リソースの工数とコストの割当データをExcel(.xls)ファイルにエクスポートできます。すべての集計表の行および表示されているタイムスケール全体がエクスポートされます。
ヒント: Excelファイルにデータをエクスポートすると、タイムスケールの見出しは月、日、年の書式に変換され、1つの列に表示されます。
リソースデータをエクスポートするには
- リソースホームページで、割当データのエクスポートを行うリソース、リソースコード、リソースチーム、またはメインロールを選択します。
リソースホームページでの選択に従って、個別のリソースのデータ、または特定のロール、リソースコード、またはリソースチームに割り当てられたすべてのリソースのデータをエクスポートできます。
- [稼働]タブを選択してから、[集計表]表示オプションを選択します。
- [カスタマイズ]をクリックし、表示形式(工数またはコスト)、タイムスケール、および制限値/割当制限値データの表示/非表示を選択します。
工数表示で、リソースコードまたはリソースチームが、材料リソースまたは労務、非労務、および材料リソースの複合でのみ構成される場合、集計表の集計行には合計の代わりにダッシュが表示されます。一般的に労務リソースと非労務リソースは時間(時間数や日数)で表され、材料リソースは時間以外の計量単位で表されるので、リソースタイプが混在する工数値を集計しても正確な合計は得られません。
- [表示]ドロップダウンリストから、リソースを選択します。
[表示]メニューに表示されるリソースは、リソースホームページでの選択およびユーザのリソースセキュリティ設定によって異なります。リソースホームページで個々のリソースを選択した場合、集計表には、選択したリソースの割当データが表示されます。上位リソースが選択されている場合、そのリソースの下位リソース(存在する場合)を[表示]メニューで選択できます。下位リソースが選択されている場合、[表示]メニューにほかのリソースは表示されません。
リソースホームページでリソースコード、リソースチーム、またはメインロールを選択した場合、集計表には、そのコード、チーム、またはロールの割当集計データが表示されます。[表示]メニューでは、それらのコード、チーム、またはロールに属する個々のリソースを選択できます。コード、チーム、またはロールを選択した場合、表示アクセス権を持つリソースの割当データのみ表示できます。表示アクセス権がないリソースは、[表示]メニューにリストされません。
- [集計表をエクスポート]をクリックします。
- 選択を要求するメッセージが表示されたら、エクスポートファイルを開くか保存するかを選択します。
Excelファイルを表示するように選択した場合、Microsoft® Excelが起動してファイルが開きます(コンピュータにExcelがインストールされている場合)。Excelファイルの保存を選択した場合、既定のエクスポートファイル名を確定するか変更して、[OK]をクリックします。