「プロジェクト問題点のカスタマイズ」ダイアログ・ボックスの「グループ」タブ概要 このタブでは、問題点を編成またはグループ化する方法を選択します。 このタブでは、問題点をグループ化するレベル(つまり、フィールド)を最大3つまで選択できます。グループ化によって、選択したフィールドと同じ値が含まれているすべての問題点がまとめられます。たとえば、ステータスによるグループ化を選択すると、「未解決」ステータスの全問題点、「保留中」ステータスの全問題点、および「解決済」ステータスの全問題点がそれぞれグループ化されます。問題点をグラフ形式で表示するには、少なくとも1つのグループ化レベルを選択する必要があります。問題点をリスト形式で表示する場合、選択した各グループ化レベルは色付きバンドとともに表示されます。各グループ化レベルに表示する背景色は、「バンド配色」リストから選択できます。グループ化レベル・バンドに表示するテキストの色は、「テキスト」リストから選択できます。 さらに、次のオプションを選択または選択を解除して、各色付きバンドに表示するテキストをカスタマイズできます。 画面要素 「フィールド」リスト データを管理可能な小規模グループに編成する際に使用するフィールド。類似するフィールド値を含むデータ行は、最大10または20レベルの展開可能な階層に編成できます。データ行をグループでソートすると、視覚的に見やすくなり、ユーザーは特定のデータにすばやくアクセスできます。 「バンド配色」フィールド 各階層構造レベルを視覚的に表す色。 「テキスト色」リスト 各グループ・バンド内に表示されるテキストの色。 「ソート順序」リスト 各グループ化レベルのデータに適用するソートのタイプ。昇順(AからZ、1から10)または降順(ZからA、10から1)のいずれかです。 たとえば、Zoneというフィールドでグループ化し、このフィールドで可能な値がA、B、Cの場合、ソート順序として「降順」を選択すると、Zone: C行のグループが最初に表示され、次にZone: B行のグループ、最後にZone: Aのグループが順に表示されます。アルファベット順に戻すには「昇順」を選択します。 通常、グループ化と列セクションの画面要素は相互に関連しています。メイン・テーブルの行の既定ソート順序は、「列」タブで指定します(利用可能な場合)。 「バンドにフィールド・タイトルを表示」オプション 各グループ化レベルで選択されたフィールド名とそのフィールド値を「フィールド名: 値」の形式で表示するかどうかを決定します。各レベルまたはバンドをクリックすると、エントリのリストを展開できます。 たとえば、Zoneというフィールドでグループ化レベルを設定した場合、実際のテーブル・データのバンドには次のテキストが表示されます。
「バンドにフィールドのロールアップを表示」オプション グループ化レベルのコスト、数値、整数、開始日および終了日フィールドのサマリー情報を表示するかどうかを決定します。 「バンドにID/コード値を表示」オプション グループ化レベルに関連付けられた問題点コード値を表示するかどうかを決定します。 このオプションは、問題点コードでグループ化されている場合のみ適用されます。 「バンドに名称/コード詳細記述を表示」オプション グループ化レベルに関連付けられた問題点コードの説明を表示するかどうかを決定します。 このオプションは、問題点コードでグループ化されている場合のみ適用されます。 操作方法 「問題点」ページから、次の手順を実行します。
「ワークスペース」ページから、次の手順を実行します。
「ダッシュボード」ページから、次の手順を実行します。
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