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グラフ形式のリソース割当の分析

ヒント

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[リソース] > [分析]タブは、4つのグラフオプションを提供し、リソースチームの合計値とリソースコードのほかに個別のリソースについての割当データを調べる際に役立ちます。チャートデータは、残集計値と実績の集計値を表します。

カスタマイズオプションをフィルタリング機能やグループ化機能とともに使用することで、表示するデータに集中できます。

注意: [分析]タブは集計データを使用するため、プロジェクトでサマライザが最後に実行された日付の時点で値が反映されます。その日付より後に行われたプロジェクト内の割当の変更は、[プロジェクト] > [ツール]ページからプロジェクトを再度集計するまで反映されません。リソースの集計データの詳細については、リソースデータと集計を参照してください。

リソース割当の分析

  1. リソースホームページで、割当の分析を行うリソース、リソースチーム、またはリソースコードをクリックします。
P6 Web Accessで[分析]タブが開き、選択されたアイテムの割当が表示されます。
  1. 表示するグラフタイプ([ヒストグラム]、[積層ヒストグラム]、[エリアグラフ]、[円グラフ])を選択してから、フィルタおよびグループオプションを選択します。データのグループ化およびフィルタリングの詳細については、リソース - [分析]タブを参照してください。
リソースチームまたはリソースコードでリソースホームページを編成し、チームノードまたはリソースコード値を選択すると、選択したグラフには、そのチームまたはコード値と関連付けられている、アクセス権限があるすべてのリソースの総稼働が表示されます。コード値を割り当てられた個別のチームメンバーまたはリソースを選択すると、その割当データが表示されます。階層によってリソースホームページを編成した場合、上位リソースノードを選択すると、ロールアップせずにすべての下位リソースの総稼働が表示されます。階層には、アクセス権限を許可されているリソースのみリストされます。

リソースアクセスは、Project Managementのリソースセキュリティ機能で指定します。

ヒント: すべての材料リソース、または材料リソースと労務/非労務リソースの混合を含むリソースチームまたはリソースコードを選択した場合、工数についてのチャートデータは表示されません。これらのリソースタイプは異なる測定単位を使用するため(たとえば、労務リソースでは時間工数を使用するのに対して材料リソースではガロンを使用)、チームまたはコードの合計値は意味を持ちません。
  1. タイムスケールと工数またはコストデータの選択、グラフの日付範囲での絞込、カラースキームの表示/変更、制限値線/割当制限値線の表示、またはグラフ表示オプション(2-Dまたは3-D)の選択を行うには、[カスタマイズ]をクリックします。

    ヒストグラムまたはエリアグラフでプロジェクトまたはプロジェクトコードの数値割当合計を表示するには、対応するエリアグラフまたは棒グラフの上にマウスポインタを移動します。
ヒント: [報告期間]タイムスケールが選択可能な場合、このオプションを選択すると、Project Managementモジュールで定義されている報告期間の範囲が表示されます。チャートデータを[報告期間]タイムスケール間隔で表示するには、データが報告期間で集計されていなければなりませんが、これについてはProject Managementモジュールの管理設定で制御します。P6 Web Accessで使用するための報告期間が適切に設定されていない場合、タイムスケールを表示しようとしたときにエラーメッセージが表示されます。その場合、管理者に連絡して問題を解決してもらってください。
  1. リソースチームまたはリソースコードに属する個々のリソースの割当データや、上位リソースに属する下位リソースの割当データを表示するには、[表示]ドロップダウンメニューからリソースを選択します。

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