デスクトッププロバイダアラームは、Oracle VDI Manager の「ログアウト」ボタンと「ヘルプ」ボタンの下に表示されます。Oracle VDI 環境に現在のデスクトッププロバイダアラームがない場合、「Alarms」見出しは表示されません。
「Alarms」見出しの横にあるアイコンは、Oracle VDI 環境のデスクトッププロバイダの状態に応じて変わります。表示されるアラーム状態ごとに、カウンタが現在その状態にあるデスクトッププロバイダの数を示します。有効な状態には次のものがあります。
メジャーアラーム: 現在サービスに障害を生じさせているが、深刻ではないアラーム状態が発生しました。この状態は、もっと深刻になる前に、修正する必要があります。メジャーアラームは、黄色のアイコンで表されます。
クリティカルアラーム: 現在サービスに障害を生じさせており、すぐに修正が必要なアラーム状態が発生しました。クリティカルアラームは、赤色のアイコンで表されます。
各アラームアカウントは、次の状態に基づいて「デスクトッププロバイダ」ページを表示するリンクでもあります。
「メジャーアラーム」リンクをクリックすると、「デスクトッププロバイダ」ページが表示され、現在メジャーアラームまたはクリティカルアラームが発生しているデスクトッププロバイダが一覧表示されます。
「クリティカルアラーム」リンクをクリックすると、「デスクトッププロバイダ」ページが表示され、現在クリティカルアラームが発生しているデスクトッププロバイダが一覧表示されます。