Project Architectウィザードに従って、Methodology Managementからメソドロジデータを読み込んで、プロジェクト計画を作成できます。[キャンセル]をクリックすると、プロジェクト計画を変更せずにProject Architectウィザードをいつでも終了できます。
注意:Oracle Primavera Project Architectジョブサービスを実行するには、P6 Web Accessデータベースを適切なMethodology Managementデータベースに接続するように設定する必要があります。 さらに、このジョブサービスをインストールして設定する必要があります。詳細については、P6管理者にお問い合わせください。
各画面のオプションと操作について以降で説明します。
ステップ1:基本メソドロジまたはプラグインメソドロジの選択
- プロジェクトを作成する場合に、基本メソドロジとプラグインメソドロジのどちらを使用するかを選択します。
- [次へ]をクリックします。
基本メソドロジとプラグインメソドロジの違いについては、Methodology Managementのヘルプを参照してください。
ステップ2:メソドロジの選択
前の画面で選択したメソドロジのタイプに応じて、Methodology Managementデータベース(MMDB)にある基本メソドロジまたはプラグインメソドロジのリストがこの画面に表示されます。
以降の手順に従って、メソドロジを選択します。
- リストからメソドロジを選択するか、必要に応じて[検索]をクリックし、使用するメソドロジを検索します。
- [詳細]をクリックして、メソドロジに関連するノートトピック、リソース、ロール、およびコストの情報を取得します。
- [次へ]をクリックします。
ステップ3:規模と難易度の指定
このダイアログでは、前のダイアログで選択したメソドロジの規模と難易度を指定できます。値を指定するには、[規模と難易度]フィールドに割合を入力して[次へ]をクリックします。
ステップ4:割当の単価タイプの選択
[プロジェクトの単価タイプを全割当に使用]を選択すると、プロジェクトに設定されている単価タイプが使用されます。
[メソドロジから単価をコピーして単価ソースに「個別」を設定]を選択すると、メソドロジの単価タイプがコピーされます。
ステップ5:保存先WBSの選択
メソドロジの内容を保存するプロジェクトWBSの場所を選択します。これには、ダイアログに表示されるWBSツリーでノードを選択します。メソドロジのルートWBSと対応する子WBS要素をプロジェクトに結合する場合、メソドロジWBSを現在のプロジェクトのWBSへ結合するようチェックボックスをオンにします。
ステップ6:責任マネジャの選択
[選択されたプロジェクトまたはWBSに割り当てられた責任マネジャを使用]を選択すると、Project ManagementのEPS割当に基づいて責任マネジャが割り当てられます。
[Methodology ManagementでプロジェクトまたはWBSに割り当てられた責任マネジャを使用]を選択すると、メソドロジで割り当てられた責任マネジャが使用されます。
[終了]をクリックします。
ステップ7:Project Architectの終了
[OK]をクリックして[プロジェクト] > [ツール]ページにジャンプし、ジョブサービスのステータスを確認できます。