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Microsoft Outlookデータのインポート

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P6 Web AccessへのMicrosoft® Outlook®カレンダデータのインポート

このセクションの手順に従ってMicrosoft Outlookのカレンダ情報をP6 Web Accessのリソースカレンダと共有することにより、作業割当可能な時間をほかの人がより正確に把握できるようになります。

この機能を使用するための要件については、P6管理者にお問い合わせください。P6管理者は、ユーザのWebブラウザが適切であることを確認できます。Project Managementモジュールでは、リソースに関連付けられたユーザとして指定され、リソースカレンダに対する排他権限を持ち、必要なセキュリティ権限を持っている必要があります。

注意: P6 Web Accessにデータをインポートする場合、ブラウザのセキュリティレベルを特殊な設定にする必要があります。詳細については、P6 Web Accessにデータをインポートするときのブラウザのセキュリティ設定を参照してください。

アポイントメントのインポート機能にアクセスするには

ヒント: アクションメニューに[アポイントメントのインポート]が表示されない場合、画面設定を変更して表示することができます。

P6 Web Accessとカレンダ情報を共有するには

  1. [Microsoft® Outlook®アポイントメント検索]タブで、[予定あり]、[外出中]、[仮の予定]、[空き時間]のアポイントメントタイプの中から、Outlookから読み込むタイプのチェックボックスをオンにします。

    すべてのアポイントメントをインポートするか、指定した期間内のアポイントメントのみをインポートするかを選択します。

    Outlookで定義した特定の分類を選択してインポートするアポイントメントをさらに制限したり、すべての分類を選択することもできます。

  2. [検索]をクリックすると、P6 Web Accessと共有可能なアポイントメントの時刻と所要期間がプレビューされます。

インポートする各アポイントメントのチェックボックスをオンにします。すべてのアポイントメントをインポート対象とするには[選択]チェックボックスをオンにします。チェックボックスをオフにするには、チェックボックスをもう1度クリックします。

ヒント:[Outlookでアポイントを表示]ボタンをクリックすると、必要なときにいつでもOutlookに切り替えることができます。
  1. 続行する準備が整ったら[インポート]をクリックします。P6 Web Accessにインポートするよう選択したアポイントメントの開始時刻と所要期間のリストがプレビューされます。日付と時刻情報のみが保存され、アポイントメントの名前は保存されません。
注意:0分または30分丁度に開始または終了しないアポイントメントは、15分ごとに切り上げまたは切り捨てられます。 切り上げと切り捨ての詳細
  1. [検索に戻る]ボタンをクリックして終了します。[ホームページに戻る]をクリックしてP6 Web Accessに戻るか、[ログアウト]をクリックしてアプリケーションを終了します。

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