リリース・ノート
11gリリース1 for Linux x86-64
B63039-01(原本部品番号:E22304-02)
2011年3月
Oracle Real User Experience Insight (RUEI)は、エンドユーザーがどんな問題に直面しているかを分析する強力な機能を提供します。ネットワークおよびビジネスのインフラストラクチャと実際のユーザー・エクスペリエンスを監視し、重要業績指標(KPI)およびサービス・レベルに関する合意(SLA)を定義し、これらに違反するインシデントにアラートの通知をトリガーできます。
RUEIはWebベースのユーティリティで、Webインフラストラクチャによってリクエストされる、またはWebインフラストラクチャから生成される実際のユーザーのトラフィックに関するレポートを作成します。ネットワーク・インフラストラクチャの最も重要となるポイントで、レスポンス時間およびユーザー・トランザクションを測定します。アプリケーション・マネージャ、IT技術スタッフおよびビジネス・オーナーが根本原因分析を実行するための必須の診断機能です。
このドキュメントには、Oracle Real User Experience Insight (RUEI)リリース11.1で導入された変更に関する情報が記載されています。既知の問題および制限事項も記載されています。製品のインストールまたはこのバージョンへのアップグレードを行う前に、記された内容を確認することをお薦めします。
このドキュメントは、次の項目で構成されています。
診断機能のOracle Business Transaction Management (BTM)との統合
RUEIとOracle Business Transaction Management (BTM)間のシームレスなコンテキスト分析を提供するように、製品間ナビゲーションが拡張されました。この機能により、ユーザー・エクスペリエンスの問題をコンポジット・アプリケーションのコンテキストで診断できます。低速または誤ったトランザクションによってユーザーに問題を及ぼし、RUEIで報告された場合、BTMの詳細なトランザクション診断機能を使用して、アプリケーション・スタック全体で追跡できます。これにより、カスタマ・サポート、オペレーションおよびアプリケーション・サポートは、共同で個別のトランザクションを分析し、障害、処理速度の低下およびエラーを解決できます。さらに、ユーザー・エクスペリエンス監視とビジネス・トランザクション監視の組合せを利用することにより、エンタープライズ・コンポジット・アプリケーションのMTTRを大幅に短縮できます。
異なる期間のデータの比較
RUEIでは、データの期間比較がサポートされるようになりました。選択した任意の期間(時間、日または週など)を、異なる日付に開始する同等の期間と比較できます。データ・ブラウザで比較グラフを作成し、保存することで、後でレポートまたはダッシュボード・ウィジェットとして使用できます。たとえば、トラフィック・レベルの比較またはページ・エラーの発生率を比較できます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の3.9項を参照してください。
KPIの計算、レポートおよびアラートでMTTRを最大80%短縮可能rts
KPIメトリックは、5分ごとではなく、1分ごとに計算されるようになりました。これにより、レポートおよびアラートの1分ごとの送信が可能になり、メトリック関連の問題でMTTRの80%の短縮が可能になります。さらに、レポートおよびアラートの柔軟性が増加し、KPIウィザードで1~15分間隔のしきい値がサポートされます。これまでは、KPIの結果は各5分間の期間でのみ計算され報告されていました。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の第7章を参照してください。
XPathのコンテンツ・スキャンのサポートの拡張
コンテンツのスキャンでXPath 1.0の全機能を提供するように、XPath問合せの使用に対するサポートが拡張されました。これにより、Webサービスおよびページ・コンテンツからレポート情報を抽出する際に構成オプションが大幅に向上します。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の付録Fを参照してください。以前のバージョンからアップグレードする場合は、この機能の使用に関する重要な情報について、4項「互換性の問題」を参照することを大いにお薦めします。
データベース停止のリカバリのサポート
短時間のデータベースの停止を処理するように、自動リカバリ機能が拡張されました。データベースへの接続に失敗した場合、データベース自動リカバリ機能は、6秒ごとにデータベースへの再接続を10回試行します。したがって、停止してから1分が経過するまで、接続の再確立を試みます。
RUEIレポータの高可用性のサポート
プライマリ・レポータ・システムが使用可能でない場合、処理をシームレスに引き継ぐパッシブ・フェイルオーバー・レポータ・システムを構成できるようになりました。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』の第9章を参照してください。
RUEIデータ・コレクタの高可用性のサポート
プライマリ・コレクタ・システムが使用可能でない場合、処理をシームレスに引き継ぐパッシブ・フェイルオーバー・コレクタ・システムを構成できるようになりました。この機能は、リモート・コレクタでのみ使用できます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』の第10章を参照してください。
外部ユーティリティのKPIデータの使用
エンリッチ・データのエクスポート機能が拡張され、現在のKPIデータおよび履歴データへの外部アクセスを提供します。データは、レポータ・データベース内に保存するか、代替データベースを記憶域として使用するように構成できます。KPIデータへのアクセスには、SQLを使用します。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の付録Rを参照してください。エクスポート・データの記憶域として使用する代替データベースの構成については、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』の付録Bを参照してください。エクスポート・スキームは、カスタマ・フィードバックに基づいて今後のリリースで変更される可能性があります。
コレクタ・プロファイル
プロファイルによる単一コレクタ(またはコレクタ・グループ)の管理が可能になり、複数のコレクタを使用する大規模環境の管理が改善されました。プロファイルの使用により、構成のすべての設定(セキュリティ構成、エンコーディング設定、トラフィック・フィルタなど)が、プロファイルに割り当てられたすべてのコレクタに適用され、また、構成が更新された場合は、プロファイルに属するすべてのコレクタに自動的に適用され、それ以外のすべてのコレクタは変更されません。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の3.11項を参照してください。前のバージョンからアップグレードする場合は、4項「互換性の問題」に記載された重要な情報を参照してください。
拡張されたユーザー・フローのサポート
ユーザー・フロー情報のレポートが拡張され、完了および中断されたユーザー・フローが可能なレポート基準として追加されました。これにより、完了したユーザー・フローのみに焦点を合せたレポートを作成できます(サーバーおよびネットワーク時間、ページ・ロード時間、ページ・ビュー、各ユーザー・フローのコンテンツ・エラーの合計および平均値など)。これらは、All user flowsグループで参照できます。さらに、サービス・テスト・セッションのRUEIユーザー・フローへの変換が最適化され、基になるサービス・テスト・セッションの構造が適切に反映されるようになりました。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の第9章を参照してください。
CDNを使用する場合のクライアントIPアドレスでの代替HTTPリクエスト・ヘッダーのサポート
評価の優先順位を指定して、複数のHTTPリクエスト・ヘッダーをクライアントIPアドレスのソースとして指定できるようになりました。この機能は特に、プライマリ・ヘッダー(Akamaiなど)の使用を指定し、使用可能でない場合はプロキシ・ヘッダーをフォールバック・ソースとして使用する場合に役立ちます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の付録Oを参照してください。
機密情報のマスキング
マスキング機能が拡張され、ログに記録されるCookie値(永続またはセッション)およびOracle Forms要素の情報を構成できるようになりました。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の13.5項を参照してください。
リモート・コレクタの無効化
ローカル・コレクタ(レポータ・システムで実行されるコレクタ・インスタンス)を無効にする機能に加えて、リモート・コレクタの無効化も可能になりました。これには、メンテナンスまたはトラブルシューティングのためにリモート・コレクタをシームレスに停止できるという利点があります。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の3.11項を参照してください。
Oracle ADFリージョンの監視のサポート
Oracle ADFアプリケーションの監視が拡張され、エンドユーザー・アクションが発生した最新のアクティブ・リージョンの検出およびレポートが可能になりました。これにより、より詳細なレポートの提供およびADFアプリケーション内でユーザーがファンクションを使用した正確な位置を取得できます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の付録Iを参照してください。
インストールの手順およびインストール済のREUI 6.xをバージョン11.1にアップグレードする手順の詳細は、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』を参照してください。
重要: バージョン6.5.1 (またはこれ以前)からのアップグレード
既知のバグ(11933858)により、バージョン6.5.1 (またはこれ以前)から11.1へのアップグレードを実行する場合は、アップグレード手順が完了した直後に次のコマンドを発行する必要があります。
su - moniforce rm -f $RUEI_DATA/processor/projects/wg/data/*.{txt,dat,ipl} use force
このリリースでの既知の問題を次に示します。
ダッシュボード項目内で使用できない縦棒グラフ
サイズの制約のために、縦棒グラフは時間ベースのダッシュボード項目でのみ使用可能です。
外部JavaScriptファイルは、Replay viewer内でダウンロードする必要があります。
Replay viewer内でInternet Explorerブラウザを使用している場合、外部JavaScriptファイルへのリンクをクリックすると、まずその外部ファイルをダウンロードするように指示されます。さらに、ダウンロード・ヒット・ファイル(.exe
または.rpm
など)を含むページをリプレイするときには、ファイルを保存するように指示されます。これはMozilla Firefoxでは起こりません。
長いディメンション・レベル名が切り捨てられる
ディメンション・レベル名はすべて254文字以内に制限されています。これより長い名前は、自動的に切り捨てられます。切り捨てられたデータには、最後に省略記号(…)が付加されることに注意してください。
非アプリケーションのトラフィックがトラフィック・サマリーに表示されない
現時点では、トラフィック・サマリー機能(「System」、「Status」、「Data processing」の順に選択)は、アプリケーション・ロジックに基づいています。そのため、非アプリケーションのトラフィック(スイート、サービス、SSOなど)は、処理中の概要には表示されません。
プレビューしたレポートと生成されたPDFが一致しない
文字によっては、生成されるPDFファイルで、プレビューの表示どおりにはレンダリングされないものがあります。これは、プレビュー機能がローカルにインストールされたクライアント・フォントを使用するのに対して、PDF生成機能ではRUEIサーバーにインストールされたフォントを使用するためです。デフォルトのフォントで大部分の顧客要件は満たされます。ただし、アジアおよび西欧の太字では既知の問題があります。この問題を解決するには、必要に応じて適切な代替フォントをインストールしてください。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』を参照してください。
URLのレポート
RUEIでは判読可能な形式でURLがレポートされます。つまり、レポートされるURLは実際のURLのように見えますが、必ずしもブラウザのアドレス・バーにコピー&ペーストして使用できるものとはかぎりません。Webサーバーで受信するRAWフォーマットとRUEIでレポートされるより判読しやすいフォーマットは区別できません。結果として、次の文字は異なる意味にとられる場合があります: ,(カンマ)、[、]、:、@、!、$、'、(、)、*、+。
Replay viewer内のページ
アプリケーション・ページは、Session diagnostics機能内でReplay viewerによって使用できないか、リッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)に基づくページの場合は、文字化けする可能性があります。RIAフレームワークの例には、Ajax、Curl、GWT、Adobe Flash/Adobe Flex/AIR、Java/JavaFX、MozillaのXUL、OpenLaszloおよびMicrosoft Silverlightがあります。ただし、ページにJavaScriptコードが含まれている場合は、JavaScriptのりプレイ機能を使用して、リプレイされるページのレンダリングを変更できます。これは、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の6.3項で説明されています。
重複または反復タグ付け定義
複数のアプリケーション、スイートまたはサービスにわたって重複する(つまり同一の)識別定義および機能エラー定義を指定すると、予期しない結果になる可能性があります。この制限は、ページネーミング・スキームの他、カスタム・タグ、カスタム・ファンクションおよびレスポンス・コンテンツに基づくすべての構成に当てはまります。
ルール機能でのグループ名の割当てが正しくない
ソース構造(URLなど)にすでに存在するグループのページは、拡張ルール機能を使用すると、必ずしも正しくレポートされるとはかぎりません。
ユーザー・フローが匿名でレポートされ、リプレイ情報がない
User flow diagnosticsグループ内で選択されたユーザー・グループは、匿名でレポートされる場合があり、これらのリプレイ情報はありません。
アプリケーション固有の権限を持つユーザーはAll user flowsグループ内のデータを参照できない
アプリケーション固有の権限しか持たないユーザーは、データ・ブラウザ内でAll user flowsグループにアクセスできますが、データを参照できません。
前のリリースからアップグレードする場合、この項で取り上げるレポート機能の違いを認識しておく必要があります。
コレクタ・プロファイルのサポート
バージョン11.1では、コレクタ・プロファイルの追加により、コレクタ構成の管理に対するサポートが追加されました。アップグレード後に、レポータに登録された各コレクタは、それぞれのコレクタ・プロファイルに自動的に割り当てられます。これに加えて、デフォルトの(システム)コレクタ・プロファイルも作成されます。特に、新規作成されたプロファイルの統合を予定している場合は、必要なすべてのSSLキーを目的のプロファイル内にインポートする必要があることに注意してください。
既存RUEIインストールをアップグレードした後に、すべてのコレクタの割当ておよび関連付けられたコレクタ・プロファイルの構成を入念に確認(および、必要に応じて修正)することを強くお薦めします。コレクタ・プロファイルの詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の13.1項を参照してください。
XPathサポートの拡張
バージョン11.1では、XPath問合せの使用に対するサポートが拡張され、コンテンツのスキャンにXPath 1.0のすべての機能が提供されます。これは既存RUEIインストールをアップグレードする際に重要な影響を与えます。XPathサポートの詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の付録Fを参照してください。
アップグレード・スクリプトにより、現在の構成にあるすべてのネームスペースがレポートされます。アップグレード処理の完了後、これらを定義する必要があります。そうでない場合、構成は正しく機能しません。ネームスペースは大/小文字を区別します。
さらに、整形式でないXHTMLコードのコンテンツに対してXPath式を実行すると、前のバージョンとは異なる結果が返される可能性があります。したがって、RUEIインストールで使用するすべてのXPath式を入念に確認することを強くお薦めします。
次の不具合はこのリリースで修正されました。
表領域がほぼ一杯になってもアラートが生成されない(10381970)。
実際には記録されていない静的コンテンツ情報がフル・セッション・リプレイ(FSR)機能で期限切れとして報告される(10397808)。
一部のページでFSRデータが使用できない(10435177)。
動的ページがFSR機能内で静的として誤って報告される(10435253)。
コレクタ内のメモリー・リーク(11724759)。
イベント・ログに内部エラー(無効なプロジェクト名)が報告される(11722661)。
監視対象トラフィックの処理でのパフォーマンス問題(11709864)。
SLMセッションのユーザー・フローへの変換で重複するステップ名を使用できない(10649291)。
エクスポートされたエンリッチ・データにセッション順序番号がない(10254964)。
大容量コンテンツ・メッセージ・ファイルをアップロードする際に内部エラーが生成される(10212608)。
Siebelスイート構成ファイルをアップロードする際に内部エラーが生成される(11835613)。
ダッシュボードのロード時のレスポンス時間が長い(11806081)。
ユーザーIDに基づいてユーザー・フローを定義できない(11787655)。
ユーザー・フローに変換するとSLMのステップが誤った順序で表示される(11736642)。
カスタム・ディメンション内の文字'['または']'によって処理が失敗する(11722958)。
symlinkを使用してhttpコレクタ・ディレクトリを別の場所に移動できない(11710371)。
DRCPを使用すると、データベースの停止がブロックされる(11689696)。
Chromeユーザー・エージェントでクライアント・オペレーティング・システムが正しくレポートされない(11656728)。
既存マスキング・アクションを変更すると、変更ではなく削除される(10428044)。
KPI概要に相関アイテムが空で表示される(10427308)。
6.5.1からのアップグレード後にURLの拡張ルール定義が失われる(10427235)。
FLEXCUBE DBスイート内のユーザー・タイプ・ディメンションが常に"none"と表示される(10406285)。
URL POST引数のマスキングがOracle Formsトラフィックで機能しない(10400979)。
古いトランザクション・レポートにアクセスすると内部エラーが生成される(10386217)。
ネットワーク・フィルタでエラーが生成される(10385290)。
セッション診断内でのスイートの検索が正しくレンダリングされない(10378020)。
STSサイズの増加後にI/Oが著しく増加する(10372082)。
間接的ネーミングを使用して識別されたページはリダイレクトを所有するアプリケーション下でレポートする必要がある(10363554)。
ネットワーク・フィルタの追加後にコレクタを再起動できない(10302098)。
内部エラー(インスタンスwg_47)の生成(10300928)。
パーセンテージ・カウンタは1ではなく、ヒット数またはページ・ビューで表示される必要がある(10234858)。
RUEIでは特定のEBSアクションを認識せず、それらを未確認としてレポートする(9835633)。
レポータ・システムとユーザーGUIのタイムゾーンの相違によって内部エラーが生じる(9191694)。
製品ドキュメントの最新版は、次のリンクから入手できます。
http://www.oracle.com/technology/documentation/realuserei.html
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を、電話番号のリストはhttp://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.html
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