1 つ以上の文字型アプリケーションオブジェクトを作成します。「文字型アプリケーションオブジェクト」を参照してください。
tarantella object new_charapp { --nameobj
--emulator scocon|vt420|wyse60 --termtypetype
--widthpixels
--heightpixels
[ --descriptiontext
] [ --apppathname
] [ --argsargs
] [ --appservobj
... ] [ --method telnet|ssh ] [ --resumable never|session|always ] [ --maxinstances 0|instances
] [ --displayusing independent|kiosk ] [ --maximize true|false ] [ --colscols
] [ --lineslines
] [ --iconicon_name
] [ --hintshint
...] [ --font courier|helvetica|timesroman ] [ --fontsizepoints
] [ --fixedfont true|false ] [ --autowrap true|false ] [ --cursor off|block|underline ] [ --statusline none|indicator|hostmessages|standard|extended ] [ --scrollstyle line|multiple|smooth ] [ --border normal|indented|raised ] [ --answermsgmessage
] [ --appkeymode true|false ] [ --keypad numeric|application ] [ --cursorkeys application|cursor ] [ --escape 7-bit|8-bit ] [ --codepage 437|850|852|860|863|865|8859-1|8859-2|Multinational|Mazovia|CP852 ] [ --ldapusersuser_dn
... ] [ --ldapgroupsgroup_dn
... ] [ --ldapsearchsearch_string
... ] [ --loadbal default|cpu|memory|sessions ] [ --compression automatic|on|off ] [ --envsetting
... ] [ --loginscript
] [ --keymapkeymap
] [ --attributemapattrmap
] [ --colormapcolormap
] [ --resumetimeoutmins
] [ --windowclose suspendsession|endsession ] [ --sshargumentsargs
] } | --filefile
次の表は、このコマンドで使用可能なオプションを示しています。
オプション | 説明 | 詳細情報 |
---|---|---|
| SGD データストア内のオブジェクトの共通名。 | |
| アプリケーションに必要なエミュレーションのタイプ。 | |
| アプリケーションに必要な端末タイプ。 | |
| アプリケーションの幅 (ピクセル単位)。 | |
| アプリケーションの高さ (ピクセル単位)。 | |
| オブジェクトのテキストによる説明。 | |
| アプリケーションのフルパス名。 | |
| アプリケーションの起動時に使うコマンド行引数。 | |
| アプリケーションを実行できるアプリケーションサーバー。 | |
| アプリケーションサーバーにアクセスし、アプリケーションを起動するために SGD サーバーによって使用されるメカニズム。 | |
| アプリケーションの再開機能動作。 | |
| ユーザーが同時に実行できるアプリケーションインスタンスの最大数。 | |
| アプリケーションをユーザーに表示する方法。 | |
| アプリケーションの初期サイズ。 | |
| 端末ウィンドウ内のカラム数。 | |
| 端末ウィンドウ内の行数。 | |
| アプリケーションの Webtop アイコン。 | |
| アプリケーションに対する追加の「名前-値」データを含む文字列。 | |
| アプリケーション用の端末ウィンドウで使用するフォントファミリを決定します。 | |
| 端末ウィンドウ内のフォントサイズを定義します。 | |
|
端末ウィンドウに | |
| ユーザーが端末ウィンドウの右端を超えて文字を入力した場合の動作を決定します。 | |
| アプリケーションで使用するカーソルスタイル。 | |
| ステータス行のタイプを指定します。 | |
| 端末ウィンドウでのスクロール動作。 | |
| 端末ウィンドウで使う枠線のスタイル。 | |
| アプリケーションサーバーからエミュレータに照会が送られた場合に返すメッセージを定義します。 | |
| アプリケーションがキーボード上のキーによって生成されたコードを変更するかどうかを決定します。 | |
| カーソルキーの動作を指定します。 | |
| カーソルキーの動作を指定します。 | |
| エミュレータからアプリケーションサーバーにエスケープシーケンスを送信する方法を指定します。 | |
| エミュレータで使うコードページ。 | |
| 指定した LDAP ユーザーにアプリケーションを割り当てます。 | |
| 指定した LDAP グループにアプリケーションを割り当てます。 | |
| LDAP 検索条件に一致するユーザーにアプリケーションを割り当てます。 | |
| 使用する負荷分散アルゴリズム。 | |
| AIP プロトコルが送信時にコマンドを圧縮するかどうかを指定します。 | |
| アプリケーションを実行するのに必要な環境変数の設定。 | |
| アプリケーションを起動するために使用するログインスクリプト。 | |
| キーボードマップファイルのパス名。 | |
| アプリケーションで使う属性マップ。 | |
| アプリケーションで使うカラーマップ。 | |
| アプリケーションを再開可能にする時間 (分)。 | |
| メインのアプリケーションウィンドウを閉じたときのアプリケーションセッションへの影響。 | |
| ssh クライアントのコマンド行引数。 | |
| 組織階層内に複数のオブジェクトを作成するのに使うバッチファイル。 |
複数のオブジェクトを一括で作成するには、--file
オプションを使用します。他のオプションは、1 つのオブジェクトを作成する場合に使用します。
次の例では、アプリケーション Pers-o-dat 用の文字型アプリケーションオブジェクトを作成します。このアプリケーションはアプリケーションサーバー prague と london で実行できます。どちらのアプリケーションサーバーを使用するかは、アプリケーションサーバーの負荷分散機能によって決定されます。
$ tarantella object new_charapp \ --name "o=applications/cn=Pers-o-dat" \ --emulator vt420 --termtype vt220 \ --width 400 --height 300 \ --app /bin/persodat \ --appserv "o=appservers/cn=prague" \ "o=appservers/ou=IT/cn=london"