Oracle VDI では、特定のプール内のすべてのデスクトップのデスクトップリソース設定を構成できます。設定は、Oracle VDI デスクトッププロバイダを使用するプールのみに適用します。
Oracle VDI Manager で、「プール」に移動します。
プールを選択します。
「設定」タブに移動します。
「デスクトップのリソース」セクションで、リソースの設定を行います。
使用可能な設定の詳細については、「使用可能なデスクトップリソースの設定値」を参照してください。
「保存」をクリックします。
デスクトップリソース設定を構成します。
使用可能な設定の詳細については、「使用可能なデスクトップリソースの設定値」を参照してください。
# /opt/SUNWvda/sbin/vda pool-setprops \
-p prop1=value1, prop2=value2 pool name
次の例では、MyPool という名前のプールの CPU 使用率を 70 % に設定しています。
# /opt/SUNWvda/sbin/vda pool-setprops -p cpu-cap=70 MyPool
デスクトップリソースの設定を確認します。
# /opt/SUNWvda/sbin/vda pool-getprops -p cpu-cap pool name
CPU Execution Cap: 70
次の表に、Oracle VDI デスクトッププロバイダを使用するプールで使用できるデスクトップリソースの設定値を示します。設定はプール内のすべてのデスクトップに適用されます。
設定 | CLI プロパティー | 説明 | デフォルト |
---|---|---|---|
CPU 使用状況 |
| 仮想 CPU が使用できる CPU 時間を制御します。パーセントで表します。 この値が 50 の場合は、1 つの仮想 CPU が 1 つのホストの CPU を最大 50 % まで使用できることを意味します。 | 100 |
メモリー共有 |
| デスクトップ間で共有するメモリーの量を制御します。0 ~ 75 パーセントで表します。 詳細については、「Oracle VDI Hypervisor について」を参照してください。 | 0 |
メモリーページング |
| 同様の実行中の仮想マシンでメモリーページングを使用するかどうかを制御します。 詳細については、「Oracle VDI Hypervisor について」を参照してください。 | 使用不可 |
非同期ディスク I/O |
| 非同期ディスク I/O を有効または無効にします。 この機能は IDE コントローラではサポートされていません。 | 有効になります |
データレートの上限 | 最大データレートが設定されている場合に有効 | 帯域幅を制限する機能を有効または無効にします。 | 使用不可 |
最大データレート |
| 非同期入出力に使用される最大帯域幅を制限します。M バイト毎秒 (M バイト/秒) で表します。 「データレートの上限」の設定を有効にする必要があります。 | 50 |
仮想ディスクでのブロックの配置は、ストレージのパフォーマンスに大きく影響する可能性があります。ブロック配置の修正方法の詳細については、「ブロックの割り当てについて」を参照してください。
Oracle VDI の高速準備 (FastPrep) および Windows システム準備 (Sysprep) を使用すると、Oracle VDI によって Windows デスクトップを複製できます。デスクトップの準備を使用せずに、プール内で Oracle VDI FastPrep を構成できます。プール用に Windows システム準備を有効にする前に、次に示す手順を使用してデスクトップの準備を行う必要があります。
Windows Media Player Network Sharing Service を無効にします。
Windows 7 のバグが原因で、Windows Media Player Network Sharing Service によって Windows Sysprep ツールがハングアップします。このサービスを Windows 7 デスクトップで有効にする必要がなく、Oracle VDI Manager からシステム準備を実行する予定である場合は、このサービスを停止し、無効にします。このサービスを有効なままにする場合は、インポートする前にテンプレート内から Sysprep を手動で実行します。
Windows サービスの無効化の詳細については、「Windows 7 デスクトップイメージの最適化」の「セキュリティとサービス」を参照してください。
Sysprep を手動で実行するには、次のコマンドを実行します。
sysprep.exe -generalize -oobe -shutdown -quiet
(Microsoft Hyper-V のみ) Oracle VDI ツールをテンプレートにインストールします。
ツール (32 ビットプラットフォームの場合は
vda-tools-x86.msi
、64
ビットプラットフォームの場合は
vda-tools-x64.msi
)
がテンプレートにインストールされていない場合は、「テンプレート」タブでシステム準備の操作が機能しません。
「個人設定」メニューに移動します。
デスクトップで右クリックし、「個人設定」を選択します。
または、「スタート」、「コントロール パネル」、「デスクトップのカスタマイズ」、「個人設定」の順に選択します。
シンプルなデスクトップの背景を設定します。
「個人設定」メニューから「デスクトップの背景」を選択します。
「画像の場所」メニューで「単色」を選択します。
スクリーンセーバーを「なし」にして、再開時にパスワードで保護します。
「個人設定」メニューから「スクリーン セーバー」を選択します。
スクリーンセーバーに「空白」を設定し、「再開時にログオン画面に戻る」をオンにします。
Windows のサウンドを無効にします。
「個人設定」メニューから「サウンド」を選択します。
「サウンド」タブで、「サウンド設定」の下の「サウンドなし」を選択します。
(VRDP のみ) マウスポインタを変更します。
「個人設定」メニューの左のサイドバーから「マウス ポインタの変更」を選択します。
「デザイン」メニューで、「Windows 黒 (システム設定)」を選択します。
設定値をテーマとして保存します。
「個人設定」メニューから「テーマの保存」を選択します。
テーマの名前を選択します。
「ディスプレイ」メニューに移動します。
または、「スタート」、「コントロール パネル」、「デスクトップのカスタマイズ」、「ディスプレイ」の順に選択します。
ハードウェアアクセラレータが有効になっていることを確認します。
左のサイドバーで「ディスプレイの設定の変更」を選択し、「詳細設定」をクリックします。
「トラブルシューティング」タブ、「設定の変更」の順に選択し、「ハードウェア アクセラレータ」が「最大」に設定されていることを確認します。
「システムとメンテナンス」メニューに移動します。
「スタート」、「コントロール パネル」、「システムとセキュリティ」の順に選択します。
視覚効果のパフォーマンスを最適化します。
「システムとセキュリティ」メニューから「システム」を選択します。
左のサイドバーで「システムの詳細設定」を選択します。「詳細設定」タブの「パフォーマンス」という見出しの下にある「設定」を選択します。
「視覚効果」タブで、「パフォーマンスを優先する」を選択します。
極端でないオプションを選択する場合は、「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を選択します。
Windows Update をインストールします。
「システムとセキュリティ」メニューから「Windows Update」を選択します。
「更新プログラムの確認」、「更新プログラムのインストール」の順に選択します。
(VMware vCenter のみ) 電源管理を構成します。
ゲストオペレーティングシステムで、電源管理を構成します。
「システムとセキュリティ」メニューから「電源オプション」を選択します。
左のサイドバーで「コンピュータがスリープ状態になる時間を変更」をクリックし、希望する値を設定します。
Virtual Infrastructure Client で電源管理を構成します。
Virtual Infrastructure Client を開きます。
対象の仮想マシンを右クリックし、「設定の編集」に移動します。
「オプション」、「電源管理」に移動し、「仮想マシンを中断する」を選択します。
デフラグを実行し、定期的なデフラグをオフにします。
「システムとセキュリティ」メニューの「管理ツール」の見出しの下にある「ハード ドライブの最適化」を選択します。
「スケジュール」の下に「最適化がスケジュールされています」と表示された場合は、「スケジュールの構成」を選択します。「スケジュールに従って実行する (推奨)」ボックスがオフになっていることを確認します。
ディスクを選択して、「ディスクの最適化」を選択します。
不要なサービスを無効にします。
「システムとセキュリティ」メニューから「管理ツール」を選択します。
「サービス」を選択します。
少なくとも、Windows Search と SuperFetch サービスを無効にします。
サービス名を右クリックして、「プロパティ」を選択します。
「スタートアップの種類」で「無効」を選択します。
右クリックして「停止」を選択し、サービスを停止します。
定期的なウイルススキャナを無効にします。
「システムとセキュリティ」メニューの「管理ツール」の見出しの下にある「タスクのスケジュール」を選択します。
左のサイドバーで「タスク スケジューラ ライブラリ」を開き、ウイルススキャナのフォルダに移動します。
右のサイドバーで。「無効化」を選択します。
その他の不要なタスクを無効にします。
Windows の起動時に起動するプログラムを選択します。
「スタート」、「すべてのプログラム」、「アクセサリ」、「ファイル名を指定して実行」の順に選択します。
「msconfig」と入力して、「OK」をクリックします。
「スタートアップ」タブを選択します。
Windows の起動時に実行しないプログラムをオフにします。
ごみ箱のドライブ領域の使用量を削減します。
デフォルトでは、「ごみ箱」はデスクトップに配置されています。「ごみ箱」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「全般」タブで「カスタム サイズ」を選択し、希望する値を入力します。
ディスクのクリーンアップを実行します。
「スタート」、「コンピュータ」の順に選択します。
「ローカル ディスク (C\:)」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「全般」タブで「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。
仮想ディスクでのブロックの配置は、ストレージのパフォーマンスに大きく影響する可能性があります。ブロック配置の修正方法の詳細については、「ブロックの割り当てについて」を参照してください。
Oracle VDI の高速準備 (FastPrep) および Windows システム準備 (Sysprep) を使用すると、Oracle VDI によって Windows デスクトップを複製できます。デスクトップの準備を使用せずに、プール内で Oracle VDI FastPrep を構成できます。
デスクトッププロバイダとして Microsoft Hyper-V
を使用するプールの Windows System Preparation
を有効にする前に、テンプレートに
Oracle VDI
ツールをインストールします。ツール ( 32
ビットプラットフォームの場合は
vda-tools-x86.msi
、64
ビットプラットフォームの場合は
vda-tools-x 64.msi
)
がテンプレートにインストールされていない場合は、「テンプレート」タブでシステム準備の操作が機能しません。
「個人設定」メニューに移動します。
デスクトップで右クリックし、「個人設定」を選択します。
または、「スタート」、「コントロール パネル」、「デスクトップのカスタマイズ」、「個人設定」の順に選択します。
シンプルなデスクトップの背景を設定します。
「個人設定」メニューから「デスクトップの背景」を選択します。
「画像の場所」メニューで「単色」を選択します。
スクリーンセーバーを「なし」にして、再開時にパスワードで保護します。
「個人設定」メニューから「スクリーン セーバー」を選択します。
スクリーンセーバーに「空白」を設定し、「再開時にログオン画面に戻る」をオンにします。
Windows のサウンドを無効にします。
「個人設定」メニューから「サウンド」を選択します。
「サウンド」タブで、「サウンド設定」の下の「サウンドなし」を選択します。
(VRDP のみ) マウスポインタを変更します。
「個人設定」メニューから「マウス ポインタ」を選択します。
「デザイン」メニューで、「Windows 黒 (システム設定)」を選択します。
設定値をテーマとして保存します。
「個人設定」メニューから「テーマ」を選択します。
「テーマ」タブの「テーマ」メニューの下では、個人設定が変更されたために「変更されたテーマ」が強調表示されています。強調表示されていない場合は、個人設定の変更が保存されていない可能性があります。
「名前を付けて保存」を選択して、テーマの名前を選択します。
ハードウェアアクセラレータが有効になっていることを確認します。
「個人設定」メニューから「画面の設定」を選択します。
「トラブルシューティング」タブで、「詳細設定」、「設定の変更」の順にクリックします。
「ハードウェア アクセラレータ」が「最大」に設定されていることを確認します。
「システムとメンテナンス」メニューに移動します。
「スタート」、「コントロール パネル」、「システムとメンテナンス」の順に選択します。
視覚効果のパフォーマンスを最適化します。
「システムとメンテナンス」メニューから「システム」を選択します。
クリック左のサイドバーで「システムの詳細設定」をクリックします。「詳細設定」タブの「パフォーマンス」の下にある「設定」ボタンをクリックします。
「視覚効果」タブで、「パフォーマンスを優先する」を選択します。
極端でないオプションを選択する場合は、「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を選択します。
(VMware vCenter のみ) 電源管理を構成します。
ゲストオペレーティングシステムで、電源管理を構成します。
「システムとメンテナンス」メニューで、「電源オプション」という見出しの下にある「コンピュータがスリープ状態になる時間を変更」を選択します。
左のサイドバーで「コンピュータがスリープ状態になる時間を変更」をクリックし、希望する値を設定します。
Virtual Infrastructure Client で電源管理を構成します。
Virtual Infrastructure Client を開きます。
対象の仮想マシンを右クリックし、「設定の編集」に移動します。
「オプション」、「電源管理」に移動し、「仮想マシンを中断する」を選択します。
デフラグを実行し、定期的なデフラグをオフにします。
「システムとメンテナンス」メニューの「管理ツール」の見出しの下にある「ハード ドライブの最適化」を選択します。
「スケジュールに従って実行する (推奨)」ボックスがオフになっていることを確認します。
「今すぐ最適化」を選択します。
不要なサービスを無効にします。
「システムとメンテナンス」メニューから「管理ツール」を選択します。
「サービス」を選択します。
少なくとも、インデックスサービスと SuperFetch サービスを無効にします。
サービス名を右クリックして、「プロパティ」を選択します。
「スタートアップの種類」で「無効」を選択します。
右クリックして「停止」を選択し、サービスを停止します。
定期的なウイルススキャナを無効にします。
「システムとメンテナンス」メニューの「管理ツール」の見出しの下にある「タスクのスケジュール」を選択します。
左のサイドバーで「タスク スケジューラ ライブラリ」を開き、ウイルススキャナのフォルダに移動します。
右のサイドバーで。「無効化」を選択します。
その他の不要なタスクを無効にします。
Windows Update をインストールします。
「スタート」、「コントロール パネル」の順に選択します。
「更新プログラムの確認」、「更新プログラムのインストール」の順に選択します。
Windows の起動時に起動するプログラムを選択します。
「スタート」、「すべてのプログラム」、「アクセサリ」、「ファイル名を指定して実行」の順に選択します。
「msconfig」と入力して、「OK」をクリックします。
「スタートアップ」タブを選択します。
Windows の起動時に実行しないプログラムをオフにします。
ごみ箱のドライブ領域の使用量を削減します。
デフォルトでは、「ごみ箱」はデスクトップに配置されています。「ごみ箱」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「全般」タブで「カスタム サイズ」を選択し、希望する値を入力します。
ディスクのクリーンアップを実行します。
「スタート」、「コンピューター」の順に選択します。
「ローカル ディスク (C\:)」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「全般」タブで「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。
仮想ディスクでのブロックの配置は、ストレージのパフォーマンスに大きく影響する可能性があります。ブロック配置の修正方法の詳細については、「ブロックの割り当てについて」を参照してください。
Oracle VDI の高速準備 (FastPrep) および Windows システム準備 (Sysprep) を使用すると、Oracle VDI によって Windows デスクトップを複製できます。デスクトップの準備を使用せずに、プール内で Oracle VDI FastPrep を構成できます。プール用に Windows システム準備を有効にする前に、次に示す手順を使用してデスクトップの準備を行う必要があります。
(Microsoft Hyper-V のみ) Oracle VDI ツールをテンプレートにインストールします。
ツール (32 ビットプラットフォームの場合は
vda-tools-x86.msi
、64
ビットプラットフォームの場合は
vda-tools-x64.msi
)
がテンプレートにインストールされていない場合は、「テンプレート」タブでシステム準備の操作が機能しません。
System Preparation をインストールします。
テンプレートにログインし、使用している Windows XP のバージョン用の適切な Windows XP Deployment Tool をダウンロードします。
Windows XP Service Pack 2 配備ツール: http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=3E90DC91-AC56-4665-949B-BEDA3080E0F6&displaylang=en
Windows XP Service Pack 3 配備ツール: http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=673a1019-8e3e-4be0-ac31-70dd21b5afa7&displaylang=en
仮想マシンに C:\Sysprep
という名前のディレクトリを作成します。
C:\Sysprep
ディレクトリに
Windows XP Deployment Tool
(deploy.cab
)
の内容を展開します。
「画面のプロパティ」メニューに移動します。
デスクトップで右クリックし、「プロパティ」を選択します。
または、「スタート」、「コントロール パネル」、「デスクトップの表示とテーマ」、「テーマを変更する」の順に選択します。
シンプルなデスクトップの背景を設定します。
「画面のプロパティ」メニューから「デスクトップ」タブを選択します。
「背景」の下で、「なし」を選択します。
「適用」を選択します。
スクリーンセーバーを「なし」にして、再開時にパスワードで保護します。
「画面のプロパティ」メニューから「スクリーン セーバー」タブを選択します。
スクリーンセーバーに「空白」を設定し、「再開時にログオン画面に戻る」をオンにします。
「適用」を選択します。
ハードウェアアクセラレータが有効になっていることを確認します。
「画面のプロパティ」メニューから「設定」タブを選択します。
「詳細設定」を選択します。
「トラブルシューティング」タブで、「ハードウェア アクセラレータ」が「最大」に設定されていることを確認します。
「適用」を選択します。
設定値をテーマとして保存します。
「画面のプロパティ」メニューから「テーマ」タブを選択します。
「テーマ」メニューの下では、画面のプロパティーが変更されたために「変更されたテーマ」が強調表示されています。強調表示されていない場合は、個人設定の変更が保存されていない可能性があります。
「名前を付けて保存」を選択して、テーマの名前を選択します。
「パフォーマンスとメンテナンス」メニューに移動します。
「スタート」、「コントロール パネル」、「パフォーマンスとメンテナンス」の順に選択します。
視覚効果のパフォーマンスを最適化します。
「パフォーマンスとメンテナンス」メニューから「視覚効果を調整する」を選択します。
「視覚効果」タブで、「パフォーマンスを優先する」を選択します。
極端でないオプションを選択する場合は、「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を選択します。
(VMware vCenter のみ) 電源管理を構成します。
ゲストオペレーティングシステムで、電源管理を構成します。
「パフォーマンスとメンテナンス」メニューから「電源オプション」を選択します。
「システム スタンバイ」の時間を適切な値に設定します。
Virtual Infrastructure Client で電源管理を構成します。
Virtual Infrastructure Client を開きます。
対象の仮想マシンを右クリックし、「設定の編集」に移動します。
「オプション」、「電源管理」に移動し、「仮想マシンを中断する」を選択します。
定期的なウイルススキャナを無効にします。
「パフォーマンスとメンテナンス」メニューから「タスク」を選択します。
ウイルススキャナを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「実行する (スケジュールされたタスクは指定の時間に実行されます)」ボックスをオフにします。
その他の不要なタスクを無効にします。
不要なサービスを無効にします。
「パフォーマンスとメンテナンス」メニューから「管理ツール」を選択します。
「サービス」を選択します。
少なくとも Indexing Service を無効にします。
サービス名を右クリックして、「プロパティ」を選択します。
「スタートアップの種類」で「無効」を選択します。
右クリックして「停止」を選択し、サービスを停止します。
最適化を実行します。
「パフォーマンスとメンテナンス」メニューから「管理ツール」を選択します。
左のサイドバーから「コンピュータの管理」、「ディスク デフラグ ツール」の順に選択します。
ディスクを選択して、「最適化」を選択します。
自動最適化をオフにします。
「スタート」、「ファイル名を指定して実行」の順に選択します。
「regedit」と入力して、「OK」をクリックします。
レジストリエディタで、「HKEY_LOCAL_MACHINE
」、「SOFTWARE
」、「Microsoft
」、「Dfrg
」の順に展開します。
「BootOptimizeFunction
.」を選択します。
レジストリエディタの右側に「Enable
」がすでに存在するかどうかを確認します。存在しない場合は作成します。
レジストリエディタの右側を右クリックします。
「新規」、「文字列値」の順に選択します。「Enable」という名前を付けます。
「Enable
」を選択し、「N」を入力してディスクの自動最適化をオフにします。
Windows の起動時に起動するプログラムを選択します。
「スタート」、「ファイル名を指定して実行」の順に選択します。
「msconfig」と入力して、「OK」をクリックします。
「スタートアップ」タブを選択します。
Windows の起動時に実行しないプログラムをオフにします。
Windows のサウンドを無効にします。
「スタート」、「コントロール パネル」、「サウンド、音声、およびオーディオ デバイス」、「サウンド設定を変更するの順に選択します。
「サウンド」タブで、「サウンド設定」の下の「サウンドなし」を選択します。
「適用」を選択します。
(VRDP のみ) マウスポインタを変更します。
「スタート」、「コントロール パネル」、「プリンタとその他のハードウェア」、「マウス」の順に選択します。
「ポインタ]タブで、「デザイン」メニューの「Windows 黒 (システム設定)」を選択します。
「適用」を選択します。
Windows Update をインストールします。
「スタート」、「すべてのプログラム」の順に選択します。
「Windows Update」を選択します。
ごみ箱のドライブ領域の使用量を削減します。
デフォルトでは、「ごみ箱」はデスクトップに配置されています。「ごみ箱」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「グローバル」タブで、「全ドライブで同じ設定を使う」を選択します。
スライダを希望する値に移動します。
ディスクのクリーンアップを実行します。
「スタート」、「マイ コンピュータ」の順に移動します。
「ローカル ディスク (C\:)」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「全般」タブで、「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。
次に、その他のオペレーティングシステムのデスクトップパフォーマンスの最適化に関する基本的なガイドラインをいくつか示します。
仮想ディスクでのブロックの配置は、ストレージのパフォーマンスに大きく影響する可能性があります。ブロック配置の修正方法の詳細については、「ブロックの割り当てについて」を参照してください。
デスクトップの壁紙を使用しない。
定期的なウイルススキャナを使用しない。
定期的なデフラグを使用しない。
(VRDP のみ) アルファブレンディングを使用するマウスポインタテーマを使用しない。