「タイムシート」画面の概要
管理者またはプロジェクト・マネージャによってタイムシート・ユーザーとして指定されている場合、タイムシートを表示して実績作業時間を報告できます。
タイムシート・ユーザーとして指定されていない場合、「タイムシート」画面を使用できません。組織の実績作業のトラッキング方法によっては、「アクティビティ詳細」の「リソース」タブで実績作業時間を報告する必要がある場合があります。
「タイムシート」画面を表示するには、「表示」>「タイムシート」(F12)を選択するか、ツールバーで をクリックします。
管理者またはプロジェクト・マネージャは、以下の設定を行うことができます。
- 時間の記録を日次または報告期間(2週間の総実績時間の報告など)のどちらに基づいて行うか
- アクセス可能な未来のタイムシート数
- 未来の日付が含まれたタイムシートや「未開始」または「完了」アクティビティなど、通常以外の時間の記録を行う権限を持つかどうか
- 承認目的でタイムシートを提出する必要があるかどうか
- 休止アクティビティへの読取専用アクセス権を持つかどうか
アクティビティが休止中のプロジェクトまたはWBSに属する場合、ステータス・アイコンが薄暗く表示されます。たとえば、休止中の「未開始」アクティビティのメイン・リソースである場合、アイコンが のように表示されます。休止アクティビティを表示できる場合、アクティビティがアクティブであったときにタイムシートに追加された休止アクティビティのみ表示できます。全タイムシートの合計値(列、行、および総計)には、休止アクティビティも含まれます。
「タイムシート」画面をカスタマイズする場合、以下の操作を行うことができます。
- 表示したいアクティビティ・データ列の選択
- 列のサイズ変更およびソート
- アクティビティ・データ・セクションおよび時間報告セクションの幅の調整
- タイムシート・セルの色の選択
- 時間報告セルのツールチップの表示(画面拡大機能を使用しているときに、セル・ラベルを識別するのに役立ちます)
「タイムシート」画面のカスタマイズの詳細については、「「タイムシート」および「アクティビティ」画面のカスタマイズ」を参照してください。
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