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Oracle Solaris 11 Express 入門
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ドキュメントの情報

1.  Oracle Solaris 11 Express の研究

2.  Oracle Solaris 11 Express をインストールする準備

3.  Oracle Solaris 11 Express のインストール

4.  インストールしたシステムの検証とファイナライズ

5.  ユーザーと役割について

6.  システムサービスの管理

7.  アプリケーション開発環境の設定

8.  システムを最新状態に維持

システム上のソフトウェアパッケージを更新

pkg コマンドを使用してシステム上の個別ソフトウェアパッケージを更新

複数のブート環境の管理

複数のブート環境を使用する理由

パッケージマネージャーを使用したブート環境の管理

デスクトップからブート環境を管理する方法

関連情報

A.  Oracle Solaris リリースでの GRUB メニューの管理

B.  Oracle Solaris 11 Express リリースのトラブルシューティング

索引

システム上のソフトウェアパッケージを更新

システムを最新の状態に保つために、システム上のパッケージのうち、利用可能な更新があるすべてのパッケージを更新できます。この処理では、カーネルコンポーネントやその他の低水準システムパッケージなど、通常は更新が考慮されない可能性があるパッケージを更新します。

システム上のパッケージのうち、利用可能な更新があるすべてのパッケージのリストを表示するには、次のいずれかの方法を使用します。

一部のドライバやその他のカーネルコンポーネントなど、特定のキーパッケージが更新されると、システムは次の処理を実行します。

  1. 起動可能イメージである現在のブート環境 (BE) のクローンを作成します。

  2. クローン内のパッケージを更新しますが、現在の BE 内のパッケージは一切更新しません。

  3. システムの次回ブート時に、新しい BE をデフォルトのブート選択肢に設定します。現在の BE は代替のブート選択肢として残ります。

beadm コマンドを使用して、BE を作成、名前変更、マウント、マウント解除、アクティブ化、または破棄します。パッケージマネージャーを使用して BE をアクティブ化、名前変更、および削除できます。

より詳細な情報については、「「関連情報」」を参照してください。