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Java テクノロジを使用しないで SGD にアクセスすることはできますか。

はい。いくつかの追加設定を行うことでアクセスできるようになります。SGD は、Java™ アプレットである SGD Client Helper を使って、次のような機能を実行します。

Java テクノロジを使用していない組織では、SGD Client を手動でダウンロードしてインストールし、SGD に接続するよう設定する必要があります。次の手順を実行します。

  1. 手動で SGD Client をダウンロード、インストールする。
  2. SGD Client を起動し SGD に接続する。
  3. クライアントデバイスのプロファイルを編集する。
    1. Webtop のアプリケーション領域にある「編集」ボタンをクリックします。「クライアント設定」タブをクリックし、プロファイルを編集します。
    2. SGD Client の操作モードを、Webtop モード、統合モードの中から選択します。
      • 統合モードは Java テクノロジが使えない場合でも操作しやすい環境を提供します。「アプリケーションを「スタート」メニューに追加する」チェックボックスを選択してください。
      • 自動ログイン機能により、Web ブラウザの使用を最小限に抑えたい場合は、「自動クライアントログイン」チェックボックスを選択します。
      • Webtop、ログインページなど、SGD Client のページを Web ブラウザに表示する必要がある場合は、常にデフォルト Web ブラウザが起動されます。
      • Webtop の表示を更新するため、手動でページを更新しなければならない場合があります。あるいは、ログイン URL を http:/SGD-server.example.com/sgd/thin.jsp に変更して、"thin" スタイルの Webtop にするという方法もあります。
    3. プロキシサーバーの設定を行います。Web ブラウザ側のプロキシサーバー設定を使用することはできないので、プロファイルに定義する必要があります。
    4. 「保存」をクリックします。

    組織または組織単位のプロファイルを編集することにより、これに属するユーザーに関する Secure Global Desktop 管理者 の設定の多くを、あらかじめ済ませておくことができます。

  4. SGD からログアウトする。
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