このタブでは、特定の発効日に基づいて、選択したリソースについて、期間と単価あたりの最大工数または価格/工数を定義または修正します。空き時間および単価が時間の経過により異なるリソースでは、複数の発効日を対応する空き時間と単価の値で指定できます。
リソースの単位工数と単価情報を編集するには、発効日をクリックします。
フィールド定義
- [工数と単価の追加]
- クリックして、特定の発効日に基づき工数と価格を追加します。
- [発効日]
- 対応する期間あたりの工数と単価がリソースについて有効になる日付です。新しい計算日を選択するには、
をクリックします。
- [最大単位工数]
- 発効日の時点でリソースが利用可能な期間(時間、日、週、または月)あたりの工数の数です。時間の単位形式を設定するグローバル設定に応じて、この値にパーセントを入力するか、または数値の後にフォワードスラッシュ(/)と時間の指定(8h/d)を入力できます。
- [単価]
- 発効日の時点でのリソースの単価です。最大5種類までの単価タイプ、またはリソースの単価値を定義できます。
5つの単価タイプフィールドで、システム管理者が定義した名前を使用できます。[単価]は、このデータフィールドを示すPrimaveraのデフォルト名です。 -
注意: 非労務(材料)リソースの場合、P6 Web Accessでは「$10/単位」のように単価を表示します。
注意:
- リソースのコストまたは単価が変更された場合、最も正確なコスト情報が表示されるようにプロジェクトを必ず再計算してください。
プロジェクトのスケジュールを再計算するには、プロジェクトを開き、[プロジェクト]ツールバーの
をクリックして[ツール]ページを表示します。開いているプロジェクトが複数ある場合、[プロジェクトの選択]リストからスケジュールを再計算するプロジェクトを選択します。必要に応じてスケジュール計算オプションを変更し、[プロジェクト再計算]をクリックします。
- 時間の単位を表示するように設定していない場合、計画工数や残単位工数などの労務リソースフィールドには時間の単位(時、日、週、月、年)は表示されません。詳細については、ここをクリックしてください。
