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パフォーマンスしきい値の設定

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パフォーマンスしきい値とは、特定の計測指標で許容される差異の最大値です。この値を使用して、ポートフォリオのように、個々のプロジェクトまたは一連のプロジェクトを査定することができます。

しきい値として、パフォーマンス、アーンドバリュー、インデックスの各計算値の上限となるパラメータ値を設定できます。これらの計算値のステータスインジケータに特定のしきい値を割り当てることで、プロジェクトまたはポートフォリオの特定の指標が要求を満たしているかどうかを即座に判断できます。たとえば、50日の遅れがクリティカルであるとみなす場合、[現時点スケジュールパフォーマンス]のクリティカル値を50日に設定します。

  1. P6 Web Accessページの一番上にある[設定]をクリックします。
  2. [グローバル]タブの[パフォーマンスしきい値]セクションで、矢印をクリックしてしきい値を設定する領域、すなわち[パフォーマンス]、[EV(アーンドバリュー)]、または[インデックス]のいずれかのオプションを展開します。
  3. ステータスインジケータの各アイコンに関連付けるパラメータ値を入力または選択します。
  4. [保存して閉じる]をクリックして、設定を終了します。
ヒント: 設定を終了する前に、プロジェクト設定と画面設定も設定できます。