「自分の設定」ページの「グローバル」タブの「全般」セクション

概要

このセクションでは、全般設定を修正します。

画面要素

「リソース割当が追加/削除された場合、リソースにE-Mailで通知」オプション

アクティビティでリソースが置換された場合に、除去されたリソースおよび置換リソース宛にE-Mailが送信されます。

自動E-Mailオプションが有効な場合は、受信者の名前を知らせる確認メッセージが送信されます。リソースのE-Mailアドレスがプロジェクト・データベースに保存されていない場合、E-Mailは送信されません。この場合は、リソースの名前を使用した確認メッセージが着信しないため、そのリソースに通知が送信されなかったことがわかります。

「E-Mail送信前に確認」オプション

E-Mailの送信前にプロンプトを表示するかどうかを決定します。

パフォーマンス& アーンド・バリュー算出ベース

次のオプションのいずれかを選択して、パフォーマンスおよびアーンド・バリュー情報を計算します。パフォーマンスおよびアーンド・バリュー情報の計算では、コストまたは労務工数に基づいてアーンド・バリュー情報、パフォーマンス・インジケータおよび指数を表示するかどうかを選択できます。たとえば、アーンド・バリュー情報を「ポートフォリオ」の「パフォーマンス・ステータス」タブに表示する場合は、ここで設定したオプションに従って、コストまたは労務工数のいずれかのデータを確認できます。

  • 「コスト」オプション: コストに基づいてアーンド・バリュー情報、パフォーマンス・インジケータおよび指数を表示する場合に選択します。
  • 「労務工数」オプション: 労務工数に基づいてアーンド・バリュー情報、パフォーマンス・インジケータおよび指数を表示する場合に選択します。

「報告期間データを使用した実績とアーンド・バリューの表示」オプション

「報告期間データを使用した実績とアーンド・バリューの表示」オプションを使用すると、カスタム報告期間中に保存された過去実績データに基づいて情報を表示できます。このオプションは、ポートフォリオGanttチャート、「プロジェクト・チーム稼働」画面および「リソース稼働」画面のヒストグラムと集計表に適用されます。

このオプションを選択した場合は、保存されている報告期間の実績値が、報告期間に定義されている開始日から終了日までに均等に配分され、これらの保存された期間数量に基づいてアーンド・バリュー計算が行われます。

このオプションを選択しない場合は、実績データが、アクティビティまたは割当の実績開始日から計算日または実績終了日までに均等に配分されます。

注意: このオプションを選択し、期間パフォーマンスが保存されていない場合は、報告実績合計が、計算日を表すタイムスケール期間で表示されます。詳細は、P6管理者またはProject Management担当者にお問い合せください。

プロジェクトが報告期間で集計されている場合(P6の「アプリケーションの設定」で制御)、このオプションは無視されます。プロジェクトが報告期間で集計されていて、報告期間のタイムスケールを表示する場合、パフォーマンスが保存されている報告期間については、過去実績値がグラフに表示されます。パフォーマンスが保存されていない報告期間については、報告期間間隔のすべての工数とコストの値がグラフに表示されます。

「タブ・アイコンにテキストを表示」オプション

「タブ・アイコンにテキストを表示」を使用すると、「ポートフォリオ」ツールバーと「プロジェクト」ツールバーのツールバー・ボタンのテキストの表示/非表示を切り替えることができます。

操作方法

  1. 管理 メニューをクリックして「自分の設定」を選択します。
  2. 「自分の設定」ページで、「グローバル」タブをクリックします。
  3. 「グローバル」タブで、「全般」セクションを展開します。

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