「EPS」ページの「グループ化のカスタマイズ」ダイアログ・ボックス

概要

このダイアログ・ボックスでは、「EPS」ページのテーブルで共通属性(WBS、コード値、リソースなど)を共有する複数の分類にデータを編成します。情報を単純な1レベルのリストにグループ化するか、または複数のデータ・アイテムにグループ化します。グループ化条件は複数レベルでデータ階層に編成することもできます。レベル数を制限する場合は、追加のデータ・アイテムをグループ化できます。

画面要素

「フィールド」リスト

データを管理可能な小規模グループに編成する際に使用するフィールド。類似するフィールド値を含むデータ行は、最大10または20レベルの展開可能な階層に編成できます。データ行をグループでソートすると、視覚的に見やすくなり、ユーザーは特定のデータにすばやくアクセスできます。

「レベル」リスト

階層の値を表示するレベル、またはグループ・バンドに対して日付を分類する方法(日付が選択されている場合)。

「バンド配色」リスト

各階層構造レベルに表示する色。

「テキスト色」リスト

各グループ・バンド内に表示されるテキストの色。

「ソート順序」リスト

列を昇順でソートするか、降順でソートするか、または階層別にソートするかを決定します。

「バンド・オプション」セクション:

「フィールド・タイトルを表示」オプション

テーブルまたはGanttチャートにフィールドのタイトルを表示するかどうかを決定します。

「フィールドのロールアップを表示」オプション

集計値(テーブルまたはGanttチャートの日付など)を表示するかどうかを決定します。

オプションの選択を解除すると、この情報は表示されません。

「フィールドのロールアップを表示」オプション

集計値(Ganttチャートまたはテーブルの日付など)を表示するかどうかを決定します。

「空は非表示」オプション

プロジェクトが含まれていないグループ・バンド(「EPS」ページの場合)またはアクティビティが含まれていないグループ・バンド(「アクティビティ」ページの場合)を非表示にするかどうかを決定します。

「バンド内のテキスト表示に使用」セクション:

「ID/コード」オプション

グループ・バンド内の短縮名またはID/コード。

EPSがフィールド・リストで選択されている場合にこのオプションを選択すると、「EPS」ページの最初の列でEPSコードを編集できます。

「名前/詳細記述」オプション

グループ・バンド内の詳細名または名前/詳細記述。

EPSがフィールド・リストで選択されている場合にこのオプションを選択すると、「EPS」ページの最初の列でEPSの説明を編集できます。

「ID/コードと名前/詳細記述」オプション

グループ・バンド内の短縮名と詳細名。

EPSがフィールド・リストで選択されている場合にこのオプションを選択すると、「EPS」ページの最初の列でEPSコードを編集できます。

ヒント

グループ・バンドは、プロジェクト・コードやEPSによるグループ化を行うと、バンドが空の場合でも既定で表示されます。「画面をカスタマイズ」または「グループ化のカスタマイズ」ダイアログ・ボックスの「空は非表示」オプションを選択すると、これらのバンドが画面から除去されます。

操作方法

  1. "" 「プロジェクト」 をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、"" 「EPS」 をクリックします。
  3. 「EPS」ページで、次の手順を実行します。
    1. 「EPS画面」リストから画面を選択します。
    2. 「表示」 "" メニューをクリックして"" 「グループ」 を選択します。

著作権情報