操作画面
必要な権限を持っている場合、[プロジェクト] > [アクティビティ]ページまたは[アクティビティ接続詳細]で、アクティビティ接続の追加、編集、または削除を行うことができます。ポートレットでアクティビティ名をクリックすると、対応する詳細ページが表示されます。[アクティビティ接続詳細]は、[アクティビティ]ページから直接アクセスすることもできます。
[アクティビティ]ページを表示するには、[プロジェクト]セクションで作業するプロジェクトまたはプロジェクトグループを開き、[プロジェクト]ツールバーのをクリックします。
詳細については、以下のトピックをクリックしてください。
ポートレットでアクティビティ名をクリックすると、対応する詳細ページが表示されます。
Ganttチャートで接続を管理する
接続をアクティビティに追加するには
- 必要に応じて、[アクティビティ]ツールバーの
をクリックして、Ganttチャートを表示します。
- Ganttチャートで接続線表示がまだオンになっていない場合は、[アクティビティ]ツールバーの
をクリックします。
- 対応するGanttバーを右クリックして、[接続を作成]を選択します。
- バーの[開始]ハンドルまたは[終了]ハンドルをクリックし、必要に応じて先行作業または後続作業の[開始]または[終了]の位置までドラッグして、正しい接続タイプを確立します。
- もう一度クリックして接続を完了します。
接続を削除するには、接続線を右クリックしてから[接続の削除]を選択します。
接続のタイプまたはラグを編集するには、接続線を右クリックしてから[接続を編集]を選択します。
先行作業または後続作業の接続を表示するには、Ganttチャートを右クリックし、[先行作業を編集]、[後続作業を編集]、または[トレースロジック]を選択します。
アクティビティテーブルで接続を管理する
単一アクティビティの接続の追加、編集、または削除を行うには
- [アクティビティテーブル]を右クリックしてから、[先行作業を編集]または[後続作業を編集]を選択します。
選択したオプションに応じて、[先行作業]ダイアログまたは[後続作業]ダイアログのどちらかが表示されます。
ヒント: アクティビティ画面のカスタマイズによって[先行作業]列と[後続作業]列が表示されている場合、列をダブルクリックしてブラウズボタンをクリックすると、それぞれ[先行作業]ダイアログボックスと[後続作業]ダイアログボックスを開くことができます。
- 接続を追加、編集、または削除するには、以下の手順を実行します。
- 先行作業を選択するには、[先行作業]ダイアログで
をクリックします。先行作業として割り当てるアクティビティを選択してから、[割当]をクリックします。複数の先行作業を割り当てる場合は、このステップを繰り返します。
- 後続作業を選択するには、[後続作業]ダイアログで
をクリックします。後続作業として割り当てるアクティビティを選択してから[割当]をクリックします。複数の後続作業を割り当てる場合は、このステップを繰り返します。
- 接続のタイプを編集するには、[接続タイプ]列をダブルクリックしてから適切な接続タイプを選択します。
- 接続のラグを編集するには、[ラグ]列をダブルクリックしてからラグの日数(正または負)を入力します。
- 接続を削除するには、アクティビティを選択してから
をクリックします。
ヒント:ダイアログを開いている間は、[アクティビティテーブル]でのアクティビティの選択、および選択したアクティビティに対する接続の追加、編集、または削除を行うことができます。
- [OK]をクリックして変更を保存してダイアログを閉じるか、[キャンセル]をクリックして変更を保存せずにダイアログを閉じます。
- 変更を保存するように選択する場合、[アクティビティ]ツールバーで
(Ctrl+S)をクリックして変更を保存するか、または
(Ctrl+Z)をクリックして変更をキャンセルします。
注意:先行作業または後続作業を選択する際、開いているプロジェクトのアクティビティからのみ選択することができます。
接続を複数のアクティビティに追加するには
- テーブルでアクティビティを選択してから右クリックし、[選択したアクティビティをリンク]を選択します。
アプリケーションは、選択されているアクティビティ間に、画面に表示される順序に従って、終了→開始接続(F-S接続)を作成します。すなわち、F-S接続が、1番目と2番目のアクティビティの間、2番目と3番目のアクティビティの間、というように作成されます。すでにF-S接続されているアクティビティのペアに対しては、可能であればほかの接続タイプを順番に適用します。可能でない場合はそのペアに対して接続は適用されません。
[アクティビティ詳細]での接続の管理
ステップ1:アクティビティ接続詳細の表示
リソース詳細を表示する手順は、[アクティビティ]ページと[アクティビティ詳細フォーム]のどちらから詳細にアクセスするかによって異なります。
[アクティビティ]ページでの操作
- [アクティビティ]ページでアクティビティを選択し、[アクティビティ]ツールバーの
をクリックします。
- [アクティビティ詳細]を選択します。
- 以下のいずれかを選択します。
- [先行作業] - アクティビティ間の先行作業接続を表示できる[先行作業]ダイアログボックスが表示されます。
- [後続作業] - アクティビティ間の先行作業接続を表示できる[後続作業]ダイアログボックスが表示されます。
- [トレースロジック] - トレースロジックを使用して、大きいプロジェクト内のアクティビティ間の先行作業接続と後続作業接続を指定する[トレースロジック]ダイアログボックスが表示されます。
または
[アクティビティテーブル]でアクティビティを右クリックし、メニューから[先行作業]、[後続作業]、[ステップ]、[ノート]などのオプションを選択します。
ポートレットの[アクティビティ詳細フォーム]での操作
必要に応じて、[接続]セクションを展開します。
接続詳細が表示されていない場合は、ユーザ設定を編集して接続詳細を追加します。アクティビティ詳細レイアウトのカスタマイズについては、アクティビティ詳細のカスタマイズを参照してください。
ステップ2:接続の管理
接続を追加するには
- 先行作業または後続作業を割り当てるには、適切なリンクをクリックします。
- アクティビティを選択してから、[割当]をクリックします。複数の先行作業または後続作業を割り当てる場合は、このステップを繰り返します。
- [閉じる]をクリックします。
接続を編集または削除するには
- 先行作業または後続作業の名前をクリックします。
- 接続を編集して、[保存]をクリックします。
または[接続の削除]をクリックします。
接続のタイプとラグ
接続を追加または編集する場合、接続のタイプとラグを指定する必要があります。
接続タイプは、選択したアクティビティとその先行作業または後続作業の間の依存関係のタイプを示します。
- [終了→開始] - 先行作業が終了するまで後続作業は開始できません。
- [終了→終了] - 先行作業が終了するまで後続作業は終了できません。
- [開始→開始] - 先行作業が開始するまで後続作業は開始できません。
- [開始→終了] - 先行作業が開始するまで後続作業は終了できません。
ラグは、あるアクティビティの開始または終了と別のアクティビティの開始または終了の間の遅延です。選択したアクティビティと「終了→開始」接続タイプの後続作業との間に3日のラグを設定した場合、選択したアクティビティが完了してから3日経過するまでその後続作業を開始できません。
ラグには正と負のいずれの値も指定できます。上記の例で-3のラグを設定した場合、選択したアクティビティが完了する3日前に後続作業を開始することができます。負のラグはリードとも呼ばれます。