「問題点詳細」ページ概要 このページでは、特定のプロジェクト問題点に関する詳細を表示または修正します。さらに、必要なセキュリティ権限がある場合は、問題点情報の修正、アイテムの関連付け、問題点コードの割当、および問題点の除去を実行できます。 画面要素 「全般」エリア 次のフィールドを使用して、全般オプションを修正します。 「問題点名」フィールド プロジェクト問題点の名前。 P6 Professionalでは、しきい値監視によって自動生成された問題点の名前は、プロジェクト問題点をトリガーしたしきい値パラメータに従って指定されます。 「責任マネージャ」フィールド 問題点の責任者の名前。 編集権限があるユーザーは、別の責任マネージャを選択できます。利用可能リソースのリストは、現行ユーザーのリソース・アクセス・セキュリティ権限に依存します。 「オーナー」フィールド 選択できる利用可能リソースのリストは、ユーザーのリソース・アクセス・セキュリティ権限に依存します。 「優先度」リスト リソースの平準化を実行する際のアクティビティの優先度を決定します。 「ステータス」フィールド 問題点の現在のステータス。「未解決」、「保留中」、「解決済」があります。 「識別者」フィールド 問題点を特定したユーザーの名前。既定では、このフィールドには、現在のユーザー名が表示されます。 「識別日」フィールド 問題点が識別された日付。既定で、このフィールドには今日の日付が表示されます。 「解決日」フィールド 問題点の計画解決日(未解決の問題点の場合)または実績解決日(解決済の問題点の場合)。 「適用先」フィールド 問題点が関連付けられるアクティビティ、プロジェクトまたはWBS。 「詳細記述」セクション 作業中のアイテムの簡潔なサマリー。フィールドまたはセクションを編集できる場合もあります。 「問題点コード」セクション 問題点コードの表示、割当または設定を実行できるエリア。 「問題点コードの割当」リンク 割り当てる問題点コードを選択できます。 「問題点コード」フィールド 問題点コードの名前。 「コード値」フィールド 割当済コードの値。 「詳細記述」フィールド アイテムのより詳細な概要。詳細記述では、短縮名またはタイトルより詳細な情報が提供されます。アイテムに関する背景情報の提供または目的の確立が可能です。これらの詳細によって、名前が類似しているアイテムを区別しやすくなるため、特に複数ユーザー環境に有効です。 「ユーザー定義フィールド」セクション 問題点に関連付けられたユーザー定義フィールドに値を割り当てるセクション。 「関連アイテム」セクション 関連するドキュメントや問題点を、問題点に割り当てるセクション。 「名称」フィールド 問題点に関連するアイテムの名前。 「詳細記述」フィールド アイテムのより詳細な概要。詳細記述では、短縮名またはタイトルより詳細な情報が提供されます。アイテムに関する背景情報の提供または目的の確立が可能です。これらの詳細によって、名前が類似しているアイテムを区別しやすくなるため、特に複数ユーザー環境に有効です。 「ドキュメントに関連付け」リンク 現在選択されているドキュメントに関連付けるドキュメントを選択できます。詳細は、「「値の選択」ダイアログ・ボックスの操作」を参照してください。 「問題点に関連付け」リンク 現在選択されているドキュメントに関連付ける問題点を選択できます。詳細は、「「値の選択」ダイアログ・ボックスの操作」を参照してください。 「除去」リンク 選択した関連アイテムを除去します。「除去」リンクをクリックする前に、アイテム名の横にあるオプションを選択する必要があります。 ヒント ワークグループ問題点を編集するときに、プロジェクト・アクティビティがその問題点に関連付けられている場合は、「プロジェクト問題点」ポートレットと「問題点」ページにも同じ問題点がプロジェクト問題点として表示されます。プロジェクト・アクティビティを問題点から除去すると、その問題点は「ワークグループ」ページの「問題点」ポートレットにワークグループ問題点として表示されず、プロジェクト問題点としてのみ表示されます。 操作方法 「問題点」ページから、次の手順を実行します。
「ダッシュボード」ページから、次の手順を実行します。
「ワークスペース」ページから、次の手順を実行します。
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