「EPS」ページ

概要

このページでは、エンタープライズ・プロジェクト・ストラクチャ(EPS)とそのプロジェクトを管理します。「EPS」ページには、詳細ウィンドウ、Ganttチャートおよびテーブルで選択した、単一のプロジェクトまたはプロジェクトのグループに対するスケジュールが表示されます。「EPS」ページを使用して、プロジェクト詳細をすばやく更新し、重要な操作(集計、テンプレートの作成、プロジェクト・データのインポートやエクスポートなど)を実行します。

このページには、最初にテーブルとGanttチャートが表示されますが、プロジェクト・データの表示、複数のEPS画面の作成と保存方法、およびデータ・レイアウトは、必要に応じてカスタマイズできます。「EPS画面」リストを使用すると、画面をすばやく切り替える際に便利です。さらに、アクセスできるタブ内の複数の詳細ウィンドウを管理できます。

注意: EPS要素へのEPS/OBSアクセス権はないが、EPS内のプロジェクトへのアクセス権がある場合は、このページでプロジェクトを表示できます。

画面要素

「EPS」ツールバー

「EPS」ツールバーは、対応するメニューを備えた「アクション」「編集」および「表示」の3つのツールバーで構成されています。「EPS」ページにある「EPS画面」ツールバーは固定のツールバーで、テーブルやGanttチャートと同様にEPS画面間を移動する際に使用します。「「EPS」ツールバー」を参照してください。

「EPS」作業エリア

選択した形式でプロジェクト・データを表示するためのメイン作業エリア。次のカスタマイズ可能な形式から選択します。

EPSテーブルの列

次に、EPSテーブルに列として表示される既定フィールドについて説明します。利用可能なすべてのフィールドについては、「「EPS」ページの利用可能列」を参照してください。

「プロジェクトID」フィールド

プロジェクトの一意の識別子。

「プロジェクト名」フィールド

各プロジェクトの名前。昇順または降順に配置できます。

「リスク・レベル」フィールド

各プロジェクトのリスク・レベル。ダブルクリックしてリストを表示し、「とても高い」、「高」、「中」、「低」または「とても低い」を選択します。

「戦略的優先度」フィールド

戦略的計画におけるプロジェクトの優先度。

1から10000の数値で、既定では500です。高い優先度をスケールの下端(エンドポイント1に近い)に設定するか、上端(10000に近い)に設定するかなど、優先度の値はユーザーの裁量で使用できます。

「アクティビティ総数」フィールド

プロジェクトのアクティビティの数。

EPSノード・レベルの詳細ウィンドウ:

「EPS」ページの「EPS予算履歴」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「EPS資金」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「EPS全般」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「EPSノート」詳細ウィンドウ

プロジェクト・レベルの詳細ウィンドウ:

「EPS」ページの「予算履歴」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「コード」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「詳細記述」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「資金」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「全般」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「問題点」詳細ウィンドウ

「EPS」ページの「ノート」詳細ウィンドウ

「リスク」詳細ウィンドウ

操作方法

  1. "" 「プロジェクト」 をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、"" 「EPS」 をクリックします。

著作権情報