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プロジェクトの作成ページ

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プロジェクトの作成ページでは、名前、ID、計画開始日、EPS、および責任マネジャなどの基本的な詳細情報を指定するだけで、新規プロジェクトを 簡単に作成することができます。

プロジェクトの作成が正常に完了したら、次に実行する操作として、WBS要素、アクティビティ、および詳細を追加することによるプロジェクト計画の構築、Project Architectの実行、別のプロジェクトの作成、または新規プロジェクトのワークスペースの表示のいずれかを選択することができます。表示されるオプションは、割り当てられたユーザインタフェース画面で定義された設定により異なります。

注意:Project Architectでは、Methodology Managementデータベースからインポートしたテンプレートデータに基づいて、プロジェクト計画を作成できます。
プロジェクトのEPSと責任マネジャの選択

Oracle Primaveraの新規ユーザの場合、新規プロジェクトの作成に必要な2個のフィールドについて、理解が不十分な場合があります。

EPSは企業内のすべてのプロジェクトの階層構造を表し、OBSは組織の管理階層構造を表します。各プロジェクトはEPSノードに関連付けられ、各EPS要素はOBS要素、つまり責任者に関連付けられています。EPSとOBS、およびその関係はProject Managementモジュール内で定義されます。

EPSと責任マネジャの割当はどちらも編成ツールであり、オプションを選択することで、必要に応じてプロジェクトデータの集計、グループ化、ソートを簡単に行うことができます。また、責任マネジャを選択すると、 以下のセクションで説明するように、プロジェクトデータへのアクセス権限を持つユーザが決まります。

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EPS、OBS、およびプロジェクトセキュリティ

企業全体のプロジェクトデータへのアクセスを安全に実施/管理するため、セキュリティ設定とともにEPSとOBSが使用されます。Project Managementアプリケーション内で、個々のユーザを1人以上の責任者(OBS要素)に割り当てることができます。各ユーザをOBSに割り当てることにより、OBSによって決まるすべてのEPS要素へのアクセス権がユーザに付与されます。

各ユーザにはグローバルおよびプロジェクトのセキュリティ設定も割り当てられます。セキュリティ設定によって、特定のプロジェクトデータ要素を編集する権限など、特定のアプリケーション機能へのアクセス権が付与されます。

セキュリティ権限が割り当てられているEPSノード内でのみプロジェクトを作成できます。[EPSを選択]ウィンドウでは、アクセス権を持たないEPSノードのアイコンは灰色で表示され、それを選択することはできません。

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