開を可能にするかどうかを制御する属性が含まれます。「起動」タブの属性は、次のとおりです。
「プレゼンテーション」タブには、ユーザーへのアプリケーションの表示方法を制御する属性が含まれます。「プレゼンテーション」タブの属性は、次のとおりです。
「パフォーマンス」タブには、アプリケーションのパフォーマンスを最適化するための属性が含まれます。「パフォーマンス」タブの属性は、次のとおりです。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「サードパーティーエミュレータ」タブには、他社製の Unix 用 TeemTalk エミュレータの属性が含まれます。「サードパーティーエミュレータ」タブの属性は、次のとおりです。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、アプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、アプリケーションの実行中および中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。
5250 アプリケーションをユーザーに提供する場合は、5250 アプリケーションオブジェクトを使用します。
SGD では、5250 アプリケーションのためにサードパーティー製の Unix 用 TeemTalk エミュレータを使用します。詳細は、SGD に付属の『TeemTalk for Unix User's Guide』を参照してください。
5250 アプリケーションオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_5250app」 コマンドを使用します。
Administration Console では、5250 アプリケーションオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ユーザーのリンクの作成時に使用される名前とアイコンを制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「起動」タブには、アプリケーションの起動方法、およびアプリケーションセッションの中断/再開を可能にするかどうかを制御する属性が含まれます。「起動」タブの属性は、次のとおりです。
「プレゼンテーション」タブには、ユーザーへのアプリケーションの表示方法を制御する属性が含まれます。「プレゼンテーション」タブの属性は、次のとおりです。
「パフォーマンス」タブには、アプリケーションのパフォーマンスを最適化するための属性が含まれます。「パフォーマンス」タブの属性は、次のとおりです。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「サードパーティーエミュレータ」タブには、他社製の Unix 用 TeemTalk エミュレータの属性が含まれます。「サードパーティーエミュレータ」タブの属性は、次のとおりです。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、アプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、アプリケーションの実行中および中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。
SGD を介してアプリケーションを実行するためのアプリケーションサーバーを表現する場合は、アプリケーションサーバーオブジェクトを使用します。
アプリケーションサーバーオブジェクトは、アプリケーションの負荷分散に使用されます。2 つ以上のアプリケーションサーバーオブジェクトを 1 つのアプリケーションオブジェクトに割り当てる場合、SGD では、すべてのアプリケーションサーバーにおける負荷に基づいて、使用するアプリケーションサーバーが選択されます。
アプリケーションサーバーオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_host」 コマンドを使用します。
Administration Console では、アプリケーションサーバーオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、アプリケーションサーバーの指定およびアプリケーション認証を制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「パフォーマンス」タブには、アプリケーションのパフォーマンスを最適化するための属性が含まれます。「負荷分散グループ」を参照してください。
「ホストされているアプリケーション」タブには、アプリケーションサーバー上でホストされているアプリケーションのリストが表示されます。「「ホストされているアプリケーション」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、アプリケーションサーバーの実行中および中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。
「パスワード」タブには、アプリケーションサーバーのパスワードキャッシュエントリのリストが表示されます。「「パスワード」タブ」を参照してください。
VT420、Wyse 60、または SCO コンソールの文字型アプリケーションをユーザーに提供する場合は、文字型アプリケーションオブジェクトを使用します。
文字型アプリケーションオブジェクトは、VT420、Wyse 60、または SCO コンソールの文字型アプリケーションをサポートします。「「エミュレーションタイプ」」属性によってアプリケーションのタイプが決まります。
文字型アプリケーションオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_charapp」 コマンドを使用します。
Administration Console では、文字型アプリケーションオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ユーザーのリンクの作成時に使用される名前とアイコンを制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「起動」タブには、アプリケーションの起動方法、およびアプリケーションセッションの中断/再開を可能にするかどうかを制御する属性が含まれます。「起動」タブの属性は、次のとおりです。
「プレゼンテーション」タブには、ユーザーへのアプリケーションの表示方法を制御する属性が含まれます。「プレゼンテーション」タブの属性は、次のとおりです。
「パフォーマンス」タブには、アプリケーションのパフォーマンスを最適化するための属性が含まれます。「パフォーマンス」タブの属性は、次のとおりです。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「ホストしているアプリケーションサーバー」タブには、アプリケーションをホストするように構成されているアプリケーションサーバーが一覧表示されます。「「ホストしているアプリケーションサーバー」タブ」を参照してください。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、アプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、アプリケーションの実行中または中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。
組織全体に適用する設定には、組織オブジェクトを使用します。
組織オブジェクトは常に、組織階層のトップレベルにあります。
組織オブジェクトには、組織単位 (OU) オブジェクトまたはユーザープロファイルオブジェクトを含めることができます。
組織オブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_org」 コマンドを使用します。
Administration Console では、組織オブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、組織の名前を制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「印刷」タブには、ユーザーが Windows アプリケーションから印刷するための属性が含まれます。「印刷」タブの属性は、次のとおりです。
「セキュリティー」タブには、クライアントデバイスと SGD サーバー間で許可される接続を定義する属性が含まれます。「接続」を参照してください。
「割り当て済みのアプリケーション」タブには、組織内のユーザーが使用可能なアプリケーションのリストが表示されます。「「割り当て済みのアプリケーション」タブ」を参照してください。
組織内の部門、サイト、またはチームを識別するには、組織単位 (OU) オブジェクトを使用します。
OU は、組織オブジェクトまたはドメインコンポーネントオブジェクトに含めることができます。
OU オブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_orgunit」 コマンドを使用します。
Administration Console では、OU オブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。使用可能なタブは、オブジェクト階層における組織単位の場所によって異なることがあります。
「一般」タブには、OU の名前を制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「印刷」タブには、ユーザーが Windows アプリケーションから印刷するための属性が含まれます。「印刷」タブの属性は、次のとおりです。
「セキュリティー」タブには、クライアントデバイスと SGD サーバー間で許可される接続を定義する属性が含まれます。「接続」を参照してください。
「割り当て済みのアプリケーション」タブには、組織単位内のユーザーが使用可能なアプリケーションのリストが表示されます。「「割り当て済みのアプリケーション」タブ」を参照してください。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、組織単位内のアプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
Microsoft Active Directory 構造を SGD 組織階層内に複製するには、Active Directory コンテナオブジェクトを使用します。
Active Directory コンテナオブジェクトは組織単位オブジェクトに似ていますが、追加の SGD 固有属性が含まれていないか、ユーザーがアプリケーションを割り当てることができません。これが、ディレクトリ (軽量) オブジェクトと呼ばれる理由です。
Active Directory コンテナオブジェクトは、組織オブジェクト、組織単位オブジェクト、またはドメインコンポーネントオブジェクトに含めることができます。
Active Directory コンテナオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_container」 コマンドを使用します。
Administration Console では、Active Directory コンテナオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、Active Directory コンテナの名前を制御する属性が含まれます。「名前」を参照してください。
ディレクトリ構造 (通常は Microsoft Active Directory 構造) を SGD 組織階層内に複製するには、ドメインコンポーネントオブジェクトを使用します。
ドメインコンポーネントオブジェクトは組織オブジェクトに似ていますが、追加の SGD 固有属性が含まれていないか、ユーザーがアプリケーションを割り当てることができません。これが、ディレクトリ (軽量) オブジェクトと呼ばれる理由です。
ドメインコンポーネントオブジェクトが表示されるのは、組織階層のトップレベルか、別のドメインコンポーネントオブジェクト内に限られます。
ドメインコンポーネントオブジェクトには、組織単位オブジェクト、ドメインコンポーネントオブジェクト、Active Directory コンテナオブジェクト、またはユーザープロファイルオブジェクトを含めることができます。
ドメインコンポーネントオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_dc」 コマンドを使用します。
Administration Console では、ドメインコンポーネントオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ドメインコンポーネントの名前を制御する属性が含まれます。「名前」を参照してください。
ドキュメントをユーザーに提供する場合は、ドキュメントオブジェクトを使用します。
ドキュメントオブジェクトは、任意の URL を参照できます。Oracle Open Office ソフトウェア文書や Adobe® Acrobat ソフトウェアファイルなど、Web 上のどのようなドキュメントでも参照できます。ドキュメントから Web アプリケーションを参照することもできます。
実際に URL を取得するのはユーザーのクライアントデバイスであるため、ファイアウォールなどのセキュリティー機能によってユーザーが URL にアクセスできない場合があります。
ドキュメントオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_doc」 コマンドを使用します。
Administration Console では、ドキュメントオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ユーザーのリンクの作成時に使用される名前とアイコンを制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「起動」タブには、ユーザーがドキュメントのリンクをクリックすると表示される URL が含まれます。「URL」を参照してください。
「プレゼンテーション」タブには、ユーザーへのドキュメントの表示方法を制御する属性が含まれます。「ウィンドウタイプ: 新規ブラウザウィンドウ」を参照してください。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、ドキュメントにアクセス可能なユーザーオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
アプリケーションのグループをユーザープロファイル、組織単位、または組織に関連付けたり、アプリケーションの負荷分散のために類似したアプリケーションサーバーを関連付けたりする場合は、グループオブジェクトを使用します。
グループオブジェクトは組織単位と同じではありません。アプリケーションやアプリケーションサーバーが所属できる組織単位は 1 つだけですが、多数のグループのメンバーになることができます。
グループへの所属に影響を与えずに、グループのメンバーを移動することや、メンバーの名前を変更することができます。
グループオブジェクトは、オブジェクトの次のタブに追加できます。
「割り当て済みのアプリケーション」タブ。アプリケーションのグループをユーザープロファイルオブジェクト、組織単位オブジェクト、または組織オブジェクトに割り当てる場合に、このタブを使用します。グループのメンバーが再帰的に表示されますが、グループ自体は表示されません。「「割り当て済みのアプリケーション」タブ」を参照してください。
「ホストしているアプリケーションサーバー」タブ。 アプリケーションサーバーのグループをアプリケーションオブジェクトに割り当てる場合に、このタブを使用します。グループのメンバーが、アプリケーションサーバーの負荷分散に再帰的に使用されます。「「ホストしているアプリケーションサーバー」タブ」を参照してください。
グループオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_group」 コマンドを使用します。
Administration Console では、グループオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、グループの名前を制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「メンバー」タブは、グループオブジェクトのメンバーの表示および編集に使用されます。「「メンバー」タブ」を参照してください。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、グループ内のアプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
「ホストされているアプリケーション」タブには、グループ内のアプリケーションサーバー上でホストされているアプリケーションのリストが表示されます。「「ホストされているアプリケーション」タブ」を参照してください。
組織内のユーザーを表現し、そのユーザーがアプリケーションにアクセスできるようにするには、ユーザープロファイルオブジェクトを使用します。
使用される認証メカニズムによって、ユーザープロファイルオブジェクトを持っていないユーザーでも SGD にログインできる場合があります。
継承を使用するには、ユーザープロファイルオブジェクトを組織単位内に作成します。これにより、容易かつ効率的に管理できるようになります (「「割り当て済みアプリケーションを親から継承する」」を参照)。
ユーザープロファイルオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_person」 コマンドを使用します。
Administration Console では、ユーザープロファイルオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ユーザーの指定および認証用のユーザー命名属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「パフォーマンス」タブには、ユーザーの帯域幅制限を制御する属性が含まれます。「帯域幅の制限」を参照してください。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「印刷」タブには、ユーザーが Windows アプリケーションから印刷するための属性が含まれます。「印刷」タブの属性は、次のとおりです。
「セキュリティー」タブには、クライアントデバイスと SGD サーバー間で許可される接続を定義する属性が含まれます。「接続」を参照してください。
「割り当て済みのアプリケーション」タブには、ユーザーが使用可能なアプリケーションのリストが表示されます。「「割り当て済みのアプリケーション」タブ」を参照してください。
「パスワード」タブには、ユーザーのパスワードキャッシュエントリのリストが表示されます。「「パスワード」タブ」を参照してください。
「ユーザーセッション」タブには、ユーザーのアクティブなユーザーセッションのリストが表示されます。「「ユーザーセッション」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、ユーザーの実行中および中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。
実行するアプリケーションをユーザーが選択できるようにするには、動的な起動で動的アプリケーションオブジェクトを使用します。
動的アプリケーションオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_dynamicapp」 コマンドを使用します。
Administration Console では、動的アプリケーションオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、動的アプリケーションの名前を制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「マッピング」タブには、動的アプリケーションのマッピングが一覧表示されます。このタブには、入力フィールドとアプリケーションの間のマッピングが含まれます。 「「マッピング」タブ」を参照してください。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、アプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
アプリケーションを実行するアプリケーションサーバーをユーザーが選択できるようにするには、動的な起動で動的アプリケーションサーバーオブジェクトを使用します。
動的アプリケーションサーバーオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_host」 コマンドを使用します。
Administration Console では、動的アプリケーションサーバーオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、動的アプリケーションサーバーの指定およびアプリケーション認証を制御する属性が含まれます。ブローカ設定の属性も含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「ホストされているアプリケーション」タブには、動的アプリケーションサーバーに割り当てられているアプリケーションが一覧表示されます。「「ホストされているアプリケーション」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、動的アプリケーションサーバーの実行中および中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。
「パスワード」タブには、動的アプリケーションサーバーのパスワードキャッシュエントリが一覧表示されます。「「パスワード」タブ」を参照してください。
Microsoft Windows のグラフィカルアプリケーションをユーザーに提供する場合は、Windows アプリケーションオブジェクトを使用します。
Windows アプリケーションオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_windowsapp」 コマンドを使用します。
Administration Console では、Windows アプリケーションオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ユーザーのリンクの作成時に使用される名前とアイコンを制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「起動」タブには、アプリケーションの起動方法、およびアプリケーションセッションの中断/再開を可能にするかどうかを制御する属性が含まれます。「起動」タブの属性は、次のとおりです。
「プレゼンテーション」タブには、ユーザーへのアプリケーションの表示方法を制御する属性が含まれます。「プレゼンテーション」タブの属性は、次のとおりです。
「パフォーマンス」タブには、アプリケーションのパフォーマンスを最適化するための属性が含まれます。「パフォーマンス」タブの属性は、次のとおりです。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「印刷」タブには、ユーザーが Windows アプリケーションから印刷するための属性が含まれます。「印刷」タブの属性は、次のとおりです。
「ホストしているアプリケーションサーバー」タブには、アプリケーションをホストしているアプリケーションサーバーが一覧表示されます。「「ホストしているアプリケーションサーバー」タブ」を参照してください。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、アプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、アプリケーションの実行中および中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。
X11 のグラフィカルアプリケーションをユーザーに提供する場合は、X アプリケーションオブジェクトを使用します。
X アプリケーションオブジェクトを作成するには、Administration Console または 「tarantella object new_xapp」 コマンドを使用します。
Administration Console では、X アプリケーションオブジェクトの設定内容がいくつかのタブに分けられています。
「一般」タブには、ユーザーのリンクの作成時に使用される名前とアイコンを制御する属性が含まれます。「一般」タブの属性は、次のとおりです。
「起動」タブには、アプリケーションの起動方法、およびアプリケーションセッションの中断/再開を可能にするかどうかを制御する属性が含まれます。「起動」タブの属性は、次のとおりです。
「プレゼンテーション」タブには、ユーザーへのアプリケーションの表示方法を制御する属性が含まれます。「プレゼンテーション」タブの属性は、次のとおりです。
「パフォーマンス」タブには、アプリケーションのパフォーマンスを最適化するための属性が含まれます。「パフォーマンス」タブの属性は、次のとおりです。
「クライアントデバイス」タブには、ユーザーのクライアントデバイスがアプリケーションとやりとりする方法を制御する属性が含まれます。「クライアントデバイス」タブの属性は、次のとおりです。
「ホストしているアプリケーションサーバー」タブには、アプリケーションをホストしているアプリケーションサーバーが一覧表示されます。「「ホストしているアプリケーションサーバー」タブ」を参照してください。
「割り当て済みのユーザープロファイル」タブには、アプリケーションを実行可能なユーザープロファイルオブジェクトが一覧表示されます。「「割り当て済みのユーザープロファイル」タブ」を参照してください。
「アプリケーションセッション」タブには、アプリケーションの実行中および中断中のアプリケーションセッションが一覧表示されます。「「アプリケーションセッション」タブ」を参照してください。