ワークグループとは、特定のプロジェクトセグメントに関連するアクティビティ、問題点、ドキュメントに集中できるスペースです。ワークグループは、そのプロジェクトに関連する特定のアクティビティに集中するために使用するプロジェクトワークスペースのサブセットと考えてください。
注意:ワークグループは常に利用できますが、P6 Web Accessがコンテンツリポジトリを設定してインストールされていない場合、ワークグループのドキュメントポートレットは利用できません。
ワークグループページでは、以下が可能です。
ワークグループページの内容とレイアウトのカスタマイズ
ワークグループページの各ポートレットのデータは、ワークグループまたはワークグループに割り当てられたアクティビティに固有です。
ヒント:ワークグループページをカスタマイズするには、適切なセキュリティ権限が必要です。
表示されるポートレットとページ上の位置をカスタマイズするには
- ワークグループページの一番上にある[カスタマイズ]をクリックします。
- [内容]タブで表示するポートレットに対応するチェックボックスをオンにします。表示することを選択したポートレットごとにポートレット名の横にある
をクリックして、詳細表示オプションを選択します。
ワークグループには以下のポートレットを表示できます。
注意:アクティビティポートレットは、プロジェクト要求ワークグループでは利用できません。
- 必要に応じて、[ワークグループ名]を変更したり、[ワークスペースリストで表示される最大行数]を指定することができます。
- [保存]をクリックしてから[レイアウト]タブをクリックします。
- 各ポートレットに対して拡大表示または縮小表示を選択します。ページ上のポートレットの位置を変更するには、ポートレットをクリックして、適切な位置までドラッグします。
- [保存して閉じる]をクリックします。
[すべて展開]:表示されているすべてのワークグループポートレットを展開します。
[すべて収納]:ワークグループポートレットをすべて収納してタイトルバーだけを表示します。
ワークグループへのユーザの招待
注意:ワークグループにユーザを招待する前に、関連付けられているプロジェクトへユーザを招待しておく必要があります。
- ワークグループページの一番上にある[招待ユーザの管理]をクリックします。
- [利用可能ユーザ]リストで、招待するユーザを選択してから右矢印をクリックします。複数のユーザを選択するには、Shiftキーを押したままクリックしたり、Ctrlキーを押したままクリックして選択します。
利用可能なユーザのリストには、ワークグループに関連付けられているプロジェクトに招待されているユーザが表示されます。
個人名またはユーザ名でユーザを検索するには、
をクリックします。
検索結果から利用可能ユーザの完全なリストに戻るには、[検索]アイコンをもう1度クリックします。
- [保存]をクリックします。