この図はファイル・システムとOracle Secure Backupカタログ間におけるデータセット階層の関係を示しています。左側の大きなボックスには「オペレーティング・システムの視点」、右側の大きなボックスには「Oracle Secure Backupカタログの視点」というラベルが付いています。
「オペレーティング・システムの視点」のボックスには、上から順に「Oracle Secure Backupホーム」、「admin/」、「config/」、「dataset/」のディレクトリが縦に並び、縦線で結ばれています。
「dataset/」ディレクトリの下からは2本の縦線が出て、下にあるその他のディレクトリと結ばれています。左に分かれた線は「NEW_CLIENTS/」と結ばれています。ここから下向き矢印が出て、図の下部の省略記号を指しています。「NEW_CLIENTS/」の引出し線には「事前作成済のディレクトリ」と書かれています。右に分かれた線は「データセットのディレクトリおよびファイル」と結ばれています。
「Oracle Secure Backupの視点」ボックスの中央にはスラッシュ(/)があり、引出し線に「最上位のデータセット・ディレクトリ」とあります。ここから2本の縦線が出て、下にあるその他のディレクトリと結ばれています。左に分かれた線は「NEW_CLIENTS/」と結ばれています。ここから下向き矢印が出て、図の下部の省略記号を指しています。右に分かれた線は「データセットのディレクトリおよびファイル」と結ばれています。
横向きの点線が「オペレーティング・システムの視点」の「dataset/」と「Oracle Secure Backupカタログの視点」のスラッシュを結んでいます。