「プロジェクト統計」ページ

概要

このページでは、WBSレベルまでのプロジェクト情報を選択した列に表示します。WBSレベルごとに、アクティビティとそのリソース割当のリストを表示できます。アクティビティおよびリソース割当のリストはカスタマイズ可能であり、必要なデータの列を選択できます。また、ページのコンテンツをカンマ区切り値(.csv)ファイルにエクスポートすることもできます。この形式のファイルは、OpenOffice CalcやMicrosoft Excelなどのスプレッドシート・アプリケーションでの使用に適しています。

注意: データは、プロジェクトに対してサマライザ・サービスが実行された最終日時点のデータです。プロジェクトが最後に集計された日付を判別するために、列「最終集計日」を追加できます。この列は、「利用可能列」リストの「サマリー」セクションで使用できます。

「プロジェクト統計」ポートレットで選択したプロジェクト要素ごとに、サマリー行と、選択したプロジェクト要素の1レベル下の各コンポーネントに対する行が表示されます。たとえば、「プロジェクト統計」ポートレットでプロジェクトを選択すると、そのプロジェクトに対するサマリー行と、そのプロジェクト内の各最上位レベルWBS要素に対する個々の統計行が表示されます。

画面要素

「集計表をエクスポート」リンク

現行プロジェクト・データを.csvファイルにエクスポートします。

「カスタマイズ」リンク

現在のページ、タブ、ダイアログ・ボックスまたはポートレットを設定できるダイアログ・ボックスまたはページが表示されます。

「名称」フィールド

プロジェクト、コード、EPSノードまたはポートフォリオの名前。

「プロジェクト・オーナー」フィールド

プロジェクトの責任者として指定されたリソース。

プロジェクト・オーナーに指定されたユーザーには、プロジェクトを表示するアクセス権が付与されます。

「開始」フィールド

プロジェクト要素の残作業の開始が予定されている日付。

この日付は、プロジェクト・スケジューラによって計算されます。プロジェクトの開始前は、残開始日と計画開始日は同じ日付です。

「終了」フィールド

プロジェクト要素の残作業の終了が予定されている日付。

この日付は、プロジェクト・スケジューラによって計算されます。プロジェクトの開始前は、残終了日と計画終了日は同じ日付です。

ヒント

「プロジェクト統計」ポートレットと「プロジェクト統計」ページの両方に同じ列が表示されます。このため、一方の場所で列をカスタマイズすると、もう1方の場所の列が自動的に変更されます。

操作方法

「統計」ページには、ダッシュボードまたはプロジェクト・ワークスペースの「プロジェクト統計」ポートレットからアクセスできます。ダッシュボードの場合、ポートレットには、そのダッシュボード用に指定されたポートフォリオ、プロジェクトまたはプロジェクト・コードのフィルタに基づいてプロジェクト・データが表示されます。プロジェクト・ワークスペースの場合、ポートレット・データはプロジェクト固有のデータです。

「ワークスペース」ページから、次の手順を実行します。

  1. "" 「プロジェクト」 をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、"" 「ワークスペース」 をクリックします。
  3. 「ワークスペース」ページで、「プロジェクト統計」ポートレットを展開し、プロジェクト名をクリックします。

「ダッシュボード」ページから、次の手順を実行します。

  1. "" 「ダッシュボード」 をクリックします。
  2. 「ダッシュボード」ページで、ダッシュボードを選択します。
  3. ダッシュボードで、「プロジェクト統計」ポートレットを展開し、プロジェクト名をクリックします。

著作権情報