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ゲストユーザー用の共有アカウントの使用

SGD では、ゲストユーザー用のアカウントを共有する場合のように、複数のユーザーが同一のユーザー名とパスワードを使用してログインできます。

アカウントを共有できるのは、ローカルリポジトリ内のユーザープロファイルをユーザープロファイルとして使用する認証機構を使用している場合だけです。

匿名ユーザーは常に共有アカウントを使用しているものとして処理されます。

ユーザープロファイルを共有するには、次の手順を実行します。

  1. SGD Administration Console で、「ユーザープロファイル」タブをクリックします。
  2. 共有するユーザープロファイルを選択します。「一般」タブが表示されます。
  3. 「ログイン」の「複数」チェックボックスを選択します。
  4. 「保存」をクリックします。

ゲストユーザーには、アプリケーションサーバーのパスワードは一切求められません。これは、ゲストユーザーがパスワードキャッシュエントリを追加したり、変更したりできないことを意味します。ゲストユーザー用のアプリケーションサーバーパスワードを管理するには、tarantella passcache コマンドを使用します。

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