「フィルタの作成」または「フィルタの修正」ダイアログ・ボックスの「定義」タブ

概要

このタブでは、フィルタの論理制約およびデータ条件を定義します。

画面要素

「次のルールの一部/全部に一致」リスト

フィルタが一部のルールに一致する必要があるか、または全部のルールに一致する必要があるかを決定します。

「フィールド名」フィールド

フィルタ・パラメータで使用するフィールドの名前。次のいずれかの分類を選択します。

  • 全般: 基本情報に関連するフィールドが表示されます。例: 「アクティビティID」、「オーナー」。
  • コスト: コストに関連するフィールドが表示されます。例: 「実績経費コスト」、「当初予算」。
  • 日付: 日付に関連するフィールドが表示されます。例: 「実績終了日」、「計画開始日」。
  • 所要期間: 所要期間に関連するフィールドが表示されます。例: 「フリー・フロート」、「残所要期間」。
  • 工数: 工数に関連するフィールドが表示されます。例: 「実績労務工数」、「計画労務工数」。
  • 複数フロート・パス: 複数フロート・パスに関連するフィールドが表示されます。例: 「フロート・パス」、「フロート・パス順序」。
  • 進捗率: 進捗率に関連するフィールドが表示されます。例: 「進捗率タイプ」。
  • タイムシート・フィードバック: タイムシート・フィードバックに関連するフィールドが表示されます。例: 「新規フィードバック」、「レビュー・ステータス」。
  • プロジェクト・コード: プロジェクト・コードに関連するフィールドが表示されます。例: 「現行フェーズ」、「場所」。
  • サマリー: サマリー情報に関連するフィールドが表示されます。例: 「集計データあり」、「集計可」。
  • ユーザー定義: ユーザーが作成および定義するアイテムに関連するフィールドが表示されます。
  • グローバル・アクティビティ・コード: グローバル・アクティビティ・コードに関連するフィールドが表示されます。例: 「フェーズ」、「プロジェクトID」。
  • プロジェクト・アクティビティ・コード: プロジェクト・アクティビティ・コードに関連するフィールドが表示されます。例: 「契約」、「フェーズ」。

    注意:

    • このフィールドは、ユーザー・インタフェースにラベルなしで表示されます。このフィールドは常に、3つのデータ条件フィールドの一番左の行に表示されます。
    • 利用可能な分類は、「アクティビティ」または「EPS」ページから「フィルタの作成」ダイアログ・ボックスを開いたか、または「フィルタの修正」ダイアログ・ボックスを開いたかによって決まります。

「制約」フィールド

利用可能な制約のリスト。このフィールドは、ユーザー・インタフェースにラベルなしで表示されます。このフィールドは常に、3つのデータ条件フィールドの中央の行に表示されます。

「値」フィールド

フィルタ対象の値。

注意: このフィールドは、ユーザー・インタフェースにラベルなしで表示されます。このフィールドは常に、3つのデータ条件フィールドの一番右の行に表示されます。

"" 「行の除去」ボタン

フィルタ条件の行を除去します。

"" 「行の追加」ボタン

フィルタ条件の行を追加します。

"" 「フィルタ条件の追加」ボタン

フィルタ条件のサブ行を追加します。このフィルタ条件は、特殊な条件ステートメントを作成するために、その上位条件と結合されます。

操作方法

  1. "" 「プロジェクト」 をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、"" 「アクティビティ」 または"" 「EPS」 をクリックします。
  3. 「アクティビティ」ページまたは「EPS」ページで、次の手順を実行します。
    1. 「アクティビティ画面」リストまたは「EPS画面」リストから画面を選択します。
    2. 「表示」 メニューをクリックして"" 「画面をカスタマイズ」 を選択します。
  4. 「アクティビティ画面をカスタマイズ」または「プロジェクト画面をカスタマイズ」ダイアログ・ボックスで、「フィルタ」タブをクリックします。
  5. 「フィルタ」タブで、""  「新規フィルタの追加」 をクリックするか、またはフィルタを選択して"" 「フィルタの修正」 をクリックします。
  6. 「フィルタの作成」または「フィルタの修正」ダイアログ・ボックスで、「定義」タブをクリックします。

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