操作画面
必要な権限を持っている場合、[プロジェクト] > [アクティビティ]ページまたはポートレットの[アクティビティステータス詳細]フォームで、アクティビティ制約を追加または編集できます。
[アクティビティ]ページを表示するには、作業するプロジェクトまたはプロジェクトグループを開き、[プロジェクト]ツールバーのをクリックします。
[アクティビティ]ページでアクティビティ制約を指定するには、以下の3つの方法があります。
アクティビティのステータス詳細は、ポートレットでアクティビティ名をクリックしても表示できます。ステータス詳細を表示したら、下記の方法で制約を追加または編集できます。
ヒント:アクティビティに開始日または終了日が指定されている場合、対応する日付フィールドにアスタリスクが表示されます。
アクティビティには制約条件1と制約条件2を指定できます。[アクティビティテーブル]列およびアクティビティ詳細の[ステータス]タブでは、使用可能なすべての制約タイプの制約条件1と制約条件2を両方適用できます。[アクティビティ]ページのGanttチャートでは、[指定日以降に開始]の制約条件1のみ追加できます。
[アクティビティ]ページの[アクティビティテーブル]での制約の追加または編集
[制約日1]列と[制約日2]列の追加
- [アクティビティ]ツールバーの[カスタマイズ]
メニューの矢印
をクリックします。
- [アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックスで[列]タブをクリックします。[全般]カテゴリを展開して[制約条件1]を選択し、Ctrlキーを押しながら[制約条件2]を選択します。
- 矢印をクリックして制約を[選択列]フィールドに移動します。
- [OK]をクリックします。[制約条件1]列と[制約条件2]列が[アクティビティテーブル]に表示されます。
- 制約タイプを指定するには、対応する制約列をダブルクリックしてリストから選択します。
- 制約日を指定するには、対応する制約日の列をダブルクリックしてカレンダから日付を選択します。
ヒント:制約条件2を指定するには、最初に有効な制約条件1がアクティビティに適用されている必要があります。
- 必要なだけアクティビティに制約を指定し、それが終わったら、
(Ctrl+S)をクリックして変更を保存します。
Ganttチャートでの制約の追加または編集
Ganttチャートでは、[指定日以降に開始]制約のみ指定できます。
- マウスをアクティビティバーの中心に移動し、タイムスケールに沿って新しい開始日の位置までドラッグします。
アクティビティの開始日と終了日の列は、新しいバーの位置を反映して動的に更新されます。
- 必要なだけアクティビティに制約を指定し、それが終わったら、
(Ctrl+S)をクリックして変更を保存します。
Ganttバーの位置を変更した後に変更を保存すると、変更後の日付およびアクティビティのカレンダに基づいて、アクティビティの残所要期間の再計算が行われます。アクティビティのカレンダは保存するときに適用されるため、Ganttバーのサイズを変更せずに位置だけ変更した場合でも、アクティビティカレンダの非作業時間に基づいて、所要期間が短くなったり長くなったりする可能性があります。
[アクティビティ詳細]フォームでの制約の追加または編集
ポートレットに表示される[アクティビティステータス詳細]フォームでは、制約条件1、制約条件2、および関連アクティビティスケジュール属性(所要期間や作業見積など)を指定することができます。
ステップ1:ステータス詳細の表示
- [アクティビティ詳細フォーム]で、必要に応じて[ステータス]セクションを展開します。
- ステータス詳細が表示されていない場合は、ユーザ設定を編集してステータス詳細を追加します。
ステップ2:制約の追加または編集
- [日付と制約の編集]をクリックします。
- [制約条件1]または[制約条件2]ドロップダウンリストで、追加する制約のタイプを選択します。次に、対応する[制約日]フィールドで日付を入力するか、
をクリックしてカレンダから日付を選択します。
- 必要に応じてそのほかの詳細情報を編集し、[保存]をクリックします。