遅延クリティカルアクティビティスケジュールポートレットには、フロートがゼロまたは負で終了日差異が負であるすべてのプロジェクトアクティビティがリストされます。
ヒント:プロジェクトをスケジュールする場合、クリティカルアクティビティは選択したスケジュール計算オプションに基づいて識別されます。クリティカルアクティビティは、総フロートしきい値、スケジュール内のアクティビティの最長パス、または複数のクリティカルフロートパスのいずれかを使用して識別できます。[利用可能データなし]というメッセージが表示される理由としては、プロジェクトベースラインが指定されていない、現在のプロジェクトがプロジェクトベースラインとして設定されている、遅延クリティカルアクティビティが1つもないなどが考えられます。
必要な権限を持っている場合、プロジェクトワークスペースをカスタマイズして、ポートレットのサイズや位置を変更したり、ワークスペースに対してポートレットの削除/追加を行うことができます。
フィールド定義
- [アクティビティ]
- クリックすると、アクティビティの詳細が表示されます。
- [遅延]
- アクティビティの作業が遅れている日数が表示されます。
- [総フロート]
- アクティビティが遅れてもプロジェクトの終了日に影響がない日数が表示されます。