[リソース詳細]タブの[設定]ページでは、リソースカレンダ、既定単位工数、Timesheets設定など、リソースの全般的な設定を定義します。
フィールド定義
設定
- [カレンダ]
- 選択したリソースに割り当てられているカレンダの名前。リソースに割り当てられているカレンダを変更するには、
をクリックします。グローバルまたはリソースカレンダを選択してから、[OK]をクリックします。
- [既定単位工数]
- プロジェクトにおけるリソース割当の既定単位工数。新規単位工数を入力できます。既定の設定を変更しても、既存のリソース割当には影響がありません。既定の設定は新規リソース割当のみに適用されます。
- [残業許可]
- チェックボックスをオンにすると、リソースに対して残業が許可されます。
- [残業割増率]
- 選択したリソースの残業の単価計算に使用される倍率((標準単価)*(残業割増率) = (残業単価))。残業割増率は0.0~10.0の範囲で指定します。
- [自動実績計算]
- チェックボックスをオンにすると、Timesheetsアプリケーションでレポートされる時間ではなく、プロジェクト計画に従って、選択したリソースの実績作業量がP6 Web Accessにより自動的に計算されます。オフにすると、Timesheetsアプリケーションを使用して実績が更新されます。
- [リソース通貨]
- 選択したリソースに関連付けられている通貨タイプ(USドルや日本円など)が表示されます。通貨リストを表示するには、
をクリックします。別の通貨タイプを選択してリソースに関連付けることもできます。
- [工数からコストを計算]
- チェックボックスをオンにすると、数量変更が発生した場合に必ず、このリソースに対する新規割当のコストが再計算されます。オフにすると、残量変更が発生してもコストが再計算されません。
Timesheetsの設定
- [ユーザログイン]
- リソースのログイン名。
- [Progress Reporterの使用]
- チェックボックスがオンの場合、リソースは、Timesheetsアプリケーションを使用して作業時間を報告します。
- [承認マネジャ]
- リソースのタイムシートを承認する人の名前。
をクリックすると、タイムシート承認マネジャのリストが表示されます。リソースに割り当てるマネジャを選択し、[割当]をクリックします。[閉じる]をクリックすると、[設定]ページに戻ります。