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Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド
リリース11.2.1
B56051-01
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CREATE MATERIALIZED VIEW LOG

CREATE MATERIALIZED VIEW LOG文は、表に対する変更が記録されるログを作成します。 このログは、増分リフレッシュされる非同期マテリアライズド・ビューに必要です。 ログはマテリアライズド・ビューの作成前に作成する必要があります。 ログは、MVLOG$_IDと呼ばれるユーザーのスキーマ内の表です。ここで、IDは、システムによって生成されたIDです。

必要な権限

ディテール表に対するSELECTおよび

CREATE TABLEまたはCREATE ANY TABLE(非所有者の場合)

SQL構文

CREATE MATERIALIZED VIEW LOG ON tableName
  [WITH [PRIMARY KEY][,ROWID]|[ROWID][,PRIMARY KEY] [(columnName[,...])]]

パラメータ

パラメータ 説明
tableName マテリアライズド・ビューのディテール表の名前
[(columnName[,...]) 変更がログに記録される列のリスト。

説明

employees表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成します。 ログにemployee_id(主キー)およびemailを含めます。

CREATE MATERIALIZED VIEW LOG ON employees WITH PRIMARY KEY (email);

関連項目


「CREATE MATERIALIZED VIEW」
「DROP MATERIALIZED VIEW LOG」