「レポート設定」ダイアログ・ボックスの「オプション」タブ概要 このタブでは、オプションを設定して、スケジュールしたレポート出力の生成方法、フォーマット方法および配信方法を決定します。 画面要素 「レポート名」フィールド BI Publisherで定義されたレポートのタイトル。 「スケジュール名」フィールド レポート・スケジュールの名前。1つのレポートには複数のスケジュール名が設定されます。 たとえば、「品質レポート」というオリジナルのソース・レポートを作成し、「週次品質レポート」、「月次チーム品質レポート」および「リージョン3品質レポート」というスケジュール名を指定できます。 「テンプレート」リスト スタイルをレポート・データに適用するために使用するテンプレート。 「形式」リスト ファイル出力に使用できるファイル形式。 「配信タイプ」フィールド ユーザーがこのレポートの配信にアクセスしたり、配信を実行する方法。オンデマンド・レポートは、添付ファイルとして電子メールで配信するか、ファイルとしてダウンロードできます。スケジュールされているレポートは電子メールでのみ配信できます。
E-Mailオプション」ダイアログ・ボックスを起動します。このダイアログ・ボックスは、選択したレポートのすべてのE-Mail受信者を入力するために使用します。 「通知」のオプション レポートをスケジュールしたユーザーが、スケジュールされているレポートの実行時に受け取るE-Mailステータス通知のタイプを決定します。 「レポート完了」オプション: レポートがエラーなしで配信された場合にE-Mailを送信するかどうか決定します。 「レポートが警告付きで完了」: レポートがエラー付きで配信された場合にE-Mailを送信するかどうかを決定します。 「レポート失敗」オプション: レポートの実行に失敗した場合にE-Mailを送信するかどうかを決定します。 「レポート・パラメータ」テーブル BI Publisherで事前に定義されているレポートのフィールド・パラメータは、P6のここに表示されます。有効な出力を生成するには、レポート・パラメータ値を指定する必要があります。たとえば、週次タイムシートに従ったレポートでは、レポート対象期間の開始日と終了日の指定が必要となります。 注意: システム・パフォーマンスの問題を回避するために、レポートに入力する値は可能なかぎり限定してください。必要不可欠な内容のみが含まれるように、選択を絞り込んでください。 「フィールド名」フィールド レポート出力の特定の各インスタンスに対して有効なデータを作成するためにP6によって使用されるキー・フィールド。 「値」フィールド 「フィールド名」列に表示されるフィールドのパラメータ値。フィールドは、「フィールド名」に事前に定義されている設定に従って、ピックリスト、日付エディタ、チェック・ボックス、コンボ・ボックスまたはテキスト・フィールドに変わります。テキスト・フィールドには正確なデータを入力する必要があります。正確でない場合、レポートは正常に実行されません。 例: 経理担当のJayは、X、Y、Zの3つのアクティブ・プロジェクトから導出されたデータを表示するレポートを実行し、戦略開発担当のVPであるJaniceも同じレポートを必要としていますが、今関心があるのはプロジェクトYのみです。それぞれが個別に同じレポートをスケジュールしますが、プロジェクトIDには、異なるレポート・パラメータ値を指定します。 Jay: プロジェクトX、プロジェクトY、プロジェクトZ 操作方法
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