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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$SPPARAMETER

V$SPPARAMETERは、サーバー・パラメータ・ファイルの内容に関する情報を示します。インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合は、このビューの各行のISSPECIFIED列がFALSEとなります。

データ型 説明
SID VARCHAR2(80) パラメータが定義されているSID
NAME VARCHAR2(80) パラメータ名
TYPE VARCHAR2(11) パラメータ・タイプ
VALUE VARCHAR2(255) パラメータ値(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合はNULL)
DISPLAY_VALUE VARCHAR2(255) わかりやすいフォーマットのパラメータ値。たとえば、VALUE列に大整数パラメータに対して値262144が表示されている場合、DISPLAY_VALUE列には値256Kが表示される。
ISSPECIFIED VARCHAR2(6) パラメータがサーバー・パラメータ・ファイルに指定されているか(TRUE)指定されていないか(FALSE)
ORDINAL NUMBER パラメータ値の位置(序数)(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合は0)。値が文字列リストにあるパラメータにのみ有効。
UPDATE_COMMENT VARCHAR2(255) 最新の更新に関連するコメント(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合はNULL)