「アクティビティ」ページの「全般」詳細ウィンドウ概要 この詳細ウィンドウでは、アクティビティ所要期間、全般情報、制約、および工数とコストを設定します。 画面要素 「アクティビティ」セレクタ 利用可能なアクティビティを閲覧し、詳細ウィンドウに表示するデータを決定します。 「詳細」セクション: 「アクティビティID」フィールド アクティビティの一意の識別子。 システムで生成されます。 「アクティビティ名」フィールド アクティビティの名前。アクティビティ名は一意である必要はありません。 「アクティビティ・タイプ」リスト アクティビティの所要期間と計画日の計算方法を決定します。
「所要期間」セクション: 「計画所要期間」フィールド アクティビティの計画開始日からアクティビティの計画終了日までの総作業時間。 計画作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。 「実績所要期間」フィールド アクティビティの実績開始日から、実績終了日(完了アクティビティの場合)または現行計算日(進行中アクティビティの場合)までの総作業時間。 実績作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。 「残所要期間」フィールド アクティビティの残開始日からアクティビティの残終了日までの総作業時間。 残作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。アクティビティの開始前は、残所要期間は計画所要期間と同じです。アクティビティが完了すると、残所要期間はゼロになります。 「完成時所要期間」フィールド アクティビティの現在の開始日から現在の終了日までの総作業時間。 現在の開始日は、アクティビティの開始前は計画開始日に、アクティビティの開始後は実績開始日になります。現在の終了日は、アクティビティの開始前はアクティビティ計画終了日に、アクティビティの進行中は残終了日に、アクティビティの完了時は実績終了日になります。総作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。 「所要期間タイプ」リスト アクティビティの更新時にスケジュール、リソース可用性またはコストが最も重要かどうかを決定します。所要期間タイプは、アクティビティに割り当てられたリソースがある場合のみ適用されます。プロジェクトの計画時に最も重要な(柔軟性が最も低い)ファクタに基づいて所要期間タイプを選択します。 「工数とコスト」セクション: 「工数とコスト」リスト アプリケーションがトラッキングする工数とコストのタイプを決定します。タイプは、「労務工数」、「労務コスト」、「非労務工数」、「非労務コスト」または「材料コスト」です。 このセクションに表示されるフィールドは、選択した工数とコストのタイプによって決まります。 「計画工数」または「計画コスト」フィールド 計画工数または計画コスト。このフィールドの名前は、「工数とコスト」リストで選択した内容に基づいて決まります。 「実績工数」または「実績コスト」フィールド 実績工数または実績コスト。このフィールドの名前は、「工数とコスト」リストで選択した内容に基づいて決まります。 「残工数」または「残コスト」フィールド 残工数または残コスト。このフィールドの名前は、「工数とコスト」リストで選択した内容に基づいて決まります。 「完成時工数」または「完成時コスト」フィールド 完成時工数または完成時コスト。このフィールドの名前は、「工数とコスト」リストで選択した内容に基づいて決まります。 「ステータス」セクション: 「開始」オプション アクティビティが開始したかどうかを判別します。 「終了」オプション アクティビティが完了したかどうかを判別します。 「アクティビティ進捗率」フィールド 完了したアクティビティの率。 (当初の計画所要期間-残所要期間) / 当初の計画所要期間として計算されます。 アクティビティの進捗率タイプが「業績」に設定されている場合、「アクティビティ進捗率」フィールドの値は計算されません。 工数進捗率は、(実績労務工数+実績非労務工数) / (実績労務工数+実績非労務工数+残労務工数+残非労務工数)として計算されます。 「進捗率タイプ」リスト 次のオプションに基づいてアクティビティ進捗率を計算するかどうかを決定します。
「制約」セクション: 「制約条件1」リスト アクティビティの制約条件1を決定します。次のいずれかのオプションを選択します。
「制約条件2」リスト アクティビティの制約条件2を決定します。このリストが利用可能になるのは、制約条件1が「指定日に開始」、「指定日に終了」、「強制開始」または「強制終了」でない場合のみです。次のいずれかのオプションを選択します。
ヒント 2つ以上のアクティビティを選択した場合、詳細ウィンドウは表示されません。 操作方法
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