ダッシュボードで指定したポートフォリオ、プロジェクト、またはプロジェクトコードのフィルタ条件について、リスクポートレットには関連付けられているリスクについての情報が表示されます。ポートレットをカスタマイズして、表示する情報列および表示するリスクのタイプも指定することができます。
ヒント:プロジェクトとリスクのフィルタ条件によってユーザに関連付けられているリスクが除外された場合、またはユーザに関連付けられたリスクが1つも存在しない場合は、[利用可能なデータなし]というメッセージが表示されます。リスクを表示するためのフィルタ定義の詳細について参照してください。
リスクを編集または削除するには、[リスク名]をクリックします。必要に応じて修正するか、[リスクの削除]をクリックしてリスクを削除します。リスクの編集を完了したら、[保存]をクリックします。
[カスタマイズ]を使用すると、表示する情報列や、ポートレットでのリスクのフィルタリング方法を指定することができます。ポートレットのカスタマイズの詳細については、リスクポートレットのカスタマイズを参照してください。
フィールド定義
- [名称]
- リスクの名前。
- [優先度]
- リスクに割り当てられている優先度または重要度:最高(優先度最高)、高、通常、低、最低(優先度最低)。
- [オーナ]
- リストの責任者に指定されているリソース。
オーナを選択する際、選択できる利用可能なリソースのリストはりソースのセキュリティによって異なります。
- [リスクタイプ]
- 財務やスケジュールなど、リスクのタイプを表す分類。
- [ステータス]
- リスクの現在のステータス(未解決または解決済)。