「管理」ページの「リソース」タブの「工数と単価」詳細ウィンドウ

概要

この詳細ウィンドウでは、発効日ごとに5つまで利用可能な単価タイプに対して単位を定義します。

画面要素

"" 「追加(Insert)」

詳細ウィンドウに新しい工数と単価の行を追加します。

"" 「削除」 (Del)

現在選択されているデータ・アイテムまたはテーブル行を削除または除去します。

注意: 選択したデータは、「保存」をクリックすると完全に削除されます。

「リソース」セレクタ""(Ctrl+上矢印)または""(Ctrl+下矢印)

利用可能なリソースを閲覧し、詳細ウィンドウに表示するデータを決定します。""(Ctrl+上矢印)をクリックすると前のリソースに移動し、""(Ctrl+下矢印)をクリックすると次のリソースに移動します。詳細ウィンドウの内容は、選択したリソースのデータで更新されます。

「発効日」フィールド

対応する単位工数期間と単価がリソースに対して有効となる日付が表示されます。

「最大単位工数」フィールド

このリソースが、割り当てられたすべてのアクティビティに対して実行できる、単位期間ごとの最大作業工数。

たとえば、フルタイムで勤務する人は、1日に8時間の作業を実行できます。5人の部門では、1日に5日分を実行できます。

「単価」(1から5)フィールド

発効日現在のリソースに対する一連の単価として表現される非残業単価。この単価は、アクティビティに対するリソース割当コストを計算するために使用されます。発効日に開始する1つの時間枠に、最大5つの単価をリソースに対して定義できます。組織では、各単価タイプのテキスト・タイトルをエンタープライズ・データの一部として定義できます。

たとえば、54標準単価として入力し、64外部単価として入力します。時間単位当たりの単価は自動的に書式設定されます(例: 54/h)。

「シフト開始時間」フィールド

割り当てられているシフトの開始時間。

シフトの開始時間は、P6 Professionalのリソースに割り当てられているシフト・カレンダの値です。シフト・カレンダがリソースに割り当てられている場合、「工数と単価」詳細ウィンドウの各フィールドは使用不可になります。リソースのシフト・カレンダが存在しない場合、このフィールドは使用不可になります。

操作方法

  1. "" 「リソース」 をクリックします。
  2. 「リソース」ナビゲーション・バーで、"" 「管理」 をクリックします。
  3. 「管理」ページで、「リソース」タブをクリックします。
  4. 「リソース」タブで、「工数と単価」詳細ウィンドウをクリックします。

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