問題点フォームは、ページから作成したすべての問題点について[問題点の追加]ページに表示される情報を定義します。必要なセキュリティ権限がある場合、新規問題点フォームを作成して、必須フィールドを定義したり、問題点コードやユーザ定義フィールドを割り当てることができます。
作成した後、プロジェクトメンバがフォームを基に新規問題点を作成できるように、プロジェクトへ問題点フォームの割当を行うことができます。
問題点フォームを追加するには
- ページの一番上にある[管理]をクリックします。
- 管理ホームページで、[問題点フォーム]をクリックします。階層内で
[修正]をクリックしてから、
[フォームの追加]をクリックします。
- 新規フォームの基準とする既存のフォームを選択してから、[OK]をクリックします。すべての問題点フィールドを表示する[既定フォーム]を選択するか、またはほかの既存のフォームを選択することができます。
- [フォーム名]フィールドに一意の名前を入力します。名前には最長50文字まで使用できます。これは必須のフィールドです。[フォームカテゴリ]フィールドで、
をクリックしてフォームに割り当てる分類を選択します。次に、分類を選択してから[OK]をクリックします。
- このフォームから作成したすべての問題点について表示するフィールドを指定します。また、必須フィールドを選択したり、一部のフィールドに既定値を選択することもできます。以下のフィールドを含めることができます。
[問題点名] - 問題点に割り当てられている名前。これは必須フィールドのため常に表示され、常に必須フィールドに指定されます。
[アクティビティに適用] - 問題点が関連付けられているアクティビティ。
[識別日] - 問題点が認識された日付。
[識別者] - 問題点を登録したユーザ。このフィールドは常に必須フィールドに指定されます。
[オーナ] - 問題点の責任者リソース。をクリックして、リソースを既定値として指定します。選択できる利用可能なリソースのリストは、リソースアクセスのセキュリティ権限によって異なります。
[優先度]-優先度の指定。既定値(最高、高、通常、低、最低)から選択できます。 このフィールドは常に必須フィールドに指定されます。
[解決日]- 問題点の計画解決日または解決済問題点の実績解決日。
[責任マネジャ] - 問題点に関連付けられているOBS要素。をクリックして、問題点に対して責任のある既定のOBS要素を割り当てます。このフィールドは常に必須フィールドに指定されます。
[ステータス]- 現在の問題点ステータス。未解決、保留中、解決済のいずれかの既定値を選択できます。このフィールドは常に必須フィールドに指定されます。
- 問題点コードをフォームに割り当てるには、[問題点コード]セクションで[問題点コードの割当]をクリックします。フォームに関連付ける問題点コードを選択してから[割当]をクリックします。割り当てる各問題点コードが、このフォームから作成したすべての問題点について[問題点の追加]ページに表示されます。
ヒント:問題点コードを割り当てたら、
をクリックして問題点コード値を割り当てます。次に、問題点コード値を選択してから[割当]をクリックします。問題点コード値が必須かどうかを指定するには、[要求]フィールドのチェックボックスをオンまたはオフにします。
- フォームにユーザ定義フィールドを割り当てるには、[ユーザ定義フィールド]セクションで[ユーザ定義フィールドの割当]をクリックします。フォームに関連付けるユーザ定義フィールドを選択してから[割当]をクリックします。割り当てる各ユーザ定義フィールドが、このフォームから作成したすべての問題点について[問題点の追加]ページに表示されます。
ヒント:ユーザ定義フィールドを定義した後で、既定値を割り当てることができます。ユーザ定義フィールドが必須かどうかを指定するには、[要求]フィールドのチェックボックスをオンまたはオフにします。
- [保存]をクリックします。