必要な権限を持っている場合、[アクティビティ接続詳細]を使用して、以下の操作を実行できます。
- 先行作業および後続作業の追加
適切な[割当]リンクをクリックします。アクティビティを選択してから、[割当]をクリックします。アクティビティは、選択したデータフィールドを使用して検索することができます。1回の操作で複数の先行作業または後続作業を割り当てることができます。接続の追加が終了したら、[閉じる]をクリックします。
- 接続の改訂または削除
先行作業または後続作業の名前をクリックします。接続を編集して、[保存]をクリックします。または[接続の削除]をクリックします。
[プロジェクト] > [アクティビティ]ページに表示されるアクティビティテーブルやGanttチャートでもアクティビティ接続を追加および編集することができます。詳細については、アクティビティ接続の追加、編集、または削除を参照してください。
フィールド定義
- [プロジェクトID]
- 先行作業または後続作業が属するプロジェクトの固有のID。作業中のプロジェクトのIDでない場合は、階層内で選択したアクティビティに「外部接続」があることを示します。外部接続は異なるプロジェクトに属するアクティビティ間の依存を表します。
- [アクティビティ名]
- 選択したアクティビティの先行作業または後続作業の名前。
- [接続タイプ]
- 選択したアクティビティとその先行作業または後続作業の間の依存関係のタイプを示します。
[終了→開始] - 先行作業が終了するまで後続作業は開始できません。
[終了→終了] - 先行作業が終了するまで後続作業は終了できません。
[開始→開始] - 先行作業が開始するまで後続作業は開始できません。
[開始→終了] - 先行作業が開始するまで後続作業は終了できません。 - [ラグ]
- あるアクティビティの開始または終了と別のアクティビティの開始または終了の間の遅延。選択したアクティビティと「終了→開始」接続タイプの後続作業との間に3日のラグを設定した場合、選択したアクティビティが完了してから3日経過するまでその後続作業を開始できません。
ラグには正と負のいずれの値も指定できます。上記の例で-3のラグを設定した場合、選択したアクティビティが完了する3日前に後続作業を開始することができます。負のラグはリードとも呼ばれます。