「問題点の追加」ページ

概要

このページでは、現在開示中のプロジェクトのアクティビティに対してトラッキングする新規問題点を作成します。

画面要素

「問題点に関連付けるプロジェクトの選択」フィールド

選択した問題点に関連付けられるプロジェクト。

このフィールドは、「問題点の追加」ページに表示されます。この場合、利用可能プロジェクトのリストに含まれるのは、現在選択しているプロジェクト・グループ内のプロジェクトで、問題点の追加に必要なセキュリティ権限があるプロジェクトのみです。

「問題点名」フィールド

問題点の名前または説明。

「適用先」フィールド

問題点が関連付けられるアクティビティ、プロジェクトまたはWBS。

「識別日」フィールド

問題点が識別された日付。既定で、このフィールドには今日の日付が表示されます。

「識別者」フィールド

問題点を特定したユーザーの名前。既定では、このフィールドには、現在のユーザー名が表示されます。

「オーナー」フィールド

選択できる利用可能リソースのリストは、ユーザーのリソース・アクセス・セキュリティ権限に依存します。

「優先度」フィールド

問題点に割り当てられている重要度のレベル。

「解決日」フィールド

問題点の計画解決日(未解決の問題点の場合)または実績解決日(解決済の問題点の場合)。

「責任マネージャ」フィールド

問題点の責任者の名前。

編集権限があるユーザーは、別の責任マネージャを選択できます。利用可能リソースのリストは、現行ユーザーのリソース・アクセス・セキュリティ権限に依存します。

「ステータス」フィールド

問題点の現在のステータス。「未解決」、「保留中」、「解決済」があります。

「詳細記述」フィールド

アイテムのより詳細な概要。詳細記述では、短縮名またはタイトルより詳細な情報が提供されます。アイテムに関する背景情報の提供または目的の確立が可能です。これらの詳細によって、名前が類似しているアイテムを区別しやすくなるため、特に複数ユーザー環境に有効です。

操作方法

「問題点」ページから、次の手順を実行します。

  1. "" 「プロジェクト」 をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、"" 「問題点」 をクリックします。
  3. 「問題点」ページで、「問題点を追加」をクリックします。
  4. 「問題点フォームの選択」ダイアログ・ボックスで、フォームを選択し、「OK」をクリックします。

「ワークグループ・ワークスペース」ページから、次の手順を実行します。

  1. "" 「プロジェクト」 をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、"" 「ワークスペース」 をクリックします。
  3. 「ワークスペース」ページで、「ワークグループ」ポートレットを展開し、ワークグループをクリックします。
  4. 「ワークグループ・ワークスペース」ページで、「問題点」ポートレットを展開し、「問題点の追加」をクリックします。
  5. 「問題点フォームの選択」ダイアログ・ボックスで、フォームを選択し、「OK」をクリックします。

「ワークスペース」ページから、次の手順を実行します。

  1. "" 「プロジェクト」 をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、"" 「ワークスペース」 をクリックします。
  3. 「ワークスペース」ページで、「プロジェクト問題点」ポートレットを展開し、「追加」をクリックします。
  4. 「問題点フォームの選択」ダイアログ・ボックスで、フォームを選択し、「OK」をクリックします。

著作権情報