リスクポートレットをカスタマイズするには、そのポートレットが表示されているダッシュボードを選択してから、タブの一番上にある[カスタマイズ]をクリックします。ダッシュボード設定の[内容]タブの[パーソナルインフォメーション]セクション内で、[リスク]の横にあるをクリックしてから、[カスタマイズ]をクリックします。
ダッシュボードのリスクポートレットをカスタマイズする際、以下の2つのタブでオプションを選択できます。
ヒント:ユーザは自身が作成したダッシュボードであれば、そのタイプに関係なくリスクポートレットをカスタマイズすることができます。ほかのユーザが作成したマルチユーザダッシュボードについては、それを表示するアクセス権を持っていてもポートレットをカスタマイズすることはできません。グローバルダッシュボードについては、グローバルダッシュボードを編集するために必要なセキュリティ権限を持っていない場合は、ポートレットをカスタマイズすることはできません。ほかのユーザが作成したマルチユーザダッシュボードまたは編集する権限を持たないグローバルダッシュボードではポートレットをカスタマイズすることはできませんが、その設定を表示することはできます。
列
このタブにある[利用可能列]セクションでは、ポートレットに表示されるすべてのリスクについて表示する情報の列を選択します。全般情報、およびリスクについて存在するユーザ定義フィールドを表示するように選択できます。ユーザ定義フィールドを表示するように選択する場合、各リスクに割り当てるユーザ定義フィールド値が表示されます。
[選択列]リスト内で示すフィールドの上下の順序によって、ポートレットで列が左から右へ表示される方法が決まります。列の順序を変更するには、上下矢印ボタンを使用してください。
ヒント:ポートレットには常にリスク名が表示されるため、 [利用可能列]リストには表示されません。デフォルトの列を表示するには、[デフォルト]をクリックします。
フィルタ
このタブでは、表示するリスクのタイプを選択します。リスクポートレットでは、リスクは常にダッシュボードで指定したフィルタ条件に従って表示されますが、このタブで追加条件を指定して、表示するリスクをさらに詳細に絞り込むことができます。
[表示]ドロップダウンリストから、ステータスが未解決または解決済のいずれかであるリスクを表示するか、またはすべてのリスクを表示するかを選択します。選択しているステータスで、各オプションの横にあるチェックボックスをオンまたはオフにして、プロジェクトまたはリスクへのアクセス権を持っているリスク、プロジェクトオーナまたはリスクオーナであるリスク、リソースとして割り当てられているアクティビティのリスク、または招待されているプロジェクトについてのリスクを含む、関連に基づくリスクを表示することができます。