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iPlanet Messaging Server 5.2 管理者ガイド



目 次


表目次

図目次

このマニュアルについて
対象読者
予備知識
本書の構成
マニュアルの表記規則
コマンドラインプロンプト
関連情報


第 1 章 はじめに
標準プロトコルのサポート
ホストドメインのサポート
ユーザのプロビジョニングのサポート
統一メッセージングのサポート
Web メールのサポート
強力なセキュリティとアクセス制御
使いやすいユーザインタフェース
インストール後のディレクトリとファイルの編成


第 2 章 一般的なメッセージング機能を設定する
メールユーザとメーリングリストを管理する
サーバの基本情報を表示するには
サービスを起動および停止する
HA 環境でサービスを起動および停止するには
HA 環境以外でサービスを起動および停止するには
グリーティングメッセージを設定するには
自動返信メッセージ用の言語を設定する
ユーザの優先言語を設定するには
ドメインの優先言語を設定するには
サーバサイト言語を設定するには
シングルサインオン (SSO) を有効にする
Messenger Express の SSO 設定パラメータ
Messenger Express と Delegated Administrator for Messaging 間のシングルサインオンを有効にするには
ディレクトリ検索をカスタマイズするには
暗号化の設定


第 3 章 POP、IMAP、および HTTP サービスの設定
全般的な設定
サービスの有効化と無効化
ポート番号を指定する
暗号化通信用のポート
サービスの見出し
ログインの必要条件
POP クライアントのログイン区切りを設定するには
パスワードに基づくログイン
証明書に基づくログイン
パフォーマンスパラメータ
プロセス数
プロセス当たりの接続数
プロセス当たりのスレッド数
アイドル接続を切断する
HTTP クライアントをログアウトする
クライアントアクセスの制御
POP サービスを設定するには
IMAP サービスを設定するには
HTTP サービスを設定するには


第 4 章 マルチプレクササービスを設定および管理する
マルチプレクササービスについて
マルチプレクサの利点
iPlanet Messaging Multiplexor について
Messaging Multiplexor のしくみ
暗号化 (SSL) オプション
証明書に基づくクライアント認証
ユーザの事前認証
MMP 仮想ドメイン
複数の Messaging Multiplexor インスタンス
SMTP プロキシについて
Messaging Multiplexor を構成する
Messaging Multiplexor を起動するには
トポロジの例
Messenger Express Multiplexor について
Messenger Express Multiplexor のしくみ
Messenger Express Multiplexor を設定するには
設定をテストする
Messenger Express Multiplexor を管理する


第 5 章 MTA の概念
MTA の機能
MTA アーキテクチャとメッセージフローの概要
ディスパッチャ
サーバプロセスの作成と有効期限
ディスパッチャを起動および停止するには
書き換え規則
チャネル
マスタープログラムとスレーブプログラム
チャネルメッセージキュー
チャネル定義
MTA ディレクトリ情報
ジョブコントローラ
ジョブコントローラを起動および停止するには


第 6 章 MTA サービスと設定について
MTA 設定ファイル
dirsync の設定
ディレクトリ同期設定パラメータ
マッピングファイル
マッピングファイルの検索と読み込み
マッピングファイルのファイル形式
マッピングの動作
その他の MTA 設定ファイル
自動返信オプションファイル
エイリアスファイル
TCP/IP (SMTP) チャネルオプションファイル
変換ファイル
Dirsync オプションファイル
ディスパッチャ設定ファイル
マッピングファイル
オプションファイル
テイラーファイル
ジョブコントローラファイル
エイリアス
エイリアスデータベース
エイリアスファイル
エイリアスファイルにほかのファイルを含める
コマンドラインユーティリティ
SMTP セキュリティとアクセス制御
ログファイル
内部形式から公的な形式にアドレスを変換するには
アドレスリバース制御を設定するには
FORWARD アドレスマッピング
配信ステータス通知メッセージを制御する
通知メッセージを作成および変更するには
通知メッセージをカスタマイズおよびローカライズするには
通知メッセージの追加機能


第 7 章 書き換え規則を設定する
書き換え規則の構造
書き換え規則のパターンとタグ
パーセントハックに一致する規則
bang-style (UUCP) アドレスに一致する規則
任意のアドレスに一致する規則
タグ付き書き換え規則セット
書き換え規則のテンプレート
よく使われる書き換えテンプレート : A%B@C または A@B
繰り返し書き換えテンプレート : A%B
指定ルート書き換えテンプレート : A@B@C@D または A@B@C
書き換え規則テンプレートにおける大文字と小文字の区別
MTA がアドレスに書き換え規則を適用する方法
動作 1 最初のホスト / ドメイン仕様を抽出する
動作 2 書き換え規則を検索する
動作 3 テンプレートに従ってアドレスを書き換える
動作 4 書き換えプロセスを終了する
書き換え規則に一致しなかった場合
書き換え後のシンタックスチェック
ドメインリテラルの処理
テンプレートの置換シーケンスと書き換え規則コントロールシーケンス
ユーザ名とサブアドレスの置換 : $U、$0U、$1U
ホスト / ドメインと IP リテラルの置換 : $D、$H、$nD、$nH、$L
リテラル文字の置換 : $$、$%、$@
LDAP クエリ URL の置換 : $]...[
一般データベースの置換 : $(...)
指定マッピングの適用 : ${...}
カスタマ指定ルーチンの置換 : $[...]
単一フィールドの置換 : $&、$!、$*、$#
固有文字列の置換
ソースチャネル固有の書き換え規則 ($M、$N)
宛先チャネル固有の書き換え規則 ($C、$Q)
方向および位置に固有の書き換え規則($B、$E、$F、$R)
ホスト名の位置に固有の書き換え ($A、$P、$S、$X)
現在のタグ値の変更 ($T)
書き換えに関連するエラーメッセージの制御 ($?)
多数の書き換え規則を扱う
書き換え規則をテストする
書き換え規則の例


第 8 章 チャネル定義を設定する
チャネルキーワードの一覧 (アルファベット順)
機能別チャネルキーワード
チャネルのデフォルトを設定する
SMTP チャネルを設定する
SMTP チャネルオプションを設定する
SMTP コマンドとプロトコルのサポート
TCP/IP 接続と DNS 検索のサポート
SMTP 認証、SASL、TLS
ヘッダー内の SMTP AUTH から認証済みアドレスを使用する
Microsoft Exchange ゲートウェイチャネルを指定する
Transport Layer Security
メッセージの処理と配信を設定する
チャネルの方向性を設定する
指定配信日を実行する
配信失敗メッセージの再配信回数を指定する
チャネル実行ジョブのプールを処理する
サービスジョブの制限
サイズに基づくメッセージの優先度
SMTP チャネルスレッド
複数アドレスの拡張
サービス変換を有効にする
アドレス処理を設定する
アドレスのタイプと規則
! と % を使用するアドレスを解釈する
アドレスにルーティング情報を追加する
明示的なルーティングアドレスの書き換えを無効にする
メッセージがキューから取り出されるときのアドレス書き換え
不完全なアドレスを修正する際に使用するホスト名を指定する
Recipient ヘッダー行がないメッセージを有効にする
不正な空白の受取人ヘッダーを削除する
チャネル固有のリバースデータベースの使用を有効にする
制限されたメールボックスのエンコーディングを有効にする
Return-path: ヘッダー行を生成する
エンベロープ To: アドレスと From: アドレスから Received: ヘッダー行を作成する
アドレスヘッダー行内のコメントを処理する
アドレスヘッダー行内の個人名を処理する
エイリアスファイルとエイリアスデータベースプローブを指定する
サブアドレスを処理する
チャネル固有の書き換え規則チェックを有効にする
ソースルートを削除する
エイリアスからアドレスを指定する
ヘッダー処理を設定する
埋め込まれたヘッダーを書き換える
メッセージヘッダー行を選択して削除する
X-Envelope-to: ヘッダー行の生成と削除
日付表示を 2 桁から 4 桁に変換する
日付の曜日を指定する
長いヘッダー行を自動分割する
ヘッダーの配置と折り返し
ヘッダーの最大長を指定する
機密度チェック
ヘッダーのデフォルト言語を設定する
添付と MIME 処理
Encoding: ヘッダー行を無視する
メッセージあるいは部分メッセージの自動再組立
大きなメッセージの自動断片化
メッセージ行の長さを制限する
メッセージのサイズ制限、ユーザ制限容量、権限
絶対的なメッセージサイズ制限を指定する
制限容量超過ユーザへのメール配信を処理する
MTA キュー領域でのファイル作成
複数のアドレスを処理する方法を制御する
複数のサブディレクトリにチャネルメッセージキューを拡散する
ログ記録とデバッグを設定する
ログ記録のキーワード
デバッグのキーワード
Loopcheck を設定する
その他のキーワード
チャネル動作のタイプ
pipe チャネル
メールボックスフィルタファイルの場所を指定する


第 9 章 定義済みチャネルを使用する
パイプチャネルを使用してメッセージをプログラムに配信するには
ネイティブ (/var/mail) チャネルを設定するには
hold チャネルを使って一時的にメッセージを保留するには
変換チャネル
MIME の概要
変換処理のトラフィックを選択する
変換処理を制御するには
変換チャネル出力を使ってメッセージのバウンス、削除、保留を行うには
変換チャネルの例
文字セット変換とメッセージの再フォーマット
文字セットの変換
メッセージフォーマットの変換
サービス変換


第 10 章 メールのフィルタリングとアクセス制御
第 1 部 マッピングテーブル
マッピングテーブルを使ってアクセスを制御する
SEND_ACCESS テーブルと ORIG_SEND_ACCESS テーブル
MAIL_ACCESS マッピングテーブルと ORIG_MAIL_ACCESS マッピングテーブル
FROM_ACCESS マッピングテーブル
PORT_ACCESS マッピングテーブル
MTA への IP アドレス接続を制限するには
アクセス制御はいつ適用されるのか
アクセス制御マッピングをテストするには
SMTP リレーを追加するには
外部サイトの SMTP リレーを許可する
SMTP リレーブロッキングを設定する
MTA による内部メールと外部メールの識別方法
認証ユーザのメールを識別する
メールのリレーを防止する
SMTP リレーブロッキングの RBL チェックを含む DNS 検索を使用するには
多数のアクセスエントリを処理する
アクセス制御マッピングテーブルのフラグ
第 2 部 メールボックスフィルタ
はじめに
ユーザ単位のフィルタを作成するには
チャネルレベルのフィルタを作成するには
MTA 全体のフィルタを作成するには
FILTER_DISCARD チャネルから破棄メッセージをルーティングする
ユーザフィルタをデバッグするには


第 11 章 メッセージストアを管理する
概要
メッセージストアのディレクトリレイアウト
ストアによるメッセージの消去方法
ストアへの管理者によるアクセスを指定する
管理者を追加するには
管理者エントリを変更するには
管理者エントリを削除するには
メッセージストアの制限容量について
ユーザの制限容量
ドメインの制限容量とファミリーグループの制限容量
Telephony Application Server に関する例外
メッセージストアの制限容量を設定する
デフォルトのユーザ制限容量を指定するには
制限容量の適用と通知を有効にするには
猶予期間を設定するには
存続期間決定ポリシーを指定するには
有効期限の日時を指定するには
メッセージストアのパーティションを構成する
パーティションを追加するには
メールボックスを別のディスクパーティションに移動するには
保守および回復手順を実行する
メールボックスを管理するには
制限容量をモニタするには
ディスク容量をモニタするには
stored ユーティリティを使用する
メールボックスとメールボックスデータベースの修復
メッセージストアのバックアップとリストアを行う
バックアップポリシーの作成
バックアップグループを作成するには
Messaging Server のバックアップとリストアのユーティリティ
部分リストアに関する考察
Legato Networker を使用するには
サードパーティのバックアップソフトウェア (Legato 以外) を使用するには
メッセージストアをトラブルシューティングする
標準的なメッセージストアのモニタ手順
一般的な問題と解決策
メッセージストアの回復手順


第 12 章 セキュリティとアクセス制御を設定する
サーバのセキュリティについて
HTTP のセキュリティについて
認証メカニズムを構成する
プレーンテキストパスワードへのアクセスを構成するには
ユーザを移行するには
ユーザパスワードログイン
IMAP、POP、HTTP のパスワードログイン
SMTP パスワードログイン
暗号化と証明書に基づく認証を構成する
証明書の入手
SSL を有効化し符号化方式を選択するには
証明書に基づくログインを設定するには
SMTP プロキシを使用した SSL パフォーマンスの最適化方法
Messaging Server への管理者アクセスを構成する
委任管理の階層
サーバ全体に対するアクセス権を与えるには
特定タスクへのアクセスを限定するには
POP、IMAP、および HTTP サービスへのクライアントアクセスを構成する
クライアントアクセスフィルタのしくみ
フィルタの構文
フィルタの例
各サービス用のアクセスフィルタを作成するには
HTTP プロキシ認証用のアクセスフィルタを作成するには
POP before SMTP を有効にする
SMTP プロキシをインストールするには
SMTP サービスへのクライアントアクセスを構成する


第 13 章 ログ記録とログ解析
第 1 部 : 概要
ログ記録されるサービス
サードパーティ製のツールを使ってログを解析する
第 2 部 : サービスログ (メッセージストア、Administration Server、MTA)
ログの特徴
ログファイルの形式
ログオプションを定義、設定する
ログを検索、表示する
第 3 部 : サービスログ (MTA)
MTA のログを有効にするには
その他の MTA ログオプションを指定するには
MTA ログエントリの形式
MTA ログファイルを管理する
MTA メッセージログの例
ディスパッチャのデバッグとログファイル


第 14 章 MTA のトラブルシューティング
トラブルシューティングの概要
MTA のトラブルシューティングの標準的な手順
MTA 設定をチェックする
メッセージキューディレクトリをチェックする
危険なファイルの所有権をチェックする
ジョブコントローラとディスパッチャが実行中であることをチェックする
ログファイルをチェックする
チャネルプログラムを手動で実行する
個々のチャネルを起動および停止する
MTA のトラブルシューティングの例
一般的な MTA の問題と解決策
設定ファイルまたは MTA データベースに対する変更が有効にならない
MTA が、メールを送信するが受信しない
受信 SMTP 接続時のタイムアウト
メッセージがキューから取り出されない
MTA メッセージが配信されない
メッセージがループしている
受信したメッセージがエンコードされている
SSR (Server-Side Rules) が作動していない
一般的なエラーメッセージ
mm_init でのエラー
コンパイル済み設定のバージョンが一致していない
スワップ空間のエラー
ファイルのオープンまたは作成エラー
不正なホスト/ドメインエラー
SMTP チャネルでのエラー : os_smtp_* エラー


第 15 章 iPlanet Messaging Server をモニタする
毎日のモニタ作業
ポストマスターメールをチェックする
ログファイルをモニタおよび管理する
stored ユーティリティを設定する
システムのパフォーマンスをモニタする
終端間メッセージ配信時間をモニタする
ディスク容量をモニタする
CPU 使用状況をモニタする
MTA をモニタする
メッセージキューのサイズをモニタする
配信エラーの頻度をモニタする
受信 SMTP 接続をモニタするには
ディスパッチャおよびジョブコントローラのプロセスをモニタする
メッセージアクセスをモニタする
imapd、popd、および httpd をモニタする
stored をモニタする
LDAP Directory Server をモニタする
slapd をモニタする
メッセージストアをモニタする
メッセージストアデータベースのロック状態をモニタする
mboxutil ディレクトリ内のデータベースログファイルの数をモニタする
モニタ用のユーティリティとツール
stored
counterutil
ログファイル
imsimta counters
imsimta qm counters
SNMP を使用した MTA のモニタ
メールボックスの制限容量チェックのための mboxutil


付録 A SNMP サポート
SNMP の実装
Messaging Server での SNMP の動作
Solaris 8 で iPlanet Messaging Server 用の SNMP サポートを設定する
Windows プラットフォーム用の SNMP を設定する
SNMP クライアントからモニタする
Unix プラットフォームにおける他の iPlanet 製品との共存
Messaging Server の SNMP の情報
applTable
assocTable
mtaTable
mtaGroupTable
mtaGroupAssociationTable
mtaGroupErrorTable


付録 B MTA ダイレクト LDAP 操作
ダイレクト LDAP モードを有効にするには
ダイレクト LDAP モードでの操作
ダイレクト LDAP 書き換え規則 ($V) でアドレスを解決する
アドレス書き換え中に LDAP エラーを管理する
ダイレクト LDAP エイリアス解決
エイリアスのキャッシング
逆アドレス変換
ダイレクト LDAP モードに変更する意味
LDAP に対する負荷が変化した
データベースでの冗長性が削減された
全体的なメールのスループットが変化した


付録 C iPlanet Messaging Server の Event Notification Service を管理する
iPlanet Messaging Server に ENS Publisher をロードする
iPlanet Messaging Server に ENS Publisher をロードするには
Event Notification Service のサンプルプログラムを実行する
ENS のサンプルプログラムを実行するには
Event Notification Service を管理する
ENS を起動および停止する
ENS を起動および停止するには
iPlanet Event Notification Service 設定パラメータ


付録 D メールユーザとメーリングリストを管理する
メールユーザを管理する
メールユーザにアクセスするには
ユーザの電子メールアドレスを指定するには
配信オプションを設定するには
転送先アドレスを指定するには
自動返信設定を構成するには
認証済みサービスを設定するには
メーリングリストを管理する
メーリングリストにアクセスするには
メーリングリスト設定を指定するには
リストメンバーを指定するには
メッセージ送信に関する制約を定義するには
モデレータを定義するには
用語集

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最新更新日 2002 年 2 月 27 日