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[アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックス

ヒント

関連リンク

現在の画面について適切なアクセス権限を持っている場合、[アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックスを使用して、Ganttチャート、アクティビティネットワーク図、アクティビティ画面内で開く要素のレイアウト、フィルタ、およびアクセス権限など、アクティビティ画面のあらゆる部分の設定をカスタマイズできます。

詳細については、以下のトピックをクリックしてください。

使用できるオプション

[アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックスを開く

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックスが表示されます。

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画面名の設定

  1. 保存したい画面が表示されている場合、[アクティビティ]ツールバーから[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面を新規保存]を選択します。
  3. [画面名称]フィールドに画面の名称を入力します。
  4. [OK]をクリックします。指定した名前で、現在の画面のコピーが作成されます。
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[アクティビティ]ページに表示する列の選択とソート

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[列]タブをクリックします。
  4. [利用可能列]フィールドで、以下の操作を行います。
    • 利用可能列のリストを展開します。
    • 表示するデータフィールドをダブルクリックするか、データフィールドを選択してから横矢印ボタンをクリックして、フィールドを[選択列]フィールドに移動します。
    • 縦ボタンをクリックして、[選択列]フィールドで選択したデータフィールドの順序を変更します。
ヒント: 列名をダブルクリックしてリスト間で列を移動することもできます。一度に複数の列を移動するには、ShiftキーまたはCtrlキーを押したまま列をクリックして選択してから、矢印をクリックします。[アクティビティテーブル]には最大30列まで表示できます。
  1. [ソート]メニューで、タイプ別(工数、日付、全般的なデータフィールドなど)に分類されたさまざまなソートフィールドから選択します。
  2. [ソート順]メニューで、列の表示順序として[昇順]または[降順]を選択します。
  1. [第一列の表示]リストで、[アクティビティ名]または[アクティビティID]のどちらかを固定先頭列として選択します。

先頭列に表示できるのは、アクティビティ名またはアクティビティIDのどちらかだけです。[選択列]リストで先頭に表示されるアイテムは、[アクティビティ]ページでは2番目の列として表示されます。

  1. [フォント]メニューのブラウズ[ブラウズ]をクリックします。
  2. [テーブルフォント]ダイアログボックスで、フォント名、サイズ、スタイル、色を選択し、アクティビティテーブルの行アイテムを表示します。[OK]をクリックします。
  3. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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グループ化およびソート条件の選択

ヒント:アクティビティがグループ化されている場合、[アクティビティ]ページのGanttチャートにはグループごとに集計バーが表示されます。集計バーは、グループの最新最早開始日から最新最早終了日までの期間を表します。
  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[グループ化]タブをクリックします。
  4. [レベル]メニューで、アクティビティをグループ化するフィールドまたは分類を選択します。複数の階層フィールドでアクティビティをグループ化することはできません。最大20レベルまで作成できます。
  5. [レベル]メニューでは、あらかじめ[レベル]メニューで選択されているフィールドまたは分類をグループ化する階層レベル数を選択します。

  6. ヒント:特定のプロジェクトのWBSを管理する画面を作成するには、[レベル 1]ドロップダウンリストで[WBS]を選択し、[レベル]ドロップダウンリストで[すべて]を選択します。複数のプロジェクトのWBSを管理する画面を作成するには、[レベル 1]ドロップダウンリストで[プロジェクト]を選択します。次に、[レベル 2]ドロップダウンリストで[WBS]を選択し、[レベル]ドロップダウンリストで表示するWBSレベルの数を選択します。

  7. レベルごとの[バンド配色]メニューでは、グループヘディング行またはバンドの背景色を選択します。バンドごとに選択した色は、[アクティビティテーブル]とアクティビティネットワーク図で表示されます。
  8. レベルごとの[テキスト色]メニューで、各バンドのアクティビティテーブルに表示するテキストの色を選択します。
  9. レベルごとの[ソート順]メニューでは、以下の項目を選択します。
    • [昇順]
    • [降順]
    • [階層]

    グループのソート順には、アクティビティのソートに適用される上記のルールと同じルールが適用されます。ただし、階層構造フィールドによってグループ化する場合は、ソート順オプションとして[階層]も使用することができます。

    [階層]オプションを使用すると、アルファベット順や数字順ではなく、階層アイテムに定義された順序に基づいてグループがソートされます。たとえば、WBS a、WBS c、WBS bとして階層内で定義された3個のWBS要素は、[階層]をソート順に使用した場合はバンドにその順序で繰り返し表示されますが、[昇順]をソート順に使用した場合はWBS a、WBS b、WBS cの順に表示されます。

  10. グループを表示するには、[フィールドタイトルを表示]を選択します。
  11. たとえば、最早開始日によってアクティビティをグループ化する場合、フィールド名「最早開始日」はグループの日付値の左側に表示されます。このオプションを選択しない場合は、グループの日付値だけがバンドに表示されます。

  12. [バンドオプション]セクションで、コスト、数値、整数、開始日、および終了日のすべてのフィールドのグループ集計情報を表示するには、[フィールドのロールアップを表示]を選択します。
  13. ヒント: 開始日のロールアップはグループの最早日を表し、終了日のロールアップはグループの最遅日を表します。工数とコストのロールアップは、グループ内の各アクティビティの値の合計です。
  14. アクティビティを含まないグループバンドを非表示にするには、[バンドオプション]セクションで[空は非表示]を選択します。たとえば、このオプションを選択すると、アクティビティが割り当てられていないWBS要素は表示されません。
  15. [WBS/プロジェクト/アクティビティコード/メインリソースで以下を表示]セクションでは、以下のいずれかのオプションを選択してグループバンドに表示するテキストを指定します。
    • [ID/コード] - WBS、プロジェクト、アクティビティコード、またはメインリソースでグループ化する場合、短い名前(IDまたはコード)を表示します。
    • [名前/詳細記述] - WBS、プロジェクト、アクティビティコード、またはメインリソースでグループ化する場合、長い名前(名前または詳細記述)を表示します。
    • [ID/コードと名前/詳細記述] - バンドにID/コードと名前/詳細記述を表示します。
  16. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。
注意:期間あたりの時間数がProject Managementモジュールのカレンダごとに保存され、 所要期間フィールド(当初の所要期間、計画所要期間など)によってアクティビティをグループ化する場合、 予期しない結果を生じる可能性があります。予期しない結果になる場合、 所要期間フィールドによってアクティビティをグループ化する際、所要期間フォーマットを時間に設定します。 グローバル設定の所要期間フォーマットの設定を変更することが できます。詳細については、グローバル設定時間単位、日付、および通貨の形式の指定を参照してください。

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フィルタオプションの指定

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[フィルタ]タブをクリックします。
  4. [フィルタの選択]セクションで、フィルタタイプを選択します。
  1. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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Ganttチャートバー機能のカスタマイズ

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[バー]タブをクリックします。最大3個のバーの機能を設定できます。
  4. [タイプ]フィールドでは、各バーで表す内容のタイプを選択します。以下のオプションがあります。

ヒント:プロジェクトがスケジュール計算されていない場合は、最遅バーは表示されません。
  1. [高さ]フィールドでは、各バーの高さをピクセル単位で選択します。
  2. [色]フィールドでは、選択した色でバーを表示したり、バーのアクティビティコードを設定するように選択します。
  3. 注意:アクティビティコードの色定義は、P6管理者が[アクティビティ]ページの[アクティビティコード]タブで設定します。

バーの色を選択するには[色]メニューから[ブラウズ]ブラウズをクリックして、[色]ダイアログボックスを表示します。[スウォッチ]タブ、[HSB]タブ、または[RGB]タブで表示する色を選択し、[OK]をクリックします。

アクティビティコードごとにバーの色を設定するには[アクティビティコード]フィールドで、アクティビティコードを表すように各バーを設定します。[ブラウズ]ブラウズをクリックすると、[アクティビティコードの選択]ダイアログボックスが表示されます。[OK]をクリックします。

  1. [ネッキングを表示]チェックボックスをオンにすると、バーのネッキングが3つのバーそれぞれに適用されます。バーのネッキングとは、非就業時間中のGanttチャートでのバーのインデントのことです。
  2. 現行バーオプションを設定します。


  1. バーラベルを設定します。
  1. ネッキングオプションを設定します。
  1. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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Ganttチャートへの進捗線の適用

Ganttチャートに進捗線を適用すると、アクティビティのベースラインと比較して、アクティビティの進捗を簡単に把握できます。

差異線として見ると、進捗線はタスクの計画開始日/終了日と実績開始日/終了日との差異を表します。

各アクティビティの進捗ポイントを接続して、進捗線が描かれます。各アクティビティの現在日付とベースライン日付の間の差異(ベースライン差異という)を計算するか、各アクティビティの残期間または進捗率により決まる実績進捗に基づくことで、進捗ポイントが決まります。

進捗線を開始日または終了日に基づく差異線として描画するか、残所要期間または線の描画時点における進捗率に基づく進捗ポイント線として描画するかは、[アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックスの[Ganttオプション]タブで設定できます。

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[Ganttオプション]タブをクリックします。
  4. [進捗線の表示]チェックボックスをオンにします。
  5. 進捗線を描画する線のスタイル、色、およびサイズを選択します。
  6. 進捗線を描画する方法として以下のどちらかを選択します。
    • 現行アクティビティの開始日/終了日とベースラインアクティビティの開始日/終了日との差異に基づいて描画
    • アクティビティの残所要期間または進捗率に基づいて進捗ポイントを接続することにより描画
  7. 進捗線を計算する際にプロジェクトベースラインまたはベースライン1のどちらを使用するかを選択します。
  8. [OK]をクリックします。Ganttチャートで、該当するタスクの近くに新しい進捗線が表示されます。
  9. 注意:Ganttチャートには、新しい進捗線が表示されます。進捗線の差異は、現行アクティビティの開始日/終了日とベースラインアクティビティの開始日/終了日の差またはアクティビティの残所要期間または進捗率に基づいて描画されます。この基準に従って、すべてのタスクが以下のとおりに表示されます。
    • 計画より遅れている場合は進捗線の左側
    • 計画通りの場合は進捗線上
    • 計画より進んでいる場合は進捗線の右側
  10. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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Ganttチャートのタイムスケールの設定

Ganttチャートのタイムスケール間隔を設定し、非就業時間にシェーディングを適用します。

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[Ganttオプション]タブをクリックします。
  4. [タイムスケール]ドロップダウンメニューで、以下のオプションから選択してGanttチャートのタイムスケールを設定します。
  5. [Show shading for non-worktime]チェックボックスをオンにすると、Ganttチャートでの非就業時間の表示にシェーディングが適用されます。[色]メニューから灰色の影を選択すると適用されます。
  6. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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ウィンドウのレイアウト設定のカスタマイズ

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[詳細]タブをクリックします。ウィンドウを表示する既定の位置を設定するには、以下のオプションからいずれかを選択します。
    • [浮動小数点] - 開いているダイアログボックスをアクティビティ画面内で移動したり、ドッキングしたりすることができます。
    • [タブ] - 開いているダイアログボックスを最小化してタブとして表示し、アクティビティ画面内の使用可能なスペースを最大化します。
    • [並べて表示] - [既定画面位置]内の領域を分割し、開いているダイアログボックスを隣合わせに並べて表示します。
  4. [アクティビティ]ページで[詳細]ダイアログボックスを開く際の既定位置を設定するには、以下のオプションのいずれかを選択します。
  5. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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アクティビティネットワーク図の各アクティビティボックスに表示されている内容のカスタマイズ

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[アクティビティネットワーク]タブをクリックします。

[アクティビティボックス]セクションには、変更を適用する前に[プレビュー]セクションで選択して表示するオプションが表示されます。

  1. [行の分割]チェックボックスをオンにすると、アクティビティに表示される情報行が分割されます。
注意:
情報行を分割すると、アクティビティ内で行あたりに表示される情報量を増やすことができます。たとえば、行を分割しない場合、以下に示すように、最大4個のフィールドの情報が表示されます。
4行すべてを分割すると、行あたり2個のフィールドが表示されるので、アクティビティあたりでは最大8個のフィールドの情報が表示されます。4行すべてを分割した場合、各行は以下のように表示されます。
  1. [グループバンドを展開して階層化]フィールドをクリックし、アクティビティネットワーク図に展開するグループバンドの数を選択します。
  2. 先行作業が後続作業の日付を制御する接続線を表示するには、[ドライビング接続のみ表示]チェックボックスをオンにします。
注意:[ドライビング接続のみ表示]チェックボックスをオンにしない場合、プロジェクトのすべてのアクティビティ接続がアクティビティネットワーク図に表示されます。

[ドライビング接続のみ表示]チェックボックスをオンにすると、以下の効果があります。

  1. それぞれのアクティビティボックスで進捗インジケータを表示するには、[進捗を表示]チェックボックスをオンにします。アクティビティネットワーク画面では、完了したアクティビティはX、進行中のアクティビティは円マーク(\)で表され、進捗が表示されます。 
  2. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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アクティビティ画面へのユーザアクセスの選択

[アクセス]セクションで、画面へのユーザアクセスを指定できます。

  1. [アクティビティ]ツールバーから、[画面をカスタマイズ]カスタマイズアイコン矢印矢印をクリックします。
  2. [画面をカスタマイズ]をクリックします。
  3. [カスタマイズ]ダイアログボックスで、[アクセス]タブをクリックします。
  4. 以下のいずれかのオプションを選択します。
    • [現行ユーザ] - アクティビティ画面を現行ユーザだけが表示できるようにします。
    • [全ユーザ] - アクティビティ画面をP6 Web Accessの全ユーザが表示できるようにします。
    • [ユーザ一覧] - アクティビティ画面を特定のユーザが表示できるようにします。画面にアクセスできるユーザは検索して選択します。

  5. 別のタブを選択して変更を続けるか、[OK]をクリックします。

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フィールド定義

[OK]

[アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックスのそれぞれのタブへの変更が保存されます。

[キャンセル]

[アクティビティ画面をカスタマイズ]ダイアログボックスのそれぞれのタブでの選択が保存されず、変更がキャンセルされます。

[列]タブ

[利用可能列]
Ganttチャートおよび[アクティビティテーブル]に表示可能な列が表示されます。列を選択して矢印をクリックすると、選択した列が[選択列]リストに追加されるか、または[選択列]リストから削除されます。
[選択列]
[利用可能列]フィールドで選択した列が表示されます。[OK]をクリックすると、選択されている列がGanttチャートおよび[アクティビティテーブル]に表示されます。
[列オプション]
表示するように選択する列および内容の表示に影響するオプションが表示されます。
[ソート]
選択した値に基づいて、Ganttチャートおよび[アクティビティテーブル]に選択したタイプ別にアクティビティが表示されます。たとえば、工数、日付、進捗率、または全般的なデータフィールドでアクティビティをソートできます。
[ソート順]
数値またはアルファベットの昇順または降順にアクティビティをソートします。
[第一列の表示]
第一列として、アクティビティを識別するアクティビティ名またはアクティビティIDを表示します。
[フォント]
Ganttチャートおよび[アクティビティテーブル]にWBSおよびアクティビティタイプを表示する際のフォントオプションを指定します。

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[グループ化]タブ

[フィールド]
日付、所要期間、工数、またはアクティビティコードなど、アクティビティをグループ化するオプションを選択します。プロジェクトを構成するWBSおよびアクティビティの階層を構築する場合、これらのオプションを使用します。最大20レベルまで構築できます。
[レベル]
[フィールド]、[バンド配色]、[テキスト色]、および[ソート順]の選択内容を適用するレベルを選択します。
[バンド配色]
各階層レベルを視覚的に表現する色を選択します。バンドごとに選択した色は、[アクティビティテーブル]とアクティビティネットワーク図で表示されます。
[テキスト色]
グループバンドごとにテキストを表示する色を選択します。
[ソート順]
アルファベットまたは数値の昇順または降順、あるいは作成した階層構造ごとに列が表示されます。
[バンドオプション]:
[フィールドタイトルを表示]
このチェックボックスをオンにすると、フィールドタイトルがGanttチャートまたは[アクティビティテーブル]に表示されます。オフにすると、表示されません。
[フィールドのロールアップを表示]
このチェックボックスをオンにすると、日付などの集計値がGanttチャートまたは[アクティビティテーブル]に表示されます。オフにすると、表示されません。
[空は非表示]
このチェックボックスをオンにすると、アクティビティを含まないグループバンドが非表示になります。
[WBS/プロジェクト/アクティビティコード/メインリソースで以下を表示]:
[ID/コード]
グループバンドに短い名前またはID/コードが表示されます。
[名前/詳細記述]
グループバンドに長い名前、または名前/詳細記述が表示されます。
[ID/コードと名前/詳細記述]
グループバンドに短い名前と長い名前の両方が表示されます。

[フィルタ]タブ

[フィルタ]
フィルタを作成するオプションを指定します。
[全アクティビティ]
すべてのアクティビティをフィルタする場合に選択します。
[通常フィルタ]
アクティビティ、完了アクティビティ、マイルストンのみ、遅延クリティカルアクティビティ、特定日数以内に終了するアクティビティ、進行中アクティビティ、未開始アクティビティ、進行中かつ未開始のアクティビティ、および指定された日数の間に生じるアクティビティで、アクティビティをフィルタする場合に選択します。
[カスタムフィルタ]:
[フィルタ条件]
フィルタ条件として[以下のすべて]または[以下のいずれか]を設定します。
[パラメータ]
フィルタのパラメータを選択します。
[条件]
[等しい][等しくない][以上]、または[以下]を選択します。
[値]
ソートする値を入力します。
フィルタ条件を1行削除 - [フィルタ条件を1行削除]
フィルタ条件を1行削除します。
フィルタ条件を1行追加 - [フィルタ条件を1行追加]
フィルタ条件を1行追加します。最大10行まで追加できます。

[バー]タブ

[1番目のバー]、[2番目のバー]、および[3番目のバー]:
最大3個のバーのオプションを設定できます。
[タイプ]
バーのタイプとして、[現行バー]、[最遅バー]、[プロジェクトベースラインバー]、[ベースライン1バー]、[フロート]、[フリーフロート]、および[計画バー]のいずれかを選択します。各バーの色およびバーとともに表示されるテキストのフォントサイズ(最大64ポイント)を選択します。
[高さ]
メニューからバーの高さを選択します。
[色]
バーの色を選択するか、またはアクティビティコードを表すバーを設定します。
[ネッキングを表示]
このチェックボックスをオンにすると、バーのネッキングが3つのバーそれぞれに適用されます。
[現行バーオプション]:
[進捗を表示]
このチェックボックスをオンにすると、アクティビティの進捗がGanttチャートに表示されます。
[クリティカルを表示]
このチェックボックスをオンにすると、クリティカルアクティビティがGanttチャートに表示されます。
[ラベル]
Ganttチャートでアクティビティ線の上に表示するラベルのタイプを選択します。
[ラベル位置]
Ganttチャートでアクティビティ線の上にラベルを表示する位置として、左、中央、または右を選択します。
[ラベルのフォント]
ラベルのフォントを選択します。
 
[ネッキング]:
[カレンダ非稼働時間を使用]
このチェックボックスをオンにすると、休日や週末などのカレンダ非稼働時間が表示されます。オフにすると、稼働時間だけが表示されます。
[アクティビティ非稼働時間を使用]
このチェックボックスをオンにすると、順番が前後して開始したアクティビティの停止/再開日または非稼働時間を使用して、アクティビティの停止など非稼働時間のアクティビティが表示されます。

[Ganttオプション]タブ

進捗線
Ganttチャートに進捗線を設定するためのオプションが表示されます。
[進捗線の表示]
Ganttチャートに進捗線を表示する場合に選択します。

注意:進捗線は、アクティビティの開始日または終了日など、選択した条件で比較した差異を視覚的に表す場合と、残所要期間または進捗率に基づいてアクティビティの進捗を表す場合があります。
[スタイル]
進捗線のスタイルとして実線、点線、またはその他のスタイルを選択します。
[色]
進捗線の色を選択します。
[サイズ]
進捗線の太さを1~10ポイントの範囲で選択します。
[進捗線の描画:]
以下のいずれかを選択します。
[現行アクティビティとベースラインアクティビティの以下の差分に基づく]
[開始日]または[終了日]を選択します。
[以下のアクティビティの値に基づいて進捗ポイントを接続]
[残所要期間]または[進捗率]を選択します。
[進捗線の計算に使用するベースライン]
[プロジェクトベースライン]または[ベースライン1]を選択します。
[タイムスケール]
Ganttチャートで表示するタイムスケールとして、[年/月]、[年/四半期]、[四半期/月]、[月/週]、[週/日]、または[報告期間]のいずれかを選択します。既定タイムスケールは[月/週]です。
[非稼働時間のシェーディングを表示]
このチェックボックスをオンにすると、Ganttチャートでカレンダの非稼働時間に灰色の影が適用されます。[色]メニューから灰色の影を選択します。

[詳細]タブ

[既定で詳細ウィンドウを表示]
アクティビティ詳細ダイアログボックスを浮動状態、並べて表示、またはタブ付きのどの方法で表示するかを選択します。新しい[アクティビティ詳細]ダイアログボックスが開くと、設定が適用されます。現在のウィンドウの表示は変更されません。
[詳細ウィンドウの既定の場所]
[アクティビティ]ページでアクティビティ詳細ダイアログボックスを並べて表示する場合またはタブ付きで表示する場合、その位置を選択します。[アクティビティテーブル]、Ganttチャート、アクティビティネットワーク図を表示すると、[アクティビティ]ページの[上部]、[下部]、[左]、または[右]の部分にダイアログボックスが配置されます。

[アクティビティネットワーク]タブ

アクティビティネットワーク図にアクティビティボックスを表示する際のオプションを選択します。

アクティビティボックス
アクティビティネットワーク図に表示されるアクティビティボックスをカスタマイズするためのオプションが表示されます。
[行の分割]
このチェックボックスをオンにすると、アクティビティボックスの各行に2個のフィールドが表示されます。チェックボックスをオンにすると、[2番目のフィールド]メニューがアクティブになります。

既定では、各アクティビティボックスには4行表示されます。各行が2分割されるので、アクティビティボックスあたり最大8個のフィールドを表示できます。各フィールドのメニューをクリックして、内容を表示するかどうかを選択します。
[フィールド]
アクティビティボックスの4つの既定線のそれぞれに表示されるオプションがあります。
[2番目のフィールド]
行について[行の分割]チェックボックスをオンにした場合、アクティビティボックスに表示される4つの2番目のフィールドのそれぞれにオプションが表示されます。
[プレビュー]
アクティビティネットワーク図に表示される各アクティビティに含めるように選択するオプションが表示されます。
[オプション]
グループバンド、ドライビング接続、および進捗をアクティビティネットワーク図で表示するためのオプションがあります。
[グループバンドを展開して階層化]
展開するグループバンドの数として最大20までの値または[すべて]を選択します。
[ドライビング接続のみ表示]
このチェックボックスをオンにすると、アクティビティネットワーク図でアクティビティ間のドライビング接続だけが表示されます。オフにすると、アクティビティネットワーク図でアクティビティ間のすべての接続が表示されます。
[進捗を表示]
アクティビティネットワーク図では、完了したアクティビティにはXの印、進行中のアクティビティには円マーク(\)が付けられ、進捗が表示されます。

[アクセス]タブ

[このアクティビティ画面の有効範囲]
アクティビティ画面にアクセスできるユーザとして、[現行ユーザ]、[全ユーザ]、または特定の[ユーザ一覧]を選択します。[ユーザ一覧]を選択した場合、ユーザを検索して選択するか、[利用可能ユーザ]リストからユーザを選択します。
[現行ユーザ]
現行ユーザがアクティビティ画面を使用できます。
[全ユーザ]
すべてのユーザがアクティビティ画面を使用できます。
[ユーザ一覧]
表示されるオプションで、画面についての権限を許可するユーザの特定のリストを検索または選択することができます。
[検索]
検索するユーザ名を入力します。
[利用可能ユーザ]
アクティビティ画面へのアクセス権限を持つユーザを選択します。複数のユーザを選択するには、CtrlキーまたはShiftキーを押しながら複数ユーザをクリックします。矢印をクリックし、[利用可能ユーザ]と[選択ユーザ]のフィールド間でユーザを移動します。
[選択ユーザ]
[OK]をクリックすると、画面にアクセスできるユーザの名前が表示されます。