「タイムシート」ページ概要 このページでは、P6 Progress Reporterアプリケーションの既定のタイムシート・オプションと承認レベルを指定します。 画面要素 全般設定: 「新規リソースは既定でタイムシートを使用」オプション 特に指定していない場合、すべての新規リソースでタイムシートを使用する必要があるかどうかを決定します。 「リソースは既定で自身をアクティビティに割当可能」オプション 新しく作成されたすべてのプロジェクトで、自分自身をアクティビティに割り当てることができる権限をリソースに付与するかどうかを決定します。この設定の変更は、既存のプロジェクトに影響を与えません。変更後の設定は、新しく作成されたプロジェクトにのみ適用されます。この設定は、「EPS」ページの「プロジェクト設定」ダイアログ・ボックスでプロジェクトごとに変更できます。 「タイムシート監査を有効にする」オプション タイムシートの提出、承認、却下、レビュー者および関連の日付に関する履歴を保存するかどうかを決定します。履歴データを表示するには、BI Publisherを使用してレポートを作成する必要があります。 タイムシート承認レベル: 自動提出 - 自動的にタイムシートを提出/承認 リソース・タイムシートの提出/承認が必要ないことを示す場合に選択します。 自動承認 - 提出済タイムシートは自動的に承認 リソース・タイムシートに対する責任者の承認が必要ないことを示す場合に選択します。タイムシートは提出時に自動的に承認されます。 1つの承認レベル - リソース・マネージャの承認が必要 リソース・タイムシートにはリソース・マネージャのみの承認が必要であることを示す場合に選択します。このオプションを選択した場合、提出されたすべてのタイムシートのステータスは、承認マネージャが変更しないかぎり、すべて「提出済」のままです。以前にプロジェクト・マネージャとリソース・マネージャの承認を求めていて、このオプションを選択した場合、1つの承認レベルを得ているすべての現行タイムシートのステータスは、「承認済」に変更されます。 2つの承認レベル - プロジェクト・マネージャおよびリソース・マネージャ双方の承認が必要 リソース・タイムシートにはプロジェクト・マネージャとリソース・マネージャの承認が必要であることを示す場合に選択します。このオプションを選択した場合、提出されたすべてのタイムシートのステータスは、2人のマネージャが承認しないかぎり、「提出済」のままです。 プロジェクト・マネージャがリソース・マネージャの前に承認 プロジェクト・マネージャがリソース・マネージャの前にタイムシートを承認する必要があるかどうかを決定します。使用できるのは、「承認レベル2」が選択されている場合です。 1つまたは2つの承認レベルが必要な場合にタイムシートを承認する既定リソース・マネージャ リソースのタイムシートを承認する承認者を選択します。タイムシートを使用するリソースを作成するたびに、既定の承認者が割り当てられます。 操作方法
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