「アクティビティ・コード」ページの「EPS」タブ

概要

このタブでは、組織にすでに存在しているエンタープライズ・プロジェクト・ストラクチャ(EPS)レベルのアクティビティ・コードと値をすべて設定します。

画面要素

ツールバー

「「エンタープライズ・データ」の「アクティビティ・コード」ツールバー」を参照してください。

「名称」フィールド

このフィールドには、アクティビティ・コードまたは値の名前が表示されます。アクティビティ・コードを使用すると、アクティビティを組織の条件に基づいて論理グループに分類できます。階層構造のアクティビティ・コードは、アクティビティのフィルタ、ソートおよびレポートに必要な数だけいくつでも定義できます。また、管理や割当を容易にするために、これらのコードを階層構造に編成できます。 EPSアクティビティ・コードを使用すると、エンタープライズ・プロジェクト・ストラクチャ(EPS)の特定のブランチまたはノード内にアクティビティを編成できます。

「詳細記述」フィールド

このフィールドには、アクティビティ・コードまたは値について入力した説明が表示されます。

「最大長」フィールド

アクティビティ・コードまたは値の最大長を指定します。値は、アクティビティ・コードに指定した最大文字長を超えることはできません。

「色」フィールド

アクティビティ・コード値の色。

「セキュア」オプション

セキュア・コードを使用すると、権限があるユーザーは、プロジェクト、アクティビティ、問題点およびリソース・コードを、それらを表示するセキュリティ権限がないユーザーに対して非表示にできます。セキュリティ・コードは階層構造になっています。つまり、追加/削除権限が付与されているユーザーには、編集、割当および表示権限が自動的に付与されます。編集権限が付与されているユーザーには、割当および表示権限が自動的に付与されます。割当権限が付与されているユーザーには、割当済表示権限が自動的に付与されます。

ヒント

  • P6の「管理設定」の「階層制限」タブでは、EPSに対して、定義可能なEPSレベルのアクティビティ・コードの最大数、および最大アクティビティ・コード階層レベルを指定できます。

操作方法

  1. "" 「プロジェクト」 メニューをクリックして「エンタープライズ・プロジェクト・データ」を選択するか、管理 メニューをクリックして「エンタープライズ・データ」を選択します。
  2. 「エンタープライズ・データ」ペインで、「アクティビティ」を展開し、「アクティビティ・コード」をクリックします。
  3. 「アクティビティ・コード」ペインで、「EPS」タブをクリックします。

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