「アクティビティ」ページの「Ganttチャート・オプションのカスタマイズ」ダイアログ・ボックスの「バー」タブ概要 このタブでは、「アクティビティ」ページのGanttチャートにあるバー・タイプの属性、オプションおよびネッキングを、3つのバー・タイプまで設定します。 画面要素 「1番目のバー」/「2番目のバー」/「3番目のバー」セクション: 各バーのサイズ、高さおよび色を修正するためのオプション。「タイプ」リストを使用して、「高さ」および「色」フィールドが利用可能になるかどうかを決定します。「<なし>」を選択した場合、修正用の他のオプションは使用できず、これらのバーは表示されません。 「タイプ」リスト 表示するバーのタイプを決定します。「バーについて」を参照してください。 「高さ」リスト バーの高さをピクセル単位で決定します。 「色」のオプション バーの色を選択する、またはアクティビティ・コードを表すバーを設定するためのオプション。 「ネッキングを表示」オプション 非稼働時間の期間を表示するために、Ganttチャート・バーの幅を狭くする必要があるかどうかを決定します。バー・ネッキングが有効な場合、アクティビティを表す水平バーは、活動していない期間中は狭くなります。 例: Joanが3週間の休暇を取得する前に5日間のアクティビティを開始し、休暇後にアクティビティを終了したとします。バー・ネッキングを使用しない場合、この簡単な1週間のアクティビティは、Joanが3週間の休暇中だったために、4週間かけて完了したように見えます。この機能を使用すると、バーは休暇期間中は狭く表示され、非稼働時間前後の実績進捗は通常の幅で表示されます。 「現行バー・オプション」セクション: 次のオプションを使用して、現在選択しているバーのラベルを修正します。 「進捗を表示」オプション アクティビティまたはプロジェクトの進捗を表示するかどうかを決定します。進捗は、Ganttチャートの他のバー内に青いバーで表示されます。 「クリティカルを表示」オプション Ganttチャートにおけるクリティカル・アクティビティの表示方法を決定します。現行バーに対して選択した色のかわりに、赤いバー付きでクリティカル・アクティビティを表示するには、オプションを選択します。 「ラベル」リスト Ganttチャートのアクティビティ・バーまたはプロジェクト・バーに表示するラベルのタイプ。 「ラベル位置」リスト Ganttチャートのアクティビティ・バーまたはプロジェクト・バーの上に表示する関連ラベルの位置。 「ラベルのフォント」フィールド フォントに関する設定可能なオプション。 「ネッキング」セクション: 次のオプションを使用して、ネッキング・オプションを修正します。 「カレンダ非稼働時間を使用」オプション 休日や週末など、カレンダ非稼働時間を表示するかどうかを決定します。非稼働時間を表示するには、ネッキングを使用するオプションを選択します。 注意: ネッキングを有効にするには、ネッキングを適用するバーの「ネッキングを表示」オプションと「カレンダ非稼働時間を使用」オプションの両方を選択してください。ネッキングが表示されない場合は、プロジェクトをスケジュール計算する必要がある場合があります。詳細は、「プロジェクトのスケジュール計算」を参照してください。 「アクティビティ非稼働時間を使用」オプション アクティビティの非稼働時間を表示するかどうかを決定します。たとえば、中断日/再開日の使用によるアクティビティの一時停止、または順序外で開始したアクティビティの非稼働時間などがあります。 注意: ネッキングを有効にするには、ネッキングを適用するバーの「ネッキングを表示」オプションと「アクティビティ非稼働時間を使用」オプションの両方を選択してください。ネッキングが表示されない場合は、プロジェクトをスケジュール計算する必要がある場合があります。詳細は、「プロジェクトのスケジュール計算」を参照してください。 ヒント 「Ganttチャート・オプション」オプションを有効にするには、Ganttチャート画面を表示している必要があります。 操作方法
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